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- レファレンスコード
- 概要
No.
[レファレンスコード]C12120336800
閲覧[規模]3
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議に関する綴 其の２ 参謀総長 最高戦争指導会議ニ関スル綴 其の二 参謀総長 (注)永久保存を考慮し、なるべく詳細に記入し、要すれば別紙に注記を添付する。
- 作成者参謀総長
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120336900
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]綴込順 年月日 件名 摘要 １ 二〇、四、一六 今後ニ於ケル最高戦争指導会議ノ運用ニ関スル件 申合セ一号 ２ 〃 昭和二十米殻年度(四月以降)食糧関係配船調整案 二十三号 ３ 四、一九 国家船舶及港湾一元運営実施要綱 二十四号 ４ 〃四、三〇 独屈服ノ場合ニ於ケル措置要綱 二十五号 ５ 〃六、八 今後採及ヘキ戦争指導の基本大綱 ６ 〃〃 世界情勢判断 ７ 〃〃 御前会議経過 ８ 〃〃 今後採及ヘキ戦争指導の基本大綱に関し御前会議経過概要
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337000
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議 申合第一号 昭和二十年四月十六日 今後ニ於ケル最高戦争指導会議ノ運用ニ関スル件 一、今後ニ於ケル最高戦争指導会議ノ運用ハ主トシテ戦争指導ノ根本方針チ策定スルチ本旨トス 右ニ伴ヒ本会議ノ構成員ハ従前通リトス 二、本会議ハ定例的ニ関クコトク必要ニ関シ随時之チ開キ特ニ重要ナル事項ノ審議ニ当リテハ御親臨ノ下ニ行フモノトス 三、政戦両略ノ吻合課整ニ議スル事項ニ就キ大本営政府間ノ意志確定ニ当リテハ陸海軍大臣主トシテ両者ノ間ノ協議ニ任スルモノトス 四、大本営政府情報交換ハ従来通リ之チ総行ス
- 作成年月日昭和２０年４月１６日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337100
閲覧[規模]10
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議 決定二十三号 昭和二十年四月十六日 (表)昭和二十米殻年度(四月以降)食糧関係配船調整案 (単位 千瓩) 要輸(移)大総量 第一案 第二案 第三案 規正率 都道府県用、軍需用味噌用 大豆固有用途及肥飼料 軍需馬糧味噌用 三〇% 三〇% 一〇% 二/二〇 ヨリ一〇% 五〇% 三〇% 三〇% 一/二〇 ヨリ一〇% 五〇% 五〇% 三〇% 要輸送量 一般食用(含AB) 其他用途 アルコール 軍需集積用 軍需馬糧 計 一、〇六一 四五〇 二一〇 二五九 四二四 二、四〇四 一、〇六一 三一五 二一〇 一八二 三八二 二、一五〇 七〇七 二二五 二一〇 一八二 二九一 一、六十五 四五六 二二五 二一〇
- 作成年月日昭和２０年４月１６日
- 作成者軍需省
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337200
閲覧[規模]6
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議 決定二十四号 昭和二十年四月十九日 国家船舶及港湾一元運営実施要綱 三月十五日最高戦争指導会議決定(第二十号)ニ基キ左記ニ依ル国家船舶及港湾一元運営ス 本件ハ大東亜戦争間ニ於ケル臨時措置トシテ処理ス 左記 一、大本営ニ戦力会議ニ附設シ左ノ事項ノ決定ス (イ)輸送総量 (ロ)種別 (ハ)順位 (ニ)其ノ他必要ナル事項 戦力会議ノ構成員左ノ如シ 内閣 総合計画拠局長官 陸軍 兵站総監部参謀長 海軍 戦力補給部長 陸海軍 軍務局長 陸軍 整備局長 海軍 軍務局次長 海上護衛参謀長 海運総監部参謀長 軍需省 総動員局長 運通省 海運総局長官 其ノ他所要ノ人員チ必要ニ応シ列席セシム 二、大本営ニ海運総監チ設置
- 作成年月日昭和２０年４月１９日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337300
閲覧[規模]11
