キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。臨時南洋群島防備隊りんじなんようぐんとうぼうびたいこのキーワードで検索解説臨時南洋群島防備隊は、第一次世界大戦で日本軍が独逸領ミクロネシア各諸島(南洋群島)を占領し、軍政を布いた海軍根拠地隊。1914年12月28日、臨時南洋群島防備隊条例を発布し、軍政を開始。司令部をトラック諸島の夏島(現トノアス島)に設置し、守備隊をサイパン、パラオ、トラック、ポナペ、ヤルートに配置した。1918年臨時南洋防備隊条例改正に伴い司令官の下に民政部を設け、軍政庁を民政署に改めた。1919年6月、ヴェルサイユ条約によって南洋群島は日本の委任統治領となり、行政制度改革で民政へ移行。1921年7月、行政制度改革で民政部と司令部を分離し、司令部のあるトラック諸島以外の守備隊を撤去した。1922年3月31日「南洋庁官制」発布により、臨時南洋防備隊条例を廃止して軍隊を撤去。パラオ諸島コロール島に南洋庁を設置した。参考資料「南洋庁官制」、南洋庁勅令第107号、1922年3月31日(『官報』第2896号、1922年3月31日)臨時南洋群島防備隊現行法令については、B07090825200、1-85頁。山崎丹照著『外地統治機構の研究』高山書院、1943年、295-296頁。南洋庁長官官房編『南洋庁施政十年史』南洋庁長官官房、1932年、35-46頁。大江志乃夫・浅田喬二・三谷太一郎編『岩波講座 近代日本と植民地<4>統合と支配の論理』岩波書店、2005年、51-72頁。基本語(日本語)臨時南洋群島防備隊基本語(英語)Provisional South Seas Defense Force同義語臨時南洋防備隊南洋群島防備隊南洋防備隊関連語独逸領南洋諸島赤道以北太平洋旧独領諸島委任統治条項ヤップ島及他ノ赤道以北ノ太平洋委任統治諸島ニ関スル日米条約臨時南洋群島防備隊司令官巴里講和会議ヴェルサイユ条約南洋庁南洋群島トラック諸島トラック夏島サイパン守備隊パラオ守備隊トラック守備隊ポナペ守備隊ヤルート守備隊ヤップ守備隊上位カテゴリ南洋群島(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00003064