キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。関東長官かんとうちょうかんこのキーワードで検索解説1919(大正8年)4月に関東都督府が廃され、関東庁官制(勅令94号)により関東庁が設置された。関東長官はその長官(親任官)であり、関東都督府と比較すると、関東軍司令官が分離されたために軍権を持たぬものの、関東庁に関する諸般の政務を統理し文官が任用可能であった。関東長官は関東州を管轄し、南満洲の鉄道線路の警務上の取締り、満鉄の業務監督を行った。総理大臣の監督を受け、渉外事項については外務大臣の監督下にあった。初代関東長官は外交官出身の林権助であり、その後も特定の省庁に限られない官僚出身者、議員経験者といった文官が務めたが、満洲事変勃発後の1932年8月からは陸軍軍人が関東軍司令官及び在満洲国大使と兼任するようになる。1934年12月の関東局官制(勅令第348号)によって関東庁は廃止され、在満洲国大使館内の関東局ならびに関東州庁が設置され、関東局の事務は満洲国駐箚特命全権大使が統理し、それを補佐し局務を総理する総長(勅任官)も置かれた。参考資料Ref: A03021183400, A03021962600関東庁『関東庁施政二十年史』(1926年)、21-22頁『官報』第1683号、1932年8月9日、221頁。基本語(日本語)関東長官基本語(英語)Director-General of Kwantung関連語林権助山縣伊三郎伊集院彦吉児玉秀雄木下謙次郎太田政弘塚本清治山岡萬之助武藤信義菱刈隆上位カテゴリ満洲(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00002051