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・公文書に見る外地と内地 -旧植民地・占領地をめぐる人的還流-
・公文書にみる明治日本のアジア関与 -対外インフラと外政ネットワーク-
- No.
- レファレンスコード
- 概要
No.
[レファレンスコード]C11112151700
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]支那-支那事変武漢-156(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]昭和十五年三月一日 四月一日調 歩兵第百三旅団司令部編成表 歩兵第百三旅団司令部
- 作成年月日昭和15年3月1日~昭和15年4月1日
- 作成者歩兵第百三旅団司令部
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120986800
閲覧件名第103師団
[規模]25
- [所蔵館における請求番号]中央-軍事行政編制-20(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]第百三師団 (表)部隊 第百三師団司令部 歩兵第七十九旅団司令部 独立歩兵第百七十五大隊 同第百七十六大隊 同第百七十八大隊 同第三百五十六大隊 歩兵第七十九旅団通信隊 同作業隊 歩兵第八十旅団司令部 独立歩兵第百七十七大隊 同第百七十九大隊 同第百八十六大隊 同第三百五十七大隊 歩兵第八十旅団通信隊 同作業隊 第百三師団砲兵隊 同工兵隊 同通信隊 同輜重隊 同野戦病院 同病馬廠 同防疫給水部 (表)通称号 @ (表)兵科(部)階級 区分 昭19、10、12 調 本表 増加配属 計 昭20、1、31 本表 増加配属 計 兵科 将官 1 1 将(佐)官 2 2 佐官 16 16 佐(尉)官 9 9 尉官 319
- 作成者陸軍省
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12121126300
閲覧件名熊本師管区
[規模]7
- [所蔵館における請求番号]中央-軍事行政編制-217(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容](表)通称号 固有名 補充担任部隊(所在地) 駿10607 第103師団輜重隊 満洲270 第126〃 逢重23067 第133〃 護南22409 第146〃 震天23153 第161〃 阿蘇22411第201〃 2308 第58〃 28410 独立自第559中 13 〃第562〃 55 第7水路輸送隊本部 50 独輜第209中 52 〃第211〃 輜重兵第6聯隊補充隊 西部24(熊本市) 熊本師管区輜重補充隊(熊本市)西部67 森7005 第106兵站病院 林7006 第107〃 海7015 第109〃 統 第159〃 富7007 患者輸送第61小隊 林7008 〃第62〃 威10618 南方第13陸軍病院
- 作成者第一復員省
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12121173600
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-軍事行政編制-307(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]目次 頁 尚武集団 1~15 尚武集団直轄部隊 1~4 第10師団 5 第19師団 6 第23師団 7 第103師団 8 第105師団 9 戦車第2師団 10 荒木兵団 11 独立混成第58旅団 12 独立混成第61旅団 13 第14方面軍兵站部 14~15 尚集団 16~26 尚集団直轄部隊 16~18 第1師団 19 第16師団 20 第26師団 21 第30師団 22 第100師団 23 第102師団 24 独立混成第54旅団 25 独立混成第55旅団 25 第68旅団 26 歩兵第5聯隊 26 カモテス支隊 26 ビリラン派遣隊 26 振武集団 27~36 振武集団直轄部隊 27~29
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12121173800
閲覧件名尚武集団
[規模]15
- [所蔵館における請求番号]中央-軍事行政編制-307(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]尚武集団直轄集、兵団部隊(14HA) 1.直轄集団、兵団部隊 第35軍 第41軍 建武集団 第4飛行師団 第10師団 第19師団(独立混成第58旅団配属)第23師団 第103師団 第105師団 戦車第2師団 荒木兵団(79iB/103D) 独立混成第16旅団 第14方面軍兵站監部 2.直轄部隊 第6鉄道輸送司令部{司令官及少数人員ノミ尚武集団直轄ミ人員ノ大部ハ高野12空勤兵兵站及日空大隊ニ配属ス} 第16野戦郵便隊{隊長以下少数人員ノミ尚武集団直轄シ人員ノ大部ハ35A.同集団隷下兵団、臨時歩兵第10大隊ニ配属ス(梅沢、橋本)} 独立歩兵第357大隊(-4)(ス米大) 特設第64機関砲隊 43P 特設第66機関砲隊 特設第68機関砲隊 特設第69機関砲隊 特設第72機関砲隊
