アジア歴史資料センター

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Language

English

件名標題(日本語)
件名作戦計書及戦備に関する事項(部外秘)(2)
階層
レファレンスコード
C09050717900
所蔵館における請求番号
海軍省-日露-M37-436(防衛省防衛研究所)
言語
日本語
規模
66
組織歴/履歴(日本語)
海軍省
内容
上泉中将 私は第一班長富岡少将か伊集院さんに叱られて居るのを見た事があな伊集院さんが軍令部次長となつて来る前は吉野や何かの司令官をとて居つた。其れで日本海の中で全速力常装薬を発射しました。それをやつた。其れ迄は御承知の通り射撃と云、は減装薬だ。速力は何節になりますか、遅い速力で減装薬ばかりやつて居つたですが、伊集院さんが次長になつて来られる前は、艦隊の司令官であつた。吉野か何かで全速力常装射撃をやつたが一つも当らない。伊集院さんが次長になつて来られて、今云つた富岡少将が作戦計画を持つて来ますと、富岡少将も同じ少将でありますが、こんなに迄段が違ふかと喰ひ付くやうに叱られた。「君達敷島艦長として戦
論文などへの引用例

「作戦計書及戦備に関する事項(部外秘)(2)」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C09050717900、日露戦役参加者 史談会記録(1) 明治37~38(防衛省防衛研究所)


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