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No.
[レファレンスコード]B02032435800
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- [所蔵館における請求番号]A-7-0-0-9(所蔵館:外務省外交史料館)
- [言語]日本語
- [内容](10)満洲国消減の日について 満洲国消滅の日について 本件に関し恩給局より照会があつたので、以下記述する点の要旨を口頭をもつて(人事課大神田事務官を通じて)回答することと致したい。一九四五年八月九日ソ連軍満洲国領に侵入した後満洲口政府はその所在地を通化に移転したがその行政実施は次第に困難を加えた。八月十五日日本政府はポツダム宣言受諾の意思を連合国側に通告したので八月十七日には最後の満洲国重臣会議が大栗溝で開かれ、皇帝の退位を含む重要案件が決定された。(皇帝退位以外について何が決定されたかは明らかでない)翌八月十八日〇時半頃皇帝は右決定に基く奏請を裁可し退位の詔書を宣布した。前記重臣会議以後においては
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