キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。技術院ぎじゅついんこのキーワードで検索解説技術院は、1942(昭和17)年1月31日に勅令41号をもって設置された科学技術行政機関。科学技術に関する国家総力の総合発揮、科学技術の刷新向上、特に航空に関する科学技術の躍進と発明の振興を目的とし、1941(昭和16)年5月27日に決定した科学技術新体制確立要綱に基づいて発足した。総裁は親任官とし、初代総裁は井上匡四郎(1942年1月28日任命、元京都帝国大学理工科大学教授・元鉄道大臣)が就任。2代目の総裁には八木秀次(1944年12月5日任命、元東京工業大学長兼東京工業大学教授)、3代目には多田禮吉(1945年5月21日任命、陸軍中将)が就任した。既存部局の移管ないし統合された事務は、企画院第七部(旧科学部)、商工省総務局所管の工業品企画統一に関する事務、逓信省航空局所管の航空機および航空器材の規格に関する事務、内閣所管科学審議会などであった。1942(昭和17)年4月1日に、逓信省航空局所管中央航空研究所および商工省外局の専売局が内閣に移管され、技術院総裁の監督下(外局とする)に置かれた(勅令第824号)。敗戦後の1945(昭和20)年9月5日に廃止され(勅令第511号)、その機構は内閣調査局・文部省科学教育局・商工省特許標準局に三分された。参考資料伊藤隆監修、百瀬孝著『事典 昭和戦前期の日本 制度と実態』吉川弘文館、1990年、29頁。「技術院」(執筆者 山崎俊雄)『国史大辞典4』、80-81頁。「任技術院総裁 子爵井上匡四郎」(アジ歴Ref:A03023532100)。「任技術院総裁 東京工業大学学長兼東京工業大学教授 八木秀次」(アジ歴Ref:A03023550500)。「任技術院総裁 陸軍中将 多田礼吉」(アジ歴Ref:A03023559300)。基本語(日本語)技術院基本語(英語)Technical Institution関連語井上匡四郎八木秀次多田礼吉企画院第七部科学技術新体制中央航空研究所上位カテゴリ内閣(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00002519