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御影池辰雄

みかげいけたつお

解説
1892年2月生。兵庫県出身。1917年3月に東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、同年10月に文官高等試験合格。同年12月より神奈川県足柄下郡書記、1919年8月神奈川県属・内務部地方課勤務、同年9月滋賀県警視・滋賀県警察部勤務、1920年12月滋賀県栗太郡長、1923年1月滋賀県理事官・内務部教育課長兼知事官房主事、同年2月視学官兼任、1924年12月地方事務官・滋賀県勤務、1925年5月茨城県勤務、1928年5月広島県書記官・学務部長を歴任。1929年12月より関東庁事務官・内務局学務課長兼図書館長兼体育研究所長、1932年2月関東長官官房審議室主査、同年3月関東長官官房文書課長兼務、同年7月関東長官官房人事課長、同年10月関東長官官房文書課長、1933年8月大連民政署長兼関東庁専売局長を歴任。1936年6月より関東州庁長官に就任し、満洲飛行協会関東州支部長を兼務。1937年10月に依願免本官となり、同時に満洲国内務局長官に就任。1939年4月満洲国国務院総務庁参事官、同年6月東安省長を務め、1940年11月より南満洲鉄道株式会社理事に就任し、満洲化学工業株式会社取締役、昭和製鋼所株式会社理事も務めた。
参考資料
「御影池辰雄南満洲鉄道株式会社理事ヲ命スルノ件」(国立公文書館デジタルアーカイブ:任B02832100)。人事興信所編『第十四版 人事興信録 下巻』1943年、ミ44頁。
基本語(日本語)
御影池辰雄
基本語(英語)
Mikageike Tatsuo
関連語
滋賀県警視滋賀県教育課長広島県学務部長関東庁学務課長関東庁文書課長関東庁警務課長関東州庁長官満洲飛行協会関東州支部長満洲国内務局長官東安省長満洲化学工業株式会社取締役昭和製鋼所株式会社理事南満洲鉄道株式会社理事
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