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議 決定第二十五号 昭和二十年四月三十日 独屈服ノ場合ニ於ケル措置要綱 一、方針 独屈服ノ場合ニ於テハ国内的動揺チ抑制スルク指導措置スルト共ニ愈一億鑑石ノ団結ノ下必勝＠確信シ皇土ヲ護持シテ飽ク迄戦争ノ完遂ヲ期スル決意チ新ニスルモノトス 二、要領 第一 対外措置 (一)対独措置 (イ)防共協定三国条約及三国協定等日独間一切ノ取極ニ付テハ適宜措置ス (ロ)在東亜独官民及其ノ積盆ニ付テハ寛大ナル措置ヲ為スコトトシ別途之ヲ定ム (ハ)独艦船ハ対米英戦ニ使用スル如ク措置シ右ニ応ゼザルモノハ抑留ス (二)対「ソ」措置 速ニ対「ソ」施策ノ促進ニ努ム (三)大東亜諸国ニ対スル措置 (イ)有ラユル手段ヲ講ジ其ノ動揺
- 作成年月日昭和２０年４月３０日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337400
閲覧[規模]12
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]御前会議決定第一号 昭和二十年六月八日 今後採ルベキ戦争指導ノ基本大綱 方針 七生尽忠ノ信念ヲ源力トシ地ノ利人ノ和ヲ以テ飽ク迄戦争ヲ完遂シ以テ国体ヲ護持シ皇土ヲ保衛シ征戦目的ノ達成ヲ期ス 要領 一、速カニ皇土戦場態勢ヲ強化シ皇軍ノ主戦力ヲ之ニ集中ス 爾他ノ疆域ニ於ケル戦力ノ配置ハ我ガ実力ヲ勘案シ主敵米ニ対スル戦争ノ遂行ヲ主眼トシ兼ネテ北辺ノ情勢急変ヲ考慮スルモノトス 二、世界情勢変転ノ機徽ニ投ジ対外諸施策特ニ対「ソ」対支施策ノ活＠強力ナル実行ヲ期シ以テ戦争遂行ヲ有利ナラシム 三、国内ニ於テハ挙国一致皇土決戦ニ即応シ得ル如ク国民戦争ニ本質ニ徹スル諸般スルノ態勢ヲ整備ス、就中国民義勇余ノ組織ヲ中軸トシ
- 作成年月日昭和２０年６月８日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337500
閲覧[規模]9
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]御前会議報告第二号 昭和二十年六月八日 世界情勢判断 ー概ネ昭和二十年末ヲ目途トスル世界情勢ノ推移ヲ判断ノ戦争指導ニ資セントス 第一敵側ノ情勢 主敵米国ハ出血ノ累加「ルーズヴエルト』ノ死去、欧洲戦争ノ終結ニ伴フ戦争倦怠気分等戦争指導上ノ悩ヲ包蔵シツツモ尚豊富ナル物力ヲ以テ単独ニテモ速カニ対日戦争ヲ終結セシントスル戦意旺盛ニシテ対日作戦強行ニ邁進スベシ英国ハ欧洲戦争終了後ナルベク早期ニ終職ヲ希望シアルヘキモ対日戦争指導ハ米国ノ主導スル所ナヲ以テ大勢ヲ左右シ得サルヘク結局英国ハ全世界ニ於ケル米国トノ協調ノ必要性並彼ノ予想スル戦後ノ東亜処分ニ際スル自国ニ発言権確保ノ為対日戦争参加ヲ継続シ且在東亜兵力
- 作成年月日昭和２０年６月８日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337600
閲覧[規模]21
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]御前会議経過 日時昭和二十年六月八日午前十時五分開会 午前十一時十五分終了 場所宮内省第二期＠舎＠拝掲＠間 ○内閣総理大臣 是ヨリ開会致シムス、御許シヲ受ケムシタノデ私ガ議事ヲ進ノルコトト致シムス、本日ノ議題ハ「今後採ルベキ戦争指導ノ基本大綱」デアリムス、 本問題ヲ研究スル前提ト致シムシヲ、先ツ国力現状ニ関シテ一応検討致シ度イト思々ムス、綜合計劃局長官ヲシヲ朗読致サセムス、 ○綜合計劃局長官 「国力ノ現状」朗読 ○内閣総理大臣 次ニ世界情勢判断ニ関シ関係各省ニ於テ研究シ之ヲ綜合支シムシタモノヲ内閣書記官長ヲシテ朗読致サセムス、 ○内閣書記官長 「世界情勢判断」朗読 次ニ陸海軍統帥部
- 作成年月日昭和２０年６月８日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337700
閲覧[規模]28
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]今後採ルヘキ戦争指導ノ基本大綱ニ関シ御前会議経過概要 昭和二十年六月八日於啻中 一、参謀総長代理＠＠参謀次長 参謀総長ニ代ツテ帝国陸軍今後ノ作戦ニ関スル所信ニ就テ申上マス 沖縄本島ノ作戦ハ皇軍ノ陸海空ニ亘ル決死敢闘ニヨリ敵上陸開始以来二箇月有余ノ間極メテ優勢ノ敵ニ対シ稀ニ見ル大ナル数的戦果ヲ＠ノフツ今日ニ至リマシタカ陸上ノ戦況ハ昨今相当ノ＠境ス立至リマシタ 陸軍ノ統師部ト＠シマシテハ今後＠海軍ト協力シマシテ此方面ニ＠＠強化セラルベキ敵陸海基地ノ制圧ヲ続行致シ的戦力ノ消耗敵爾後ノ達攻遅滞ニ努力＠ス所存テアリマス 一方敵ハ対日戦争ノ短期終結ニ＠慮致シ居ル模様テアリマシテ在欧兵力ノ東洋＠統ニモ努力シツウアリマス
