アジア歴史資料センター

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Language

English

件名標題(日本語)
件名タイムスの日露戦争批評(百二)露軍追ひ込まる、遼陽決戦の開始、軍事上秘密の必要
階層
レファレンスコード
A03023691200
所蔵館における請求番号
情00001100(国立公文書館)
言語
日本語
作成者名称
内閣
資料作成年月日
明治37年11月01日
規模
2
組織歴/履歴(日本語)
内閣
内容
タイムスの日露戦争批評(百二) (八月三十一日所論) 露軍追ひ込まる 八月二十四日より同二十六日に至る三日間に於ける日本進軍の大体の結果は即ち七月二十四日以来倦むことなくして継続されたる追込み運動に更に一段の進歩を現し来たりたるにありとす 遼陽の南方及び東方広闊なる孤線に於てクロパトキンの占めたる陣地は其軍隊に直接決勝的行動を加へんとするに於て敵をして地域の余りに広闊なるを感ぜしめクロパトキンは之に充分その動作の余裕を得たり是を以てか之に対する攻撃は其全正面に加へられたりと雖も其南方闊開したる方面よりせるものは寧ろ示威の性質をのみ有したるものにして急激なる攻激は専ら東方よりして之に下されたり之
論文などへの引用例

「タイムスの日露戦争批評(百二)露軍追ひ込まる、遼陽決戦の開始、軍事上秘密の必要」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A03023691200、各種情報資料・タイムス日露戦争批評(国立公文書館)


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