アジア歴史資料センター

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Language

English

件名標題(日本語)
件名第1節 概説
階層
レファレンスコード
C13010229100
所蔵館における請求番号
満洲-全般-364(防衛省防衛研究所)
言語
日本語
作成者名称
元陸軍大佐 甲谷悦雄
資料作成年月日
昭和26年11月15日
規模
2
組織歴/履歴(日本語)
陸軍省
内容
第一節 概説 (一)、満洲に於ける日本軍の情報勤務は総括的に関東軍参謀部が之を担任して居た而し其の情報勤務の主たる対象がソ連であり、而も其の最大の重点が、極東ソ領の軍情及い兵要地理に指向されて居たれは満ソ国境に於通日ソ爾国が軍事的に触接々以来の関東軍の任務上当然のことである。(二)、然し、関東軍参謀部の調査と言ふ挟義の情報勤務のみに限られたものでは原みつに挟義の情報が外、宣伝謀略、防諜及び謀略防衛をも含む広益の情報勤務たつたのである。(三)此のように関東軍参謀部が広義の対ソ情報勤務の服にのは、ソ連の特質上からも、将又関東軍其水自体の任務上からも、宣伝、謀略、防諜等を切り離しては、到底其水等の勤務の一つ一つ
論文などへの引用例

「第1節 概説」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C13010229100、満洲に関する用兵的観察 第6章 満洲に於ける情報勤務 昭和9~20年(防衛省防衛研究所)


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