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よくあるご質問(FAQ)
1. 資料検索について
2. 資料の利用について
3. 調査について
4. 公開資料について
5. 資料の寄贈について
6. データベースの不備
7. 特別展について
8. ニューズレターについて
質問と回答
1. 資料検索について
- 親族の軍歴などを調べたい。
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アジア歴史資料センターではインターネット上で公開できる資料を取り扱っております。一般の方の軍歴などの資料は扱っておりません。一般の方の軍歴などにつきましては、以下の記載をご参照ください。
★個人名から調べる
旧軍人・軍属の方の軍歴(入隊から除隊までの履歴)に関する資料は、終戦時当時に本籍があった都道府県が管理しています。
[陸軍軍人・軍属の場合]
- 当人の本籍地の都道府県庁の社会福祉関係部署(軍歴証明関係担当課)にお問い合わせください。
[海軍軍人・軍属ならびに文官、未帰還者等の場合]
- 厚生労働省社会・援護局援護・業務課へお問い合わせください。
- 旧軍人軍属の恩給、軍歴証明書に関する業務(外部リンク)
- 旧陸海軍から引き継がれた資料の写し等の請求について(外部リンク)
★所属部隊から調べる
- 写真資料を見たい。探したい。
- 詳細検索の種別で「写真」を選択して検索すると、写真が添付された資料を検索することができます。ただし、データベースに登録している資料は、決裁文書などの公文書が中心ですので、写真資料はあまり多くありません。
- 資料がうまく見つからない。
- 閲覧ガイド、検索ガイドをご覧ください。
- 以前に見た資料をもう一度見たい。
- レファレンスコードを控えておくと便利です。データベースの更新などで検索結果が変わることがありますので、検索結果をブックマークする方法は推奨していません。
- 資料の別添が見たい。添付資料が見つからない。
- 防衛省防衛研究所の提供資料などでは、別添資料のあることが資料内に記されていても、実際には別添資料が残されていないことがあります。
2. 資料の利用について
- 論文やTV番組などで資料画像を利用したい。
- 「資料画像の利用について」のページをご覧ください。防衛省防衛研究所などの提供資料につきましては、二次利用の申請が必要です。なお、『写真週報』などの写真資料につきましては、資料提供館(国立公文書館、外務省外交史料館、防衛省防衛研究所など)の利用許可とは別に、写真の著作権者の許可を得ることが必要な場合があります。
- 高画質の資料画像がほしい。フルカラーの資料画像がほしい。
- 書籍等への掲載やテレビ番組での使用を検討されている場合、国立公文書館、防衛研究所戦史研究センターからの提供資料については、当該資料所蔵機関に直接お問い合わせください。外務省外交史料館からの提供資料については、アジア歴史資料センターへお問い合わせください。上記以外のリンク提携機関については、各機関にお問い合わせください。資料所蔵機関にお問い合わせになる際は、資料の標題だけでなく、「所蔵館における請求番号」をあわせてご提示ください。
資料画像が不鮮明なので高画質で見たい、といったご要望については、「4. 公開資料について」の「Q5. 資料の画像が不鮮明で見づらいのですが?」をご覧ください。
国立公文書館 閲覧室のご利用案内
防衛省防衛研究所戦史研究センター 史料閲覧室
3. 調査について
- 歴史的事実について教えてほしい。調べてほしい。
- アジア歴史資料センターとして、歴史的事実に関する見解を回答したり、特定の事項に関する資料の調査や解読を代行したりすることは行っておりません。データベースからご自身で資料を検索していただくようお願いいたします。検索方法につきましては、当ホームページに掲載されている「資料検索について」の項目をご覧ください。
- 自宅にある古い文書や親族の遺品について、歴史的価値を鑑定してほしい。
- アジア歴史資料センターでは資料の鑑定依頼は受け付けておりません。資料の寄贈については下記5の「資料の寄贈について」をご覧ください。
- 写真に写っている人物が誰か特定してほしい。
- 人物の特定には、写真を撮影した際の記録や関係者の証言に加え、服装や人相などから推定する専門知識が必要です。アジア歴史資料センターにはそうした専門知識を持ち合わせている職員が在籍しておらず、対応することはできません。
4. 公開資料について
- 資料提供館の所蔵資料はすべてアジア歴史資料センターのデータベースに登録されているのですか?
