アジア歴史資料センター

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Language

English

件名標題(日本語)
件名第2節 情報/第4款 ノモンハン事件の経験
階層
レファレンスコード
C13010229500
所蔵館における請求番号
満洲-全般-364(防衛省防衛研究所)
言語
日本語
作成者名称
元陸軍大佐 甲谷悦雄
資料作成年月日
昭和26年11月15日
規模
10
組織歴/履歴(日本語)
陸軍省
内容
第四款ノモンハン事件の経験 ノモンハン事件は、一九三九年五月満蒙両国の国境監視隊の小衝突から逐次発展して、六月末、七月、八月と国境大衝突事件となり、八月末最高潮に達して、日本軍側の失敗に終つたものであるが、此れ迄対ソ情報勤務の組織化科学化に努め、既にかなりの成果を収めつヽあつた関東軍対ソ情報組織も、本事件に於ては幾つかの重大なる欠陥を暴露したである。 (一)、関東軍対ソ情報勤務の一般的欠陥 上述の如く関東軍の対ソ情報勤務は、既に当初の原始的形態から脱却して、着々組織化、科学化への道を歩みつヽあつたが、実は当時尚次のよう重大な欠陥を包蔵して居たのである。 (イ)、対ソ情報勤務の組織化、科学化の努力
論文などへの引用例

「第2節 情報/第4款 ノモンハン事件の経験」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C13010229500、満洲に関する用兵的観察 第6章 満洲に於ける情報勤務 昭和9~20年(防衛省防衛研究所)


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