アジア歴史資料センター

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Language

English

件名標題(日本語)
件名Shin Sekai 1932.08.08
階層
レファレンスコード
J21021845800
所蔵館における請求番号
tnw_19320808(スタンフォード大学フーヴァー研究所)
言語
日本語,英語
作成者名称
新世界新聞
資料作成年月日
1932年8月8日
規模
8
内容
@/軍国日本の現実世相は軍部が言論を取締る憲兵司令官が在郷軍人を指揮し全日本に断乎たる所置を/親補式の待立に荒木が首相の代理 那須御用邸に於ける梨本大将宮、武藤大将等の/民政党の政策決す臨時議会で政府に対す態度与党の立場を明にし/「生糸相場」六百八十円と高騰日本の大福音/支那駐在の英国公使更迭の説が高まるモト香港総督たりし支那通の現海峡植民地の総督が/調査団は九月寿府に到着のはず/紐育で近頃にない株式があがる景気持直しの曙光か/石本張軍と我軍の引張り凧と其間に熱河軍は板挟み/匡救費を削減三億四千を一億二千とす/熱河に張軍一万五千事態は頗る急/与党凡て反政府の声時局作が不徹底だと臨時議会は難局たらん 斎藤内閣の崩壊も予想される/アンナンの国王を護る 仏国政府が赤化分子を警戒/遼陽に来襲す/水泳人気の焦点百米に宮崎の活躍ぶりワイズミラーの記録を破る 本社記者武田四郎/2/如何なる方面に同胞は今活動せんとするか/よろづ商店の倉庫が全焼す 六日午後十時半頃出火損害は約一万弗なりと/シユライナー収支決算一等賞はクリツクニと学園へ/昭和樓を襲つた強盗真犯人として逮捕状を発行/北加基督教会同盟サンセルモ修養会 マリン郡の仙境神学校で八月九日から三日間開催/オリムピツク水球米国と洪牙利勝つ武田記者報/シユライナーの委員慰労会/森井氏尋ね二十余年不明で故郷の兄から/東京市議の笠井氏放送土曜夜羅府から/大衆文芸家の那司次郎来桑/ドリームランド明夜の試合スチール対コールマン/ヘレン・デー絵画の研究当分外国に居り/3/男子百米自由型に日本第一、二着となる 栄冠の宮崎康二と河石達吾/陸上最後を飾るマラソン二十八名の選手に交り權、金、津田等出発/女子四百米決勝 日本は五着となる/広橋嬢高飛び五呎で失格/女子百米自由型予選は惜しくも振はず 嘱望された松澤嬢は運悪く病気となる/女子走高飛びサガラ広橋両嬢盛んに飛ぶ/依然水泳は邦人の観衆半数を占む宮崎等盛に練習/わが宮崎は一着だらう松澤監督の予想/千六百継走予選に日本チーム一着中嶋、増田、大木、西の力走で決勝で米国と覇を争ふ/斎藤主事各地で講演浅間で帰国/千六百米に日本は五位二点獲得/四百米自由型にオ競技記録破りの大横田出場/オ競技見物の自動車テンプク竹内君と田中柴山氏が微傷デルハイ附近での椿事/陸上競技依然四位英、独、日並行マラソンが重大
種別
写真,図
写真・図等のキャプション
殊勲の皆具装甲自動車晴れの都入り 上海戦線で偉功を立てた海軍陸戦隊の奏功は凱旋し其中の第九号は車体に敵弾三百余発の弾痕を残し海軍省に到着した 友貞少佐が伏見軍令部長宮に説明の処 一人は岡田海相/HONOR 76 JAPANESE WHO DIED FOR CANADA/Felix


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