アジア歴史資料センター

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Language

English

件名標題(日本語)
件名国際事情(477) 月刊時報/一、二月二十六日事件に対する海外の反響
階層
レファレンスコード
B02130701100
所蔵館における請求番号
情14(外務省外交史料館)
言語
日本語
作成者名称
外務省情報部
資料作成年月日
昭和11年04月24日
規模
18
内容
2月26日事件に対する海外の反響 昭和11年2月26日事件に対する外国諸新聞紙の論調大要左の如し。 英紙 蘇紙 米紙 独紙 佛紙 白紙 西紙 波紙 土紙 加紙 伯紙 玖紙 蘭印紙 支紙 英紙 タイムス2月27日 事件を相澤中佐の裁判に関連せしめ 狭量頑固な青年将校は日本の極東制覇の使命を信じ、其の時と場所及方法を決定するは陸軍の使命で政治家は必要な資金を出しさへすればよしとする。将に目的の達せられたがに見えたこともあつたが、政治家側は大体に於て之が抑制に成功した。全事態を通じ最不安なのは愛国団体、殊に青年将校のテロリズムに対する与論の態度だ。4年前の暗殺後も犯人たる青年将校に対し自由に同情の意が表され、
論文などへの引用例

「国際事情(477) 月刊時報/一、二月二十六日事件に対する海外の反響」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.B02130701100、国際事情 466-483(情14)(外務省外交史料館)


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