アジア歴史資料センター

文字サイズ

標準

拡大

Language

English

件名標題(日本語)
件名Shin Sekai Asahi Shinbun 1938.09.12
階層
レファレンスコード
J21022277800
所蔵館における請求番号
nws_19380912(スタンフォード大学フーヴァー研究所)
言語
日本語,英語
作成者名称
新世界朝日新聞
資料作成年月日
1938年9月12日
規模
8
内容
@/我が江南軍左翼桑突撃遂に西孤嶺の確保成る 肉弾相搏つ壮絶の白兵戦一時間半 一挙山頂三万の敵を撃砕/岩肌の山腹に壮烈なる追撃戦展開 我軍、あい口街平原目指してひた走り/江北戦線部隊着々前進続行 大別山系南麓に戦果拡張!/史河西岸の敵に一斉猛攻開始/我軍大武鎮占領 山西共産両軍の連絡拠点を粉砕/海軍機、中南支爆撃/陸軍飛行隊 商城南方に敵集団脱隊爆撃/満独新協約 十四日調印/「脱退」で脅喝しつゝ顧支那代表聯盟の陰に躍る が、列強の態度冷し/米大統領の中立言明に仏国痛く失望/邪魔者は土足で一蹴 我が行手の道を開け 独宣伝相ナチ党大会で獅子吼/機関一基で悪戦苦闘 八月十八日衝陽空襲戦実記(殊勲の野中太郎大尉手記より)/国境の戦雲/天祐あらば/@/我が漢口総攻撃迫り 砲声一発にも逃げ腰 敗将逮捕、振粛工作も水泡に敵軍の士気全く沮喪/敗戦一朝賊の憂目 悉く逮捕し投獄、銃殺/敵に最後の痛打我が猛砲撃 武漢防衛軍戦々恟々/移民士官校や大陸の花嫁養成/凱旋のお土産に「空爆百二十回」 海の両荒鷲元気で帰る/松江県立高女全焼す 十数戸も類焼/蠅のような匪賊 高梁畑を皇軍討匪賊の辛苦 意気軒昻の古思部隊/地下たびを履いて酷熱と戦ひ 進撃する皇軍の労苦/人を喰つた王仁三郎 大本教裁判/ソ聯機四百台 支那へ提供/南京の八、一三記念式/出征叶はぬ金井修 餞別を国防献金/呉淞敵前上陸 記念碑除幕式/特務兵がこの奮戦分捕り武器で敵陣撃滅 部隊長から激賞を受く/3/張鼓峰の敗戦に焦るブリュヘル/満目回復の機会を懇請 スターリンに瓢箪鯰きめらる/ブ元帥の失脚近し? 民衆それを期待注目/文芸部隊出発 陸軍班十三名/軍用機にテレヴイジヨン敵状ありのまゝ 米国陸軍で鋭意研究/炭坑大罷業濠洲に勃発 二万三千人参加/ポルトガル公使病気帰国 二百ペソを皇軍へ献金/栗山公使帰任/川崎が建造のシヤム砲艦 帰還の途へ/事変契機に大船より小型船へ建造熱昂まる 造船界の活況頓に加はる/日満支を一体に電気通信ブロツク 内閣に委員会設け実現へ邁進/台湾の金報告千五十万円 死蔵金の買上げ/デパート従業員のスト益々悪化の傾向 ロ市長調停に奔走中/桑渡学園の映画会/磯部和尚さん支那へ/ヤール河流域に砂金の大鉱床 採金界に大センセーシヨン/手術OK、浅間丸更生 近く雄姿現はし桑港で全快祝ひ 知事、市長ら多数招待
種別
写真,図
写真・図等のキャプション
写真は馬返し附近の一行/停戦協定成つてホツトした国境部落民〔防川項部落にて、背後の山は問題の張鼓峰=正勇山〕/写真はそのレース/野に初秋の訪れ/写真は進水する第二世モーレタニア号/連戦連敗にも懲りずなほ作戦に頭をひねる国府大本営の武官保衛最高会議〔中央が蒋介石、その左側に手を出しているのが江南第一線総司令陳誠、その左が何應欽〕


PAGE TOP