- TOP
- キーワード検索
階層から検索する
階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。
資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。
- 標題
- 資料群昭和財政史資料
- 解説
- 昭和初年、『明治大正財政史』の編集と並行し、昭和財政史の資料収集が始まり、行政文書について当面原局で必要がなくなったものが収集されました。この資料整理を専担する大学卒の嘱託が数人、昭和8(1933)年ころから雇い入れられました。資料がある程度集まった段階で、「昭和財政史資料・第1号」と名づけられ、それを事項別・年代別に分類整理し、分冊ごとに目次を付して、省内で和とじ製本するという方法により、昭和15(1940)年までに、第8号までの整理が終わりました。第9号は、戦中・戦後にかけて収集された資料を対象とし、装丁も洋製本となっています。「昭和財政史資料」の第1号から第8号までの資料は、関東大震災以降、昭和13(1938)年ころまでに、大蔵省の各局で作成又は取得した資料です。収集期順に、第1号から第8号まで8区分され、それぞれが次の38分類のもとに、整理分冊されています。御大礼、財政、歳計、租税、関税、貿易、国庫制度、貨幣、国債、地方財政、金解禁、外国為替、預金部、金融、銀行、保険、国有財産、営繕・官庁用品統一、専売、行政、官制、議会、外交、経済、農林漁業、鉱工業、会社、東北振興、産業組合、交通、殖民、社会、震災、支那、満洲、宗教、軍事、雑。第9号は、昭和初年から終戦までの資料を対象とし、分類は第1-8号と同様です。
キーワードを指定して検索
絞り込み検索- 検索対象
- No.
- レファレンスコード
- 概要