キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。南洋庁長官なんようちょうちょうかんこのキーワードで検索解説南洋庁長官は日本が委任統治領とした南洋群島の最高行政責任者。1922年3月31日「南洋庁官制」で内務省管轄のもと南洋庁が設置されると、勅任官で内閣総理大臣の指揮監督を受ける長官が南洋庁の行政組織を統括した。初代長官は軍政期最後の民政部長を務めた手塚敏郎が就任した。長官の下に官房、内務部、拓殖部、交通部を置き、長官は政務を管理。郵便、司法、関税などの事務については、各所轄大臣の監督を受けた。また、長官はサイパン、ヤップ、パラオ、トラック、ポナペ、ヤルートの6支庁長を指揮監督した。1929年6月に拓務省が発足すると、長官の指揮監督は同年月の南洋庁官制改正で内閣総理大臣から拓務大臣へ変更。1942年11月に大東亜省が発足すると大東亜大臣に変わった。1945年8月日本敗戦に伴い大東亜省は解体。南洋庁は外務省に移管され、長官は1946年2月26日にパラオを引き揚げた。参考資料南洋庁官制勅令107号については、A01200215900、1-41頁。「朕枢密顧問ノ諮詢ヲ経テ南洋庁官制中改正ノ件ヲ裁可シ並ニ之ヲ公布セシム」、南洋庁勅令第162号、1929年6月8日(『官報』第732号、1929年6月10日)「朕行政簡素化実施及大東亜省設置ノ為ニスル高等官官等棒給令中改正ノ件ヲ裁可シ並ニ之ヲ公布セシム」、南洋庁勅令第716号、1942年11月1日(『官報』号外、1942年11月1日)山崎丹照著『外地統治機構の研究』高山書院、1943年、296-305頁。南洋庁長官官房編「南洋庁施政十年史」南洋庁長官官房、1932年、46-52頁。基本語(日本語)南洋庁長官基本語(英語)Governor-General, Territorial Government of the South Seas同義語南洋長官関連語南洋庁手塚敏郎横田郷助堀口満貞田原和男松田正之林壽夫北島謙次郎近藤駿介細萱戌子郎表記ゆれ南洋廳長官上位カテゴリ南洋群島(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00003053