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標題
簿冊第6師団転戦実話 南京篇 4/4
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レファレンスコード
C11111749800

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概要

No.

[レファレンスコード]C11111749900

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-29(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]町尻部隊編 第六師団転戦実話 南京篇 4/4
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111750000

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-29(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]町尻部隊編 第六師団 転戦実話 南京篇下 奉祝記念 紀元二千六百年 転戦実話 町尻部隊編
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111750100

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[規模]6

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-29(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]八二高地・雨花台方面 歩四七 △八二高地の激戦を偲ぶ △肉弾で奪ふ八二の嶮 △手榴弾の雨を縫ふて △八二高地に握飯を運ぶ △八二高地附近の想出 △八二高地より安徳門まで △安徳門決死の食糧運び △砲も吹つ飛ぶ △小隊長殿笑つて死にます △吉田中隊長最後の命令 △敵包囲下の連絡兵 南京城輝く一番乗 歩四七 △当時を偲ぶ 緒方大佐 △日章撫を掲ぐる迄 三聞大尉 △浑然一体となりて 吉田大尉 △城壁に魚る 長野軍曹 △中畑分隊長残弾の処置 川辺伍長 △敢然クリークを泳ぎ渡る 堤伍長 △城壁占領の前後 III本部座談会 △南京よもやま III大隊砲座談会 △愛馬再び起たず 野中少尉 △南京病院の一夜 松吉上等兵 △谷師団長関下のおことづけ
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111750200

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[規模]51

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-29(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]八二高地の激戦を偲ぶ 歩四七ノ一二 歩兵少尉倉迫俊男 十二年十二月十日正午南京城を去る東南約二里李家湾に到着しました 千染位前方で猛烈な戦闘が繰返されてるるらしく此附近まで跳弾がプルンルンと無気味な音響をたて、飛んで来ます 自動車で昨日先発した人々も皆此処に集つてるる尽食後の十五分でタ食の飯盒炊事をします 超スピイドの飯盒炊事です ぐたぐたとたぎつてるる泡沫のまだ消えぬ半煮の飯盒を手早く背襄につけ 毛革が焦れはしまいかと心配しつ、諸々松林の点在する小山を幾つもつも継ふ様にしながらグルグル廻つて凹地の一軒家に集結しました "寒いなあ"と感じて空を見上ぐれば 日輸が西に傾いて西寄の竹薮で一匹の雀が囲くなつて あの真円い眼を見張つて 首か
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊//歩兵少尉 倉迫俊男//歩兵曹長 佐々木茂八郎
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111750300

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[規模]53

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-29(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]南京よもやま 歩四七ノIII大隊砲 座談会より 岩尾上等兵 敵の首柳南京を占る意気込みは大したものでした 私は不幸崑山でマラリアにやられたのですが 疲れ切つた身体でありながら戦友達が夜の目も寝ずに看護してくれたのには有難くて宜けました 又病院に送られると皆戦偈患者ばかりでしたが 「南京へ行きたい 早く出してくれ」 と衛生兵や軍医殿にせがんで傷ついた手を無理に振り廻して見せたり 足を上げて歩調を取つたりして元気の良い所を見せますが その為め夜になると熱を出してウンウン唸つて居るのです 鬼に角大変は意気込みで病院に寝てなど居られませんでした 衛生兵など「南京綴三十九度」など書つて笑つてるました 小原少尉 非常な意気込時でした 余り気合が入り過
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊//歩兵少尉 野中正已//歩兵上等兵 松吉義胤
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111750400

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[規模]50

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-29(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]愛馬敏に欠けてるた自分を恥ぢつ 騎六 輜重兵一等兵 高橋治一郎 南京へも急追撃をつべけ 陥落迄無事に任務わ的した私の愛馬高号は 蕪湖警備中の二月二十一日過労のため病気になり病馬廠に入擁しなければなら拘採になりました 此の時迄余り愛馬心のなかつた私は驚き且心配しましたが後の祭です まら馬は歩く事さへ困難になつてるました 私は高号と共にある部落に馬の休養をとつてるましたが 部隊は近日中に討伐に出発すると聞き 出征当時父から 「一歩も他の者にあくれをとるな」 と言はれた言葉を思ひ出して漸愧の念で胸がしあつけられる様でした 療せ衰へた高号は日頃余り大事にも取扱はなかつた私の足音を聞きつけては弱くしい声で嘶いて鼻をすり寄せて来ました
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊//輜重兵一等兵 高橋治一郎//騎兵大尉 津田春吉
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111750500

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[規模]48

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-29(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]大平府回顧 歩四五ノⅢMG 歩上等兵 宮田敏 雄餅つき 敵の首都南京を陥し入れて 初めて迎へら何処から 何うして集めて来たものか 杵臼粉等一式が揃つて各小隊共陣中餅烏が始りました 髥顧に向ふ体巻も勇きしく 意勢の良い勇士が杵を振り上ぐれば 姉さんかぶりに玉だすき俟嬌たつぷり 器用な手つきで之に応じます やんやんやの大賑ひお鏡も取り小餅も大小あろとりとりに出来上ります 生餅のプーもと鼻をつく者に国の年の瀬を偲ばれました 門松 何処に居ても故郷の風習は偲びたい あの殺風景な大平府の街に門松が立ちました日ノ丸の旗が立ち並びました 小隊に分隊に 思ひくにこつた飾つけが出来て居ます 外も内も正月気分横溢です 正月料理の缶は卓上に並べられ
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊//歩兵上等兵 宮田敏雄//歩兵准尉 浜田友太郎
  • 組織歴陸軍省


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