キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。在琉球藩出張所ざいりゅうきゅうはんしゅっちょうじょこのキーワードで検索解説1609年に薩摩藩の支配下に置かれた琉球には、1628年以降、琉球監視の役割を担う薩摩藩の在番奉行所が置かれた。1872(明治5)年の琉球藩設置にともない、琉球の外交事務が鹿児島県から外務省の管轄下に置かれたため、薩摩藩在番奉行所は廃止されると同所は外務省出張所として開設された。外務省出張所は琉球藩内に国家権力を行使することはほとんどなく、政府の政策を伝達することを主要な任務としていた。その後、1874年に琉球藩の管轄は外務省から内務省に移されることになり、外務省出張所は在琉球藩内務省出張所として引き継がれることになった。1875年には内務省出張所は権限の強化を内務省に上申し、その結果琉球藩庁の裁判権は剥奪され、内務省出張所のみが裁判権を掌握するものとされた。1879年の琉球処分によって出張所は廃止され(「旧在琉球藩内務省出張所経費予算減額ノ件」)、沖縄県設置後に出張所跡が仮県庁となり、1881年には正式に沖縄県庁となった。参考資料「琉球」(執筆者島尻勝太郎)『国史大辞典』14巻、吉川弘文館、1993、587~591頁。「琉球藩」(執筆者赤嶺守)宮地正人、佐藤能丸、櫻井良樹編『明治時代史大辞典第3巻』(吉川弘文館、2013年)855頁。菊山正明『明治国家の形成と司法制度』(御茶の水書房、1993)。「旧在琉球藩内務省出張所経費予算減額ノ件」(アジ歴Ref:A01100185500)。基本語(日本語)在琉球藩出張所基本語(英語)Branch Office, Ryukyu Domain同義語在琉球藩内務省出張所琉球藩内務省出張所内務省琉球出張所在琉球内務省出張所琉球内務省出張所関連語松田道之処分官琉球藩在勤上位カテゴリ琉球・沖縄(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00000305