キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。台湾事務局たいわんじむきょくこのキーワードで検索解説台湾事務局は、内閣および内務省の監督下に、幾度か設置された。最初に内閣に設置された台湾事務局は、1895年6月13日の「台湾事務局官制」(勅令第74号)に基づき、内閣総理大臣の監督下に属し、台湾および澎湖列島に関する文武諸般の事務を管理することと規程された。また、台湾事務局は台湾総督の稟議報告等につき、内閣総理大臣に意見を具申すること、中央官庁と台湾総督間で交わされる文書は台湾事務局を経由することなども規程された。台湾事務局には、総裁・副総裁・委員若干名が置かれ、総裁は親任官、副総裁と委員は勅任官とされた。最初の設置時の総裁には内閣総理大臣・伊藤博文が自ら就任し、副総裁以下も陸海軍および各省の要人が就任した。この時期の台湾事務局は拓殖務省の設置に伴い、1896年4月10日付で廃止となった。2回目の設置は拓殖務省が1897年8月31日に廃止されたのに伴い、1897年9月2日施行の「台湾事務局官制」(勅令第295号)により再度内閣に設置された。2回目の設置の際、台湾事務局には局長1名(勅任)・書記官3名(奏任、すべて専任)が置かれた。局長は内閣総理大臣の命を承け、あるいは内閣書記官長の指揮に従い、一切の事務を管理することと規程され、1回目の台湾事務局に比べ明らかにその権限は縮小された。さらにその後、1898年2月20日施行の「台湾事務局官制中改正」(勅令第24号)により、台湾事務局は内閣から内務省に移管された。参考資料「台湾事務局官制・勅令第74号」(アジ歴Ref:A03020202300)。「台湾事務局官制廃止・勅令第131号」(アジ歴Ref:A03020237100)。「台湾事務局官制・勅令第295号」(アジ歴Ref:A03020303700)。「台湾事務局官制中改正・勅令第24号」(アジ歴Ref:A03020332300)。山崎丹照『外地統治機構の研究』高山書院、1943年、15-17頁。基本語(日本語)台湾事務局基本語(英語)Taiwan Affairs Secretariat関連語台湾事務局官制台湾総督上位カテゴリ内閣(行政機関)内務省(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00001841