キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。工兵方面こうへいほうめんこのキーワードで検索解説1874年11月制定の「工兵方面条例」に基づき設置された。工兵方面は第一方面(東京)・第二方面(仙台)・第三方面(名古屋)・第四方面(大阪)・第五方面(広島)・第六方面(熊本)の六区に分けられ、各方面に1名の提理が置かれた。各区はさらに2~3の園区に分けられ、各1名の園区長が置かれた。提理は工兵科大佐ないしは中佐、園区長は工兵科少佐が就くことと規程された。工兵方面は当初、兵舎等の建築が主業務であったが、1880年における東京湾口の観音崎砲台建築開始により、工兵第一方面が初めて築城工事を実施することとなった。1882年に至り、東京湾の砲台建築が本格化すると築城工事業務は陸軍臨時建築署に移管された。1886年3月の東京湾陸軍臨時建築署廃止により、再び工兵第一方面が砲台建築を担うこととなったが、同年11月に臨時砲台建築部が設置されると、1891年3月の同部廃止まで工兵方面は臨時砲台建築部長の指揮を受けて砲台建築を行った。1897年9月に工兵方面は廃止され、新設の築城部が砲台建築業務を担った。参考資料「陸軍築城部」(原剛執筆)原剛・安岡昭男編『日本陸海軍事典コンパクト版 上』新人物往来社、2003年、29頁。「明治7年 工兵方面条例相定」(アジ歴Ref:C08070043300)。基本語(日本語)工兵方面基本語(英語)Construction Corps District関連語工兵第一方面工兵第二方面工兵第三方面工兵第四方面工兵第五方面工兵第六方面上位カテゴリ陸軍省(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00003374