キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。造幣局ぞうへいきょくこのキーワードで検索解説大蔵省造幣局は、大蔵省管轄下で大阪に設置され貨幣の鋳造の事務を管掌する部署。1869年7月8日の大蔵省設置とともに設置された大蔵省造幣寮が1877年1月11日に造幣局に改称された。同年2月16日に分課を改訂し、地金出納科、地金計算科、試験分析所、鎔解所、伸金所、秤量所、極印所、鎔銅所、伸銅所、銅極印所、彫刻所、工作所、製作所、精製分析所、硫酸製造所、文書掛、会計掛、貯蔵掛、営繕掛、観察掛、電信掛、治療掛、門前所詰、泉布観詰、貨幣調方を置き、1880年5月10には地金出納と地金計算の二科を合併して地金課を設け、翌1881年11月27日は会計掛と貯蔵係を併せて会計課を設置した。1882年1月17日職制と事務章程を定め、それに伴い地金、会計、文書、営繕、庶務の各課が設けられた。1893年11月には総務部、鋳造部、試金部の三部とし、以後大正初年まで分課に変更はなかった。職員の定数は、1893年11月の時点では局長以下高等官が5人とその他41人であった。1905年6月には韓国の貨幣の製造のために、臨時職員を増置した。参考資料・造幣局の官制については、「御署名原本・明治十九年・勅令第十七号・造幣局印刷局官制」(アジ歴Ref:A03020002100)(1886年4月)を参照、官制の改正については、「御署名原本・明治二十年・勅令第六十号・造幣局官制改正」(アジ歴Ref:A03020015800)(1887年12月)、「御署名原本・明治二十三年・勅令第百四十号・造幣局官制改正」(アジ歴Ref:A03020074100)(1890年7月)、「御署名原本・明治二十四年・勅令第百二十一号・造幣局官制中改正」(アジ歴Ref:A03020105300)(1891年7月)、「御署名原本・明治二十六年・勅令第百三十六号・造幣局官制改正」(アジ歴:RefA03020150700)(1893年10月)、「御署名原本・明治三十五年・勅令第百三十号・造幣局官制第二条中改正」(アジ歴Ref:A03020534500)(1902年3月)、「御署名原本・明治三十六年・勅令第二百十七号・造幣局官制第二条中改正」(アジ歴Ref:A03020577000)(1903年12月)、「御署名原本・明治四十年・勅令第百九十七号・造幣局官制中削除」(アジ歴Ref:A03020721200)(1907年5月)、「御署名原本・明治四十三年・勅令第四十号・造幣局官制改正」(アジ歴Ref:A03020835300)(1910年3月)を参照。臨時職員の増設については、「御署名原本・明治三十八年・勅令第百七十七号・造幣局ニ臨時職員増置ノ件」(アジ歴Ref:A03020639500)(1905年6月)を参照。 ・大蔵省百年史編集室編『大蔵省百年史』財団法人大蔵財務協会、1969年、142-143、253頁。 ・「造幣局」朝倉治彦編『明治官制辞典』、東京堂出版、1969年、362-363頁。基本語(日本語)造幣局基本語(英語)Mint Bureau関連語造幣寮遠藤謹助上位カテゴリ大蔵省(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00003143