- 作成年月日昭和２０年６月８日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337800
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]昭和二十年六月三十日外務大臣ヨリ受領 昭和二十年五月十一日、十二日及十四日ニ亘リ最高戦争指導会議構成員ノミヲ以テセル会議ニ於テ意見一致セル斯左ノ如シ 左記 日蘇両国間ノ話＠ハ戦局ノ＠＠ニ依リ多大ノ影響ヲ受タルノミナラス、其ノ成否如何モ之ニ由ル＠大ナルヘキモ、境下日本カ＠米トノ間ニ国力ヲ蹟シテ戦ヒツツナル間ニ於テ＠聯ノ参＠ヲ見ルカ如キコトアルニ於テハ帝国ハ其ノ死命ヲ＠セラルヘキヲ以テ、＠英米戦争カ如何ナル様相ヲ呈スルニセヨ帝国トシテハ極力其ノ参戦防止ニ努ムル必要アリハ＠我方トシテハ右参戦防止ノミナラス進ンテハ其ノ好意的中立ヲ獲得シ、延イテハ戦争ノ終結ニ関シ我方ニ有利ナル仲介ヲ為サシムルラ有利トスルヲ
- 作成年月日昭和２０年６月３０日
- 作成者外務大臣
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120337900
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]「ツーラン」、海防、河内各特別市ノ安南帝国復帰ニ関スル件 昭和二十年七月十日 内閣、陸、海、外、大東亜決定 昭和二〇年五月十六日決定「安南帝国、カンボヂヤ王国、ルアンプラバン王国ニ対スル措置ノ件」第一項ノ「ツーラン」、海防、河内各特別市ノ復帰ハ其ノ順序ニ実施スルモノトシ之ガ時期ハ現隷機関ニ一般ス 右復帰ハ安南帝国ノ一方的宣言ニ依ルモノトス
- 作成年月日昭和２０年７月１０日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120338000
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]安南帝国、「カンボヂヤ」王国及「ルアンプラバン」王国ニ対スル措置ノ件 昭和二〇年五月十六日 内閣、陸、海、外、大東亜決定 一、交趾支那及海防、河内、「ツーフン」各特別市等ハ成ルヘ連カニ安安南帝国ニ復＠セシムルモノトス 但ン其ノ時期、方法並ニ安南帝国ト「カンボヂヤ」、王国トノ国境＠整ニ関シテハ現地ノ準備状況ヲ勘案シテ別ニ定ム 二、「ラオス」内直轄地ヘ安南帝国、「カンボヂヤ」王国及「ルアンプラバン」王国中連当ナルモノニ隷属セシムルモノトス 但シ其ノ時期、方法等ニ関シテハ現地ニ実情ヲ勘案シヲ別ニ定ム （注） 右一及二ハ条約ヲ締結スルコトナク措置スルモノトス
- 作成年月日昭和２０年５月１６日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120338100
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]三十五部ノ内第１５号 最高戦争指導会議 決定第二十六号 昭和二十年七月十七日 対泰措置ニ関スル件 一、現下ノ情勢ニ於テハ泰国ニ対スル武力処理ハ之ヲ行ハザルモノトス之ガ為凡有手段ヲ講ジテ最悪事態ノ惹起防止ニ努ム 二、情勢真ニ巳ムヲ得ズシテ武力ヲ行使セザルベカラザル場合之ガ発動ニ付テハ別ニ定ム
- 作成年月日昭和２０年７月１７日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120338200
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議決定二十七号 昭和二十年七月十七日 東印度独立措置ニ関スル件 第一、方針 大東亜戦争完遂ニ資スル為帝国ハ可及的速カニ東印度ノ独立ヲ容認ス之ガ為直チニ独立準備ヲ促進強化スルモノトス 第二、要領 一、独立セシムベキ地域ハ旧蘭領東印度トス 二、全地域ニ亘リ独立準備ヲ推進シ主要地域ノ準備完了次第全地域ニ亘リ新国家ノ独立ヲ宣言セシム但シ準備完了セザル地域ノ施政ニ関シテハ準備進捗ノ状況ニ応ジ逐次之ヲ新国家ノ管轄ニ移行セシムル如ク措置ス 之ガ為速カニ「ジヤワ」ニ独立準備委員会ヲ組織シテ独立実施ニ必要ナル諸般ノ事項ヲ準備セシム 三、独立ノ予定時期ハ成ル可ク速ニ之ヲ概定シ新国家ノ領域タルベキ地域
