アジア歴史資料センター

文字サイズ

標準

拡大

Language

English

辞書検索(用語詳細)

この辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。

内海忠勝

うつみただかつ

解説
1843(天保14)年生。長州藩出身。最高爵位は男爵。実父は吉敷毛利家家来の吉田治助、後に内海亀之進の婿養子となる。宣徳隊や吉敷隊など諸隊に参加。1868年兵庫県出仕。1870年兵庫県大参事、神奈川県大参事。1871年岩倉使節団に随行。1873年帰国。同年大阪府権参事。1874年大阪府参事。1877年大阪府大書記官、長崎県権令。1878年長崎県令。1884年三重県令。1885年兵庫県令。1886年兵庫県知事。1889年長野県知事。1891年神奈川県知事。1895年大阪府知事。1897年京都府知事。1898年貴族院勅選議員。1900年会計検査院長。1901年内務大臣。1903年辞職。1905年死去。
参考資料
大植四郎『明治過去帳 物故人名辞典』東京美術、1971年、853頁。高橋文雄『内海忠勝伝』内海忠勝顕彰会、1966年。国史大辞典編集委員会編『国史大辞典第2巻』吉川弘文館、1980年、135頁(執筆:成沢光)。宮地正人ほか編『明治時代史大辞典第1巻』吉川弘文館、2011年、252頁(執筆:西尾林太郎)。
基本語(日本語)
内海忠勝
基本語(英語)
Utsumi Tadakatsu
同義語
内海精一内海兵庫県大参事内海大参事内海大阪府参事内海長崎県権令内海権令内海長崎県令内海兵庫県令内海三重県令内海県令内海兵庫県知事内海知事内海内務大臣
関連語
岩倉遣外使節長崎県令三重県令兵庫県令兵庫県知事長野県知事神奈川県知事大阪府知事京都府知事会計検査院長内務大臣
上位カテゴリ
このページのURL
https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00000409


PAGE TOP