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- 件名標題(日本語)
- 件名第6章 遣送並びに残留状況
- レファレンスコード
- C14020856600
- 所蔵館における請求番号
- 満洲-終戦時の日ソ戦-51(防衛省防衛研究所)
- 言語
- 日本語
- 規模
- 16
- 組織歴/履歴(日本語)
- 陸軍省
- 内容
- 第六章 遣送並びに残留状況 第一節 第一次計画遣送 ハルピン在留邦人の大部分は無一物の難民となつていたために一日千秋の想いで遣送を待望した。昭和二十一年四月中旬瀋陽地区における遣送開始の風説にハルピン日本人会は輸送班を設けて遣送対象人員数の把握(昭和二十一年八月現在東北満邦人一七四、七五〇名と算定)、所要車輌数、輸送途上設備、中継収容所等諸般の遣送準備を開始したが、当時ハルピン中共政権下にあつたためにその実際的対策は極めて消極的たらざるを得なかつた。特に六月頃ハルピン遣送の開始について一時悲観的情勢さえ生じたが、八月十日米軍ベル大佐の来哈とともに情勢は急転して八月二十日よりハルピン在留者を、九月上旬まり周辺と奥地全域の邦人輸送
- 論文などへの引用例
「第6章 遣送並びに残留状況」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C14020856600、ハルピン概況(防衛省防衛研究所)