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- 件名標題（日本語）
- 件名三笠遭難 自３８年至４０年（１３）
- レファレンスコード
- C09020075100
- 所蔵館における請求番号
- 海軍省-日露戦書-M37_38-40-598(防衛省防衛研究所)
- 言語
- 日本語
- 作成者名称
- 軍務局長／／斎藤佐世保鎮守府参謀長／／佐鎮長官
- 資料作成年月日
- 明治３８年９月１１日～明治３９年１０月１６日
- 規模
- 76
- 組織歴/履歴（日本語）
- 海軍省
- 内容
- 軍艦三笠引揚工事大要 軍艦三笠引揚工事大要 軍艦三笠引揚工事ハ本艦遭難ノ翌日即チ昨年九月十一日ニ著手シ本年本月八日浮揚ニ至ル迄デ月ヲ閲スルコト殆ンド十一ケ月其間ニ於ケル工事ノ大要左ノ如シ 遭難後本艦ノ状態 艦ハ浮標ニ繋留ノ儘艦首ヲ正南ニ向ケテ沈没シ左右ノ傾斜ハ殆ンド無リ首尾少シク傾キ普通于潮ノ際上甲板ノ首端ハ六呎尾端ハ十七呎ノ深サアリ尚ホ艦体ノ大部分ハ海底軟泥中ニ没シ損所ノ如キハ全ク外部ヨリ見ヲ得ザリシ 損所ノ検査 艦体ノ没シ居レル海底ノ泥土ハ其質最モ軟力ニシテ殆ンド流動物タルガ如キ感アリ随テ堀レバ随テ崩レ比較的浅キ甲鋼帯下ノ損所ヲ探ル為メニ数量ノ泥留メ板墻ヲ造リテ其ノ内部ヲ堀リタルモ尚ホ附近
- 論文などへの引用例
「三笠遭難 自３８年至４０年（１３）」JACAR（アジア歴史資料センター）Ref.C09020075100、明治３７～３８年 戦時書類 巻４０ 三笠遭難 自３８年至４０年 祝電類 ３９年（防衛省防衛研究所）
