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鍋島桂次郎

なべしまけいじろう

解説
1860年6月(万延元年5月)生。佐賀藩(現在の長崎県)出身。1884年に外務省御用掛となり、以後、イギリス公使館在勤、アメリカ公使館在勤、ドイツ公使館在勤、イギリス公使館在勤を経て、1906年1月より韓国統監付秘書官兼外務省参事官となり、1907年3月より統監府外務総長に就任、同年9月からは統監府参与官を兼任した。1909年12月から1914年1月まで駐ベルギー公使を務めた後、1916年からは貴族院議員を務めた。1933年1月没。
参考資料
秦郁彦編『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』東京大学出版会、1981年、173頁。
基本語(日本語)
鍋島桂次郎
基本語(英語)
Nabeshima Keijiro
同義語
鍋島外務書記官鍋島書記官在広島鍋島在米鍋島臨時代理公使鍋島参事官鍋島外務部長鍋島統監府外務部長鍋島外務総長ブラツセル鍋島全権公使在白鍋島公使在白鍋島特命全権公使在白、鍋島特命全権公使
関連語
鍋島公使鍋島全権公使鍋島特命全権公使韓国統監府韓国統監府外務総長
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