アジア歴史資料センター

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Language

English

件名標題(日本語)
件名章 
階層
レファレンスコード
C14120187300
所蔵館における請求番号
②戦史-満洲(上海)事変-94(防衛省防衛研究所)
言語
日本語
資料作成年月日
昭和7年3月3日
規模
13
組織歴/履歴(日本語)
海軍省//海軍
内容
六、三月三日の戦況 此日早朝より追撃を再興し第九師団の主カは南翔に一部は真茹に向ひ第十一師団は嘉定に向つた。南翔、真茹、嘉定の占領 午前八時三十分先頭部隊は南翔に入り九時三十分第二十二聯隊次で到着し混成第二十四旅団及第六旅団も亦績いて来り確実に之を占領した、第九師団司令部も亦午后南翔に進出した。真茹方面に対しては歩兵第十八旅団の主力は午前七時頃真茹鎮に入り附近を確実に占領した。第十一師団は婁塘より嘉定に向つたか同時に第二十二聯隊は南翔占領後嘉定に向つて之を狭撃するの策を採り午后五時三十分嘉定城の一部を占領した。呉淞砲台の攻略 呉淞砲台の攻略は約三旬の間水路安全を確保するに止め徹底的攻撃を差控へて居つたが三月二日
論文などへの引用例

「第10章 最後の総攻撃/6.3月3日の戦況」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C14120187300、公刊昭和6.7年支那事変史下(公刊昭和6.7年事変海軍戦史原稿)(防衛省防衛研究所)


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