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- 件名標題(日本語)
- 件名タイムスの日露戦争批評(八十八)八月十日の大海戦
- レファレンスコード
- A03023689800
- 所蔵館における請求番号
- 情00001100(国立公文書館)
- 言語
- 日本語
- 作成者名称
- 内閣
- 資料作成年月日
- 明治37年09月23日
- 規模
- 2
- 組織歴/履歴(日本語)
- 内閣
- 内容
- タイムスの日露戦争批評(八十八) (八月十五日所論つゞき) 八月十日の大海戦 艦隊は之が苦難を嘗めて三日間その砲火を支へ是非なくして遂に意を決するに至れり此決意は六月二十三日に之を行ふこと―或は寧ろ当時其決意したる所を固守したること―遥に好都合なりしなるべし六月二十三日ウイツトフト(我邦の所謂ウイツトゲフト)の海上に出づるや東郷提督は巡洋艦十七隻、水雷艇三十隻の外露國の六隻に対して其戦闘艦四隻を有したるのみ尚ほ仏國に伝へられたる報に従へば之を以て僅に三隻なりと為せり然るに八月十日の出動前一週露國の観測したる日本の艦隊力は既に戦闘艦五隻、甲装巡洋艦四隻、爾余巡洋艦十隻外に水雷艇四十八隻より成るを示せり
- 論文などへの引用例
「タイムスの日露戦争批評(八十八)八月十日の大海戦」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A03023689800、各種情報資料・タイムス日露戦争批評(国立公文書館)