- アジア歴史資料センターは、近現代における日本とアジア近隣諸国等との関係に関わる歴史的文書などをデータベース上で公開しています。資料の主な提供機関は、国立公文書館、外務省外交史料館及び防衛省防衛研究所です。これらの機関が所蔵する資料やすでにインターネットで公開している資料を、すべてアジア歴史資料センターがデータベース上で公開しているわけではありません。
- 新規にアジア歴史資料センターのデータベースに登録される資料について、どのように知ることができますか?
- ホームページ上の「新規公開資料のお知らせ」や「アジ歴ニューズレター」でご案内しています。
- 資料提供館で一般公開された資料はいつアジア歴史資料センターのデータベースに登録されるのですか?
- アジア歴史資料センターが公開している資料は、すべて資料提供館(国立公文書館、外務省外交史料館、防衛省防衛研究所など)が原本をすでに独自に公開しているものです。資料提供館が所蔵する資料の中からデジタル化が済んだものを、当センターが順次公開しています。なお、資料提供館が資料を一般公開した時期につきましては、資料提供館でご確認ください。
- 資料原本を見たい。
- 資料提供館(国立公文書館、外務省外交史料館、防衛省防衛研究所など)で直接閲覧することができます。閲覧の際には「所蔵館における請求番号」を控えておくとスムーズです。なお、資料の状態などにより、資料原本の閲覧が制限されている場合があります。
- 資料の画像が不鮮明で見づらいのですが?
- 国立公文書館、防衛研究所戦史研究センターからの提供資料については、厳密に資料の内容をご確認になりたい方は、資料所蔵機関に直接ご確認されることをお勧めします。外務省外交史料館からの提供資料については、アジア歴史資料センターへお問い合わせ下さい。上記以外のリンク提携機関については、各機関にお問い合わせください。
国立公文書館 閲覧室のご利用案内
防衛省防衛研究所戦史研究センター 史料閲覧室
- 資料の内容を英訳してほしい。
- アジア歴史資料センターでは翻訳業務は行っておりません。
- 資料画像や目録などをプリントアウト(印刷)してほしい。
- アジア歴史資料センターでは、資料画像などの印刷業務は行っておりません。利用者のみなさまにお願いしております。
5. 資料の寄贈について
- 資料を寄贈したい。
- アジア歴史資料センターは資料を所蔵しておりません。そのため、資料の寄贈や鑑定依頼などは受け付けておらず、また他の文書館等への紹介や仲介も行っていません。なお、寄せ書きのある日章旗や千人針など戦没者の遺品をお持ちの方は、厚生労働省社会・援護局事業課までご連絡ください。
6. データベースの不備
- 資料画像を見ることができない。目録に誤記がある。
- 「不具合情報フォーム」からご連絡ください。
7. 特別展について
- 特別展を見に行きたい。
- アジア歴史資料センターはインターネット上のデジタルアーカイブです。展示室や閲覧室はございません。
- インターネット特別展に掲載されている画像を使いたい。
- アジア歴史資料センターは、国立国会図書館などの資料所蔵館等の許可を得て画像をホームページに掲載しています。資料所蔵館等の許可を個別に取った上でご利用ください。
- インターネット特別展に掲載されている文書を引用したい。
- アジア歴史資料センターのホームページからの引用であることを明記して引用するようにしてください。
8. ニューズレターについて
- ニューズレターを配信してほしい。
- 「配信フォーム」でメールアドレスをご登録ください。