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12121174600
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]中央-軍事行政編制-307(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容](表)第14方面軍隷下部隊一覧表(地上) 通称番号 固有部隊名 隊長名 配属区分 留守名簿有無 整理担任区分 尚武1600 第14方面軍司令部 大獎山下奉文 ○ HA 尚18200 第35(軍) 中将鈴木宗作 ○ HA 第41軍 中将横山静雄 ○ HA 王5412 第1師団 35A ○ HA 鉄5410 第10師団 中将岡本保之 HA直 ○ HA 虎8500 第19師団 中将保崎恒春 HA直 ○ HA 旭1103 第23師団 中将西山福太郎 HA直 ○ HA 泉5300 第26師団 中将山県栗花山 35A ○ HA 駿10640 第103師団 中将村西 堂 HA直 荒木 ○ HA 勤10660 第105師団 中将津田美武
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12122496500
閲覧[規模]50
- [所蔵館における請求番号]中央-部隊歴史全般-96(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]九、比島方面部隊 歩兵第七九旅団司令部 年月日 略歴 昭和一九 七 軍令により独立混合第三十二旅団司令部を改編し、歩兵第七九旅団司令部編成下令 〃 七 一〇 編成完結(ルソン島、サンフアルナンド) 自〃 七 二七至 二〇 八 一四 捷一号作戦準備及び捷一号作戦 二〇 八 一五 停戦 九 二 終戦 (注)終戦後米軍の収容所に入ると同時に解隊させられ、爾後各個に復員する 長中将荒木正二 第一〇三師団輜重隊 年月日 略歴 昭和一九 五 一八 軍令により独立混成第三十二旅団輜重隊編成完結(宇都宮) 五 三〇 門司港出帆 六 一五 マニラ港上陸 同日 独立混成第二十二旅団長の指揮に入る 七 一 軍令により独立混成第三十二旅団輜重隊を改編し第一〇三師団輜重隊編成下令/歩兵第79旅団司令部/第103師団輜重隊/臨時歩兵第26大隊/特設第19機関砲隊(尚17640部隊)/第65旅団野戦病院第2半部/歩兵第80旅団砲兵隊/独立歩兵第356大隊/独立歩兵第357大隊/第5菊水隊/独立機関銃第26大隊/臨時工兵第3中隊/歩兵第80旅団作業隊/歩兵第80旅団司令部/歩兵第80旅団通信隊/独立歩兵第176大隊/独立歩兵第177大隊/独立歩兵第178大隊/独立歩兵第179大隊/独立歩兵第180大隊/第103師団司令部/第103師団病馬廠/第103師団防疫給水部/第103師団通信隊/第103師団野戦病院/歩兵第79旅団通信隊/第103師団臨時開拓勤務第18中隊/独立戦車第9中隊/独立速射砲第18大隊/野戦機関砲第54中隊/野戦機関砲第53中隊/臨時歩兵第27大隊/第3移動兵器修理隊/独立自動車第330中隊/独立混成第58旅団司令部(盟第7203部隊)/独立歩兵第378大隊(盟第7204部隊)/独立歩兵第379大隊(盟第7205部隊)/歩兵第82旅団司令部(勤第10692部隊)/歩兵第81旅団司令部(勤第10691部隊)/第105師団輜重隊(勤第10609部隊)/独立歩兵第181大隊(勤第10661部隊)/第105師団通信隊(勤第10664部隊)/第105師団砲兵隊(勤第10663部隊)/中迫撃砲第6大隊(鉄第12433部隊)/中迫撃砲第7大隊(鉄第12434部隊)/第10師団第2野戦病院/第10師団第4野戦病院(鉄第5460部隊)
- 作成年月日昭和39年11月
- 作成者厚生省援護局
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12122500400
閲覧[規模]50
- [所蔵館における請求番号]中央-部隊歴史全般-99(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]特設第二七機関砲隊(尚第一七四六四部隊) 年月日 略歴 昭和一九 五 特設第二七機関砲隊編成下令 五 二〇 編成完結(市川市) 五 二四 屯営出発 五 二七 佐世保港出帆 高雄、マニラ寄港 六 二二 ミンダナオ島ダバオ上陸 /特設第27機関砲隊(尚第17464部隊〔尚第17646部隊〕)/特設第28機関砲隊(尚第17647部隊)/特設第29機関砲隊(尚第17648部隊)/特設第30機関砲隊(尚第17649部隊)/特設第65機関砲隊(尚第2195部隊)/第3移動兵器修理隊(尚武第12366部隊)/第30野戦防疫給水部(尚武第12368部隊)/第102師団砲兵隊(抜第10696部隊)/第102師団工兵隊(抜第10697部隊)/第102師団輜重隊(抜第10698部隊)/第102師団防疫給水部(抜第12424部隊)/第102師団野戦病院(抜第12422部隊)/独立歩兵第169大隊(抜第10631部隊)/独立歩兵第170大隊(抜第10632部隊)/独立歩兵第171大隊(抜第10633部隊)//独立歩兵第172大隊(抜第10634部隊)/独立歩兵第173大隊(抜第10688部隊)/独立歩兵第174大隊(抜第10689部隊)/独立歩兵第354大隊(抜第10685部隊)/独立歩兵第355大隊(抜第10693部隊)/第77旅団司令部(抜第10677部隊)/第77旅団通信隊(抜第10686部隊)/第77旅団作業隊(抜第10687部隊)/第78旅団司令部(抜第10678部隊)/第78旅団作業隊(抜第10695部隊)/第16師団司令部(垣第6551部隊)/第16師団通信隊(垣第6560部隊)/独立戦車第7中隊(垣第17658部隊)/歩兵第9連隊(垣第6554部隊)/第16師団病馬廠(垣第6568部隊)/第16師団防疫給水部(垣第6569部隊)/第16師団衛生隊(垣第6563部隊)/第16師団第4野戦病院(垣第6567部隊)/工兵第16連隊(垣第6559部隊)/第16師団兵器勤務隊(垣第6562部隊)/輜重兵第16連隊(垣第6561部隊)/歩兵第20連隊(垣第6555部隊)/特設第54機関砲隊(駿第12452部隊)/第103師団工兵隊(駿第10606部隊)/独立混成第55旅団司令部(菅第17607部隊)/独立歩兵第363大隊(菅第17608部隊)/独立歩兵第364大隊(菅第17609部隊)
- 作成年月日昭和43年3月
- 作成者厚生省援護局
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C13071457800
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]比島-防衛-9999(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]第百三師団戦史資料 松木秀満
- 作成者松木秀満
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C13071458100
閲覧[規模]50
- [所蔵館における請求番号]比島-防衛-108(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]八月一日 晴 小倉 一、命令 一六、〇〇左記命令ヲ下達ス 1.陸軍衛生曹長 的野武生 任陸軍衛生准尉 2.陸軍衛生准尉 的野武生 補第百三師団野戦病院附 (八月一日附両部軍発令) 3.陸軍軍医中尉 小池誠乏 石川中尉入院不在間庶務主任代理ヲ命ス 二、衛生材料 1.待命間治療用薬物並消耗品トシテ硼膏十一点仏出ス 2.兵員保健ノタメ「クレオッート」九二、二〇〇箇支給ス 三、衛生 1.軍医中尉石川@輔「急性腸炎」ニテ小倉陸軍病院ニ入院ス 本日総員 三六四名 八月二日 晴 小倉 一、命令 一六、〇〇左記命令ヲ下達ス 1.陸軍軍医大尉 岩崎太郎 任陸軍軍医少佐 (八月一日附内閣) 2.陸軍主計軍曹 後夷貞吉 酒保品取得シタメ明八月三日即日帰隊ノ予定ヲ以テ福岡市ニ出張ヲ命ス
- 作成年月日昭和19年8月1日~昭和19年8月31日
- 作成者第百三師團野戰病院長岩崎少佐//駿第一二五二一部隊//第百三師團野戰病院
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C13071458200
閲覧[規模]50
- [所蔵館における請求番号]比島-防衛-108(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]八月二十日 第二次空襲 一、二三、一五警戒警報発令 二、部隊ノ行動ハ第一次空襲時ニ於ケル行動ニ同シ 1.二三、三八空襲警報発令 2.〇二、二〇空襲警報解除警戒態勢ニ移ル 三、被害ノ状況 兵員建物資材ハ被害ナシ 四、其ノ他参考事項 1.〇、二〇〇頃隣接西七三、〇二四〇頃西七二爆弾落下被害状況ハ軽微ノ如シ 五、将来参考資料 第一次昼間空襲時多数負傷者ノ原因ヲ調査スルニ一七、二〇頃彼我空中戦ヲ観戦シ待避ナサス兵舎前ヲ白襦袢ヲ着用シ@集シアリ之カ為敵機ニ目標ヲ補促セシメタルモノゝ如シ爆弾ハ主トシテ小型(直径約三寸)(長サ約八寸)ヲ@集場所ヲ重点ニ落下シタルモノト思考ス 尚待避中ナル者モ上半身ヲ露出シアリタル為上半身ノ負傷者多シ
- 作成年月日昭和19年8月20日~昭和19年10月15日
- 作成者第百三師團野戰病院//病院長岩崎少佐
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C13071458300
閲覧[規模]28
