キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。朝鮮総督府ちょうせんそうとくふこのキーワードで検索解説1910年8月韓国併合に伴い、日本が朝鮮を統治するために設置した機関。韓国統監府を前身とし、韓国政府の諸機関を統合・改変後、1910年9月に公布された「朝鮮総督府官制」に基づいて京城に設置された。総督府には総督と補佐役の政務総監の下に、総督官房および総務、内務、度支、農商工、司法の5部が設置され、所属官署として警察・裁判所を含む各諸機関が置かれた。その後数次の官制改革が行われた中でも、1919年8月と1943年12月に行われた改正は大規模であった。1919年、三・一独立運動の結果、武断政治の限界が明らかとなり文化政治へ転換。総督の任用範囲を文官にまで拡げ、陸海軍統率権を撤廃したが、文官が総督に就くことはなかった。また、総督府の機構も改編し、所属官署の警務総監部・各道警察部を廃止。憲法警察制度を廃止したが警察署・派出所の数は増加した。1943年の改革では、内務大臣が総督に対して「統理上必要ナル支持」を行うことができるよう、軍需省の新設など中央政府の改変にあわせて改められた。官制改正毎に機構体制が変わっても、総督府支配の軍事的な背景のもとで統治をおこなう性格は変わらなかった。参考資料趙景達「植民地朝鮮と日本」、岩波書店、2013年、19-23、58-59頁。「朝鮮総督府」(執筆者 水野直樹)「国史大辞典」9巻、吉川弘文館、1988年、616-619頁。「朝鮮総督府」(執筆者 馬渕貞利)「朝鮮を知る事典」、平凡社、2000年、292-293頁。松田利彦・やまだあつし編 「日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚」、思文閣、2008年、18頁。朝鮮総督府の官制については、A03020866700の6頁を参照。「御署名原本・明治四十三年・勅令第三百五十四号・朝鮮総督府官制」基本語(日本語)朝鮮総督府基本語(英語)Office of the Governor-General of Korea関連語皇民化政策総督府朝鮮総督朝鮮民事令産米増殖計画内鮮一体宇垣一成齋藤實寺内正毅小磯國昭南次郎上位カテゴリ朝鮮・韓国(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00001860