キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。司法省しほうしょうこのキーワードで検索解説司法行政を担当した中央官庁。明治4年(1871)7月、刑部省と弾正台の廃止に伴い、設置。その省務は執法・申律・折獄・断訟・捕亡と定められたが、大蔵省や東京府の聴訟事務を吸収する一方、捕亡・囚獄事務を地方官に移譲するなど、その職掌はたびたび変遷があった。岩倉使節団派遣に際しては、最大規模の省員を随行させ、司法卿江藤新平の理事官派遣も計画される(後に中止)など、洋行に積極的であった。刑部省・民部省廃止に伴って、両省よりそれぞれ刑事・民事裁判権を引き継いだ。その後、長官である司法卿が司法省裁判所長を兼任する時期もあったが、明治8年(1875)4月の大審院設置に伴い、裁判には関与しない司法行政専管機関となった。明治18年(1885)12月の内閣制度においては内閣の構成官庁として位置づけられた。昭和22年(1947)2月、法務庁に改組されるかたちで廃局。参考資料国史大辞典編集委員会編『国史大辞典』第7巻、吉川弘文館、1986年、79~84頁(執筆:小田中聡樹)。宮地正人ほか編『明治時代史大辞典』第2巻、吉川弘文館、2012年、176~177頁(執筆:出口雄一)。「司法省沿革略志」(『明治前期官庁沿革誌集成』第1巻、柏書房、1986年)。基本語(日本語)司法省基本語(英語)Ministry of Justice関連語監獄供託局矯正院刑部省検事局裁判所少年審判所弾正台法務省法務庁法務府上位カテゴリ司法省(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00002150