アジア歴史資料センター

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Language

English

件名標題(日本語)
件名第6.終戦前及終戦時に於ける支那派遣軍の概況/4.支那派遣軍の終戦処理
階層
レファレンスコード
C15010231100
所蔵館における請求番号
中央-終戦処理-212(防衛省防衛研究所)
言語
日本語
規模
18
組織歴/履歴(日本語)
陸軍省//陸軍
内容
4、支那派遺軍の終戦処理 支那派遺軍総司令官岡村寧次大将は、八月十日夜以来、放送傍受並中央からの連絡示達によつて日本の終戦企図を承知し、十二日並十四日、再度に亘り、国体護持に開し強硬なる意見具申の電報を発信したが、更に、八月十四日午後六時頃、参謀総長を通じて、屈辱的平和を排し徹底的戦争遂行に募進すべく御聖断あらせられ度き意味の上奏電報を発信した。 注、之等意見具申並上奏電報の細部は、第一巻「終戦の経緯」に記述する処の如くである。 八月十五日正午の玉青放送を拝聴するや、岡村大将は、直ちに、承詔必謹の重度を決定し、金軍将兵に対し廃襟を安んじ奉るべきことを図示したのであつたが、派遺軍に於ては、八月十五日
論文などへの引用例

「第6.終戦前及終戦時に於ける支那派遣軍の概況/4.支那派遣軍の終戦処理」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C15010231100、「終戦時に於ける内外地第1線軍隊の概観」(防衛省防衛研究所)


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