アジア歴史資料センター

文字サイズ

標準

拡大

Language

English

標題
簿冊第6師団転戦実話 南京篇 1/4
階層
レファレンスコード
C11111747400

キーワードを指定して検索

絞り込み検索

該当件数:7件( 1-7 件目を表示 )

サムネイル表示

CSVダウンロード

表示件数

表示順

閲覧ボタンにマークがある場合は、外部サイトにリンクします。

No.
レファレンスコード
概要

No.

[レファレンスコード]C11111747500

閲覧

[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-26(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第六師団転戦実話南京第1/4 町尻部隊編 町尻部隊編 第六師団転戦実話 南京篇1/4
  • 作成者町尻部隊
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111747600

閲覧

[規模]9

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-26(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]町尻部隊編 第六師団 転戦実話 南京篇上 奉祝記念 紀元二千六百年 転戦実話 町尻部隊編 忠烈芳千古量基 序 聖戦茲二三星霜疾風枯葉ヲ捲イテ転戦流シテ得タル偉大ナル教訓ハ枚挙ニ遑ナク悉ク皇軍練成ノ貴重チル参考資料タラザルハナシ然ルニ屡次ノ補充交代ニ伴ヒ歴戦ノ勇士ハ逐次故国ニ去リ貴重ナル資料亦散逸スルニ至ルヲ遺憾トシ兵馬倥偬ノ間委員ヲ設ケ皇紀二千六百年ノ記念事業トシテ本年三月十日陸軍記念日ヲトシテ本記録ノ編纂ニ着手セシムルコトヘス 爾後各隊ノ協力ト委員奮励トニヨリ或ハ歴戦将兵ノ談話ヲ記述シ或ハ其ノ赤裸々ノ心境ヲ卒直ノ筆ヲ以テ綴リ茲ニ之ヲ上梓スルニ至ル是ニニ載スル所ヨリ壮烈ナル砲煙弾雨ノ光景ヲ映シ将兵勇戦奮闘ノ姿
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊長//石川参謀長
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111747700

閲覧

[規模]8

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-26(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]目次 △題字町尻部隊長 △序 町尻部隊長 △序に代へて 石川参謀長 輸送及杭州湾敵前上陸 歩二三 △船中の仮参謀部 美原軍曹 △船中所感 山田軍曹 △上陸 酒井准尉外一篇 △上陸前後 甲佐軍曹 △馬験動 松山へ等兵 △上陸と泥濘 清野軍曹 △自決を覚悟した者しあつた 吉田平曹 △大敵に襲はふて 堂間上等兵 歩四七 △朝霧を衝いて 柳井上等兵 △一死奉公を誓ひつ 槌口上等兵 △海の中から敵に応戦 清家豊 △戦友前後に斃る 首藤軍魯 △需鼠になつて 山路野茂喜 △無事上陸 中島軍曹 △中隊主力と禹れて苦戦 松本軍曹 △砂糖に未練 松成伍長 △円匙が弾よけ 江藤軍曹 △奇襲上陸を語る 第五中陸座談会 騎兵六
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111747800

閲覧

[規模]54

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-26(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]船中の仮参謀部 歩二三ノTIA歩兵軍曹 美原実全 艟艨相軸して洋上を圧す さながら日露の海戦を思はせるやうな壮観さであります 船中で中隊長尉より今後の作戦に対する諸注意がありこしで初あて「クトーク」といふしとを聞きいろいろ想像してるました 一日二日と船中生活にみんな馴れてくると呑気なものです 出征以来三、四ケ月目-そろそろ故郷かなつかしくなる頃でした 船中には何時の間にか無邪気な参謀部が設けられ掛けられた地図がみんなの評議の的で何よりも興味をひいてるますさしやかな参謀部では今日も羅針盤庁手に船の方向をはかりいやに神経を尖らして居ます 「オイ 東へ進んでるるぞ」 「ドレドレオー しめた 凱旋だ」「アイツか喜こぶ事だろうなし」
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊//歩二三ノTIA 歩兵軍曹 美原実全//歩二三ノ一 歩兵軍曹 山田辰雄
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111747900

閲覧

[規模]36

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-26(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]北斗星に航路を尋ねつへ 野砲六ノ九 砲兵軍曹 中村鶴雄 十二月十月末 塘沽で約五百頓の水上トラツクに桟橋から塔載して白河口に停泊中の御用船スラバヤ札に人馬車輛材料を搭載しました 塘沽で搭載する時は白河中の事とて平静でしたが白河口S離れると海上は波浪高くトラツクは波にもまれて船酔する者が非常に多く艀船勤務の出来る者は元職が船乗でちつた者ばかりで僅かの兵員でしたそれでも皆が一生態命に価張つた甲斐あつて日暮前には塔載及乗船を終りました 白河口を出帆して一路東へへと航行してるることは素人の私達にも北斗星の位置で判ります 朝鮮半島に沿つて東行し十一月二日或る所に仮停泊しました 翌三日此庭す出帆して 船上で明治の佳節す祝し 其の夜
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊//野砲六ノ九 砲兵軍曹 中村鶴雄//砲六工本 川添新蔵
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111748000

閲覧

[規模]67

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-26(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]敵前上陸より昆上附近まで 歩一三工本部 座談会記事抜萃 有馬少佐 上陸する迄は心配しました 上海戦の敵前上陸の例もあつたもんですから 然し案ずるより生むが易しで上陸して見ますと日本風に藁屋根や瓦葦の家もありそれに竹が多くて南画の内地に接する様でした 四十七聯隊の方面などは 泥濘の上に敵に散々射たれて 負傷者の処置に難つたそうです すの時つくつく感心した事はあれだけの船が 霧がか、つてるる時よくあんなに整然しやられたと云ふ事です 敵や土民ぶ不意を喰つて狼狽した事だと思はれる事は 兵器を散乱して逃げて居るし 民家には洗濯物が干してあり 鶏が餌を漁つて居た事でも知られます 嘉悦曹長 敵前上陸する時船の船長が方向が判らず 一里許
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊//歩一三四ノ一二 前田義人//歩四七ノ一 歩兵軍曹 加藤三郎
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C11111748100

閲覧

[規模]51

  • [所蔵館における請求番号]支那-支那事変上海・南京-26(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]人情不人情 第二野病 衛生軍曹 西富静天 十一月十六日 どんより曇つた天候に雨を気遣ひながう青浦を後に昆山に向ひましに此の頃はうち続く行軍に疲れて重たい足を引ずつて歩いてるました 約四五里も歩いたかと思はれる処に来かかると まるで夜店でもひつしりかへした様に 支那軍の大行李でぐもあるう種々雑多なものが道路一杯散乱して長々と続いてるました 此処まで来うと皆元気づき 折柄本降りになつた雨にうたれて雑然と転がつてるる中から 支那兵の大切に持つてるたものであろう新らしい傘など拾つてさしながらオイ夜店から傘を買つて来たがでうだい馬鹿に安くてネ只につたま れかけで濡れずに済ふ こ冗談六つてるる戦たもあります 此処は歩十三の第一大隊が
  • 作成年月日昭和15年11月3日
  • 作成者町尻部隊//第二野病 衛生軍曹 西富静夫//第二野病 衛生軍曹 迫田重盛
  • 組織歴陸軍省


PAGE TOP