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- 件名標題(日本語)
- 件名第1巻・第1篇/第4章 1937年乃至1940年頃の対ソ作戦計画(2)
- レファレンスコード
- C13010000900
- 所蔵館における請求番号
- 満洲-全般-1(防衛省防衛研究所)
- 言語
- 日本語
- 作成者名称
- 復員局資料整理課
- 資料作成年月日
- 昭和27年5月
- 規模
- 32
- 組織歴/履歴(日本語)
- 陸軍省
- 内容
- 第四節 作戦計画上の問題点 第一款 第一期会戦に於ける突破正面とイマンの分断 満洲東正面に攻勢を執らんとする第一期会戦に於て其の突破正面を何れの地点に選定するかは作戦計画上の重要問題であり時代により変遷した。一九三三年乃至一九三五年の間に於ては綏芬河南北の正面を、一九三六年乃至一九四〇年の間に於ては東寧南北の下面を突破正面と予定した。之等の正面が選定せられた理由は左の如きものであつた。一、重車輛を有する軍主力を推進する道路は綏芬河-ウオロシロフ道及東寧-ウオロシロフ道以外にはない。二、地形が主力砲兵の展開に適する。三、地形及交通網等の関係上ソ軍陣地に近接して平時作戦準備を行うことが可能である。四、当時綏芬河、
- 種別
- 図
- 論文などへの引用例
「第1巻・第1篇/第4章 1937年乃至1940年頃の対ソ作戦計画(2)」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C13010000900、満洲に関する用兵的観察 第1巻 昭和27年5月(防衛省防衛研究所)