キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。農林省のうりんしょうこのキーワードで検索解説1925年(大正14年)3月30日公布の勅令第38号に基づき、農商務省が廃止され、農林省と商工省が新設された。農林行政が商工行政の影に隠れ農業政策に不徹底が生じると主張する農業団体の要請に応えるものであった。農商務省からは「農務局」・「畜産局」・「水産局」・「山林局」が引き継がれ、1932年6月に農務局より「米穀部」・「蚕糸局」が独立して新設された。1930(昭和5)年には農務局から「経済更生部」が外局として独立した。1936(昭和11)年には外局として「馬政局」が設置された。1941(昭和16)年には「農務局」・「畜産局」・「経済更生部」・「米穀局」・「臨時農村対策部」が廃止され、代わって「総務局」・「農政局」・「食品局」・「食糧管理局」が置かれた。1943(昭和18)年には、商工省の「繊維局」・「物価局」・「総務局」の一部を受け入れて「農商省」と改称された。終戦直後の1945(昭和20)年8月26日に公布された勅令第483号により、農商省から「物価局」・「繊維局」が商工省に移管される形で農林省として改編された。戦中期の農商省の部局のうち、「生活物資局」が「食品局」に改められたほか、「蚕糸局」が新設された。同年10月25日には「資材局」が廃止され、また「馬政局」が「畜産局」に改められるとともに「開拓局」が新設された。その後、外局として「食糧庁」・「林野庁」・「水産庁」が置かれた。1978年に至り、ソ連との漁業交渉において水産行政を重視する姿勢を示す目的などもあり、「農林水産省」に改称された。参考資料伊藤隆監修・百瀬孝著『事典 昭和戦前期の日本 制度と実態』吉川弘文館、1990年、132頁。百瀬孝『事典 昭和戦後期の日本』吉川弘文館、2005年、241頁。基本語(日本語)農林省基本語(英語)Ministry of Agriculture and Forestry関連語商工省帝国農会農商省農商務省上位カテゴリ農林省(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00002283