Shin Sekai Asahi Shinbun 1935.10.07

内容: ＠／形勢刻々に非なるもアドワなほ落ちず壮烈鬼に似たるエ軍の防戦／伊軍三哩の地点に迫り離宮に爆弾命中／巳むなくば海城せよ将士を思ふ皇帝の急電／戦線二十五哩エ軍悪戦／総司令官入城と共に国辱報復の祝典／吋の部照洋生事実の立証／両軍の戦死共に六百／伊軍強行急進／中部及び南部戦線情報伊軍オガデン砂漠北進鉄道中断を企つヂレダワ・ハラール両軍危険／ヂレタワ灯火管制空襲に備ふ／軍事専門家の眼に映じた戦況一般前途なほ遠し／エ軍槍隊機関銃弾を浴びて勇戦／米人看護婦戦死は虚報／アヂス・アベバ情報皇帝の御精励毎夜三時間の御睡眠／各地方の将領続々第一線に出動／南部戦線へ増援隊急派／聯盟総会は九日開会／伊エ両国に戦闘停止勧告／のぞきメガネ書物の尊とさ／２／聯盟制裁の波及如何伊エ事変限定／伊エの風雲急迫にひた動く故国事業界躍る株界出来高百万突破／流線型の元祖は日本／さすが造幣局下水や泥からも金銀続々カスからでも年一万五千円／静観清話眞瀬蘇佛【七】／陸を歩く珍魚三重県で発見／英国主力艦隊地中海。紅海に待機／対伊経済封鎖日本人絹進出の好機来／株！反落欧洲大戦に発展せずと／名映画のフイルム提供東郷元帥の実生活／松岡氏熟河視察／伊国海軍も大拡張計画／亜市日会の桜の山車一等入賞架橋祝賀の行列に／３／米国の小中学生に日本教育国際観光局乗出す／通俗的興味本位の教材十万冊米国小国民の手へ／チエスト募金総額四百五十弗／極東は先づ日本からと大統領夫人渡日だがサルバルドル国の話し／二世画家二科展入選野田君の名誉／映画会大盛況六日続開／米国野球団日本遠征十一月渡日／昔し米人暴漢へ短銃一弾！！土山博士けふある所以／陸軍機墜落乗員無事／富井男後任は二上氏？／踏破二万哩の見聞聚録して村山記者著書出版／寄書日米新聞社と大辻司郎（二）エキス線／桁外れの長い名文字の数五十／同胞生存者の最古参花岡翁｛八十四歳｝と語る滞米実に六十二年の名誉翁さん／渡米当初は黒人と奴隷的に白人の家庭で酷使さる／野球戦市俄古勝つ三対一点世界選手権更に延長／４／南北対抗相撲協議両日の得点北加二十六点南加は十点を得る観衆二千余の盛会／旭球場基金募集映画会土曜日曜日地上の星座上映解説木村宗雄君／引張凧の大和撫子／市ゴルフ選手権予選試合／画村農会臨時総会出荷調節励行／国勢調査未済者は洩れなく登録せよ／「愛恋十字街」浅原六郎（５５）

種別: 写真,図

写真・図等のキャプション: 古への巴、板額を思はせるエチオピアの女軍／墨国前大統領夫妻／GENERAL IN A QUANDARY／Kay Karl Endow

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