- [所蔵館における請求番号]比島-防衛-108(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]十一月十六日 晴 ラロ- 一、命令ナシ 在日総員三五三名 十一月十七日 晴 ラロ- 一、命令 一、陸軍衛生部見習士官 秋吉哲郎 「ラロ」患者療養所附ヲ命ス 在日総員三五三名 十一月十八日 晴 ラロ- 一、命令 一、野病作命第一一号 一、病院ハ発作命丁第一二〇号ニ依リ道路構築作業ノ援助ヲ命セラル 二、病院ハ左記人員ヲ本十八日ヨリ工兵隊長ノ指揮下ニ入ラシメ道路構築作業ヲ援助セントス 左記 (イ)人員将校以下二一名 三、図师少尉ハ下士官兵二〇ヲ以テ工兵隊長ノ指揮下ニ入リ道路構築作業ヲ援助スベシ 四、細部ニ関シテハ庶務主任ヲシテ指示セシム 五、予ハ「ラロ」宿営地ニ在リ 病院長岩崎少佐 下達法 各部各隊ノ命令受領者ヲシテ口達筆記セシハ 一、日命
- 作成年月日昭和19年11月16日~昭和20年1月31日
- 作成者病院長岩崎少佐//第百三師団野戦病院
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C13071458500
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]比島-防衛-9999(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]昭和二〇、三、二一~二〇、五、四 第百三師団野戦病院患者療養所病床日誌綴
- 作成年月日昭和20年3月21日~昭和20年5月4日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C13071895900
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]比島-防衛-510(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]昭和一九、一〇~二〇、二、二四 中村隊陣中日誌 第103師団砲兵隊 自昭和十九年十月以降至昭和二十年迄 陣中日誌稿原 中村隊 陣地
- 作成年月日昭和19年10月~昭和20年2月
- 作成者中村隊
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C14020659700
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]比島-全般-9999(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]昭和二十~二十一年 比島第百三師団復員者報告綴 第一復員局
- 作成年月日昭和20年~昭和21年
- 作成者第一復員局
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C14020776800
閲覧[規模]10
- [所蔵館における請求番号]比島-全般-233(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]第八節 米軍バガバツク平地侵入後に於ける第十、第百三師団及第四飛行師団等の概況 六月上旬米軍のバガバツク平地侵入に伴ひ方面軍司令部と第十、第百三師団及第四飛行師団等との連絡遮断せられたり之が為各種の手段を尽し之との連絡掌握に努めたるも各兵団に於ける電池の不足衰損等の為無線の連絡亦杜絶するに至り停戦後に於て知得せる概況左の如し 一、第十師団の状況 第十師団は六月上旬バンバン地区敵に突破せられたる後に於てもドバツクス南方の山地に在りて米軍の側背を攻撃ずる為一部の敵と交戦中なりしがアリタオ方面よりの補給を遮断せられたるを以て糧秣極度に欠乏しドバツクス東方のママヤン、ピノン附近に糧秣の収集を策したるも遂に意の如くならず先づ主力を以てカシブ附近に集結
- 作成年月日昭和21年10月
- 作成者第一復員局//元大本営参謀 陸軍少佐 岩野正隆//元第14方面軍兵站参謀長 大佐 青島良一郎
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C14020779100
閲覧[規模]10
- [所蔵館における請求番号]比島-全般-234(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]第八節 米軍「バガバ,ク」平地侵入後ニ於ケル第十、第百三師団及第四飛行師団等ノ概況 六月上旬米軍ノ「バガバツク」平地侵入ニ伴ヒ方面軍司令部ト第十、第百三師団及第四飛行師団等トノ連絡ハ遮断セラレタリ之ガ為各種ノ手段ヲ尽シ之トノ連絡掌握ニ努メタルモ各兵団ニ於ケル電池ノ不足衰損等ノ為無線ノ連絡亦杜絶スルニ至リ停戦後ニ於テ知得セル概況左ノ如シ 一、第十師団ノ状況 第十師団ハ六月上旬「バンバン」地区敵ニ突破セラレタル後ニ於テモ「ドバツクス」南方ノ山地在リテ米軍ノ側背ヲ攻撃スル為一部ノ敵ト交戦中ナリシガ「アリタオ」方面ヨリノ補給ヲ遮断セラレタルヲ以テ糧秣極度ニ欠乏シ「ドバツクス」東方ノ「ママヤン」「ビノン」附近ニ糧秣ノ収集ヲ策シタルモ遂ニ意ノ如クナラズ先ヅ主力
- 作成年月日昭和21年10月
- 作成者第一復員局//元大本営参謀 陸軍少佐 岩野正隆//元第14方面軍兵站参謀長 大佐 青島良一郎
- 組織歴陸軍省