- 作成年月日昭和２０年７月１７日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120338300
閲覧[規模]6
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]七月二十六日三国宣言 「ポツタム」ニユケル合衆国大統領聯合王国首相ハ公電ニヨリトルーマン大統領ニヨリ聯絡ヲ受ケタ支那国民政府主席同意ノモトニ 一我等合衆国大統領、支那共和国民政府主席並ニ英国首相ハ我等ノ国人数億ヲ代表シ協議シタ結果、日本ニ対シ戦ヲラ終結セシメル機会ヲ与(ルニ意見)致シタ 二、合衆国、英帝国並ニ支那ノ尨大ナル陸海空軍ハ西洋カラ各国ノ陸軍並ニ空軍ニヨツレ数倍強化サレテ今ヤ日本ニ最終的打撃ヲ加ヘル態勢ニアリ、コノ軍事力ハ日本ガ抗戦ヲ停職スル迄日本ニ対スル戦ヒヲ遂行シウトスル総テノ聯合各国ノ決意ニヨツテ支持サレ義務付ケラレテ居ル 三、蹶起シタ世界ノ自由ナ各国民ノ力ニ対スル「ドイツ」ノ無駄ニシテ
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120338400
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]聖断遂ニ下レルコト 国体ノ絶対性ト一億赤子ノ上トヲ思召サルル顧慮ニ順ハサルヘカラス聖断必スシモ吾人ノ信念ニ於テ御結論ヲ賜ハラサリシコト責任ヲ感ズ 此国体、正ニ吾人ハ死ニ勝ル苦痛ヲ共ニセサルヘカラス斯ル時ノ為トモ云フヘク陶治セラレタル軍紀、愈々鞏化スヘキ団結真ニ統帥中央部ノ其価ヲ表現スベシ
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120338500
閲覧件名御前会議座席表
[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]上 海軍大臣 内閣総理大臣 外務大臣 陸軍大臣 軍令部総長 参謀総長 海軍省軍務局長 陸軍省軍務局長 綜合計画局長官 内閣書記官長
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120338600
閲覧[規模]3
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]八月九日 最高戦争指導会議構成員会議(午前十時半於宮中) 一、総理ヨリ 蘇聯ノ参戦ニ関シ執ルヘキ対策ニ付協議シ度 一、外相ヨリ 今朝「ソ」ノ態度ニ関スル電報ヲ受ケタルモ同政府ヨリノ正式布告通牒等ニテハナク放送ノミナリ佐藤大使ヨリノ電報モ未着又「マリック」大使ヨリモ何等ノ連絡ナシ 予テ蘇トノ話合ニ就テハ大御心ニ基キ可成早ク戦争ヲ終結ニ導ク為ニ特派使節ノ派遣ヲ申込ミタルモ「ス」「モ」両人「ポツダム」会談ニ出席不在ナリシ為返電ニ接セサリシカ「モロトフ」ハ八日午后五時佐藤大使ト会見ノ都合出来タト申来リアリタリ 従テ蘇ノ宣戦ハ全ク予期出来サリシ 「タス」ノ発表 別紙ノ通リ 又英外務省ノスポークスマンノ発表ニ 蘇ト
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120338700
閲覧[規模]5
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1196（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]昭和二十年八月十四日午前十一時宮中防空室ニテ 自分ノ非常ノ決意ニハ変リナク 内外ノ情勢ノ国内ノ情態彼我国力戦力ヨリ判断シテ軽々ニ考ヘタモノデハナイ 国体ニ就テハ敵モ認メテ居ルト思フ毛頭不安ナシ 敵ノ保護占領ニ関シテハ一抹ノ不要ガナイデモナイカ戦争ヲ継続スレハ国体モ国家ノ＠来モナクナル即チモトモ子モナクナル 今停戦セハ将来発展ノ＠＠ハ残ル 武装解除ハ堪ヘ得ナイカ国家ト国民ノ幸福ノ為ニハ明治大帝カ三国干渉ニ対スルト同様ノ気持ヲヤラネバナラヌ ドウカ賛成シテ呉レ 陸海軍ノ統制モ困難カアラウ 自分自ラ「ラヂオ」放送ニテモヨロシイ速ニ詔書ヲ出シテ此ノ心持ヲ伝ヘヨ 「ヒトラー」独逸ノ敗北及降伏後ニ於テハ日本ノミカ戦争
- 組織歴陸軍省