アジア歴史資料センター

文字サイズ

標準

拡大

Language

English

辞書検索(用語詳細)

この辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。

大場鑑次郎

おおばかんじろう

解説
1882年2月生。山形県出身。1911年7月に東京帝国大学法科大学政治学科を卒業し、同年11月文官高等試験に合格。同年同月より愛媛県試補に配属となり、1913年7月愛媛県警視、1914年6月北海道庁理事官・視学官、1921年6月高知県理事官を経て、同年7月より関東庁事務官・警務局保安課長に転任となる。1923年3月関東庁警務局高等警察課長兼保安課長、1924年12月関東庁警務局保安課長を歴任。帰国後、1929年8月東京府内務部長、1930年8月福岡県内務部長を務め、1931年5月より台湾総督府文教局長に転任となり、1932年3月に辞職。1933年9月より関東庁警務局長、1934年12月より1935年1月まで関東州庁長官を務め、帰国後は1935年1月より愛媛県知事を務め、1937年7月に退官。1980年5月没。
参考資料
秦郁彦編『日本近現代人物履歴事典』東京大学出版会、2002年、110頁。
基本語(日本語)
大場鑑次郎
基本語(英語)
Oba Kanjiro
関連語
愛媛県警視北海道庁視学官北海道庁理事官関東庁事務官関東庁警務局保安課長朝鮮総督府事務官関東庁警務局警察課長関東庁警務局警務課長東京府内務部長福岡県内務部長台湾総督府文教局長関東庁警務局長関東州庁長官愛媛県知事
上位カテゴリ
このページのURL
https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00000164


PAGE TOP