アジア歴史資料センター

文字サイズ

標準

拡大

Language

English

辞書検索(用語詳細)

この辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。

富永冬樹

とみながふゆき

解説
生年不詳。江戸出身。父は代官手代富永惣五郎。1871年田辺太一厄介という身分で岩倉使節団に随行、後に兵部理事官随行を命じられる。1873年帰国。1875年司法七等判事。1878年東京上等裁判所判事。1882年東京控訴裁判所判事。1884年松江始審裁判所長。1888年京都始審裁判長。大審院部長判事。1894年辞職。1899年死去。実弟に矢野次郎、子に富永敏麿。
参考資料
大植四郎『明治過去帳 物故人名辞典』東京美術、1971年、568頁。富田仁編『新訂増補 海を越えた日本人名事典』日外アソシエーツ、2005年、482頁(執筆:楠家重敏・富田仁)。
基本語(日本語)
富永冬樹
基本語(英語)
Tominaga Fuyuki
同義語
富永七等判事
関連語
岩倉遣外使節田辺太一東京上等裁判所七等判事東京控訴裁判所松江始審裁判所京都始審裁判所大審院部長矢野次郎富永敏麿
表記ゆれ
冨永冬樹
上位カテゴリ
このページのURL
https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00000456


PAGE TOP