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- No.
- レファレンスコード
- 概要
No.
[レファレンスコード]A15060411200
閲覧[規模]15
- [所蔵館における請求番号]資00354100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容](昭和十三年一月二十二日於衆議院)茲ニ昭和十三年度歳入歳出総予算ノ大要並ニ事変下ニ於ケル我国経済界ノ現状ニ付説明致シマスルコトハ、私ノ最モ光栄トスル処デアリマス。支那事変ノ経過ハ諸君御承知ノ通リデアリマシテ、国民政府ノ無反省ナル態度ニ鑑ミ、帝国政府ハ爾後国民政府ヲ対手トセズ、新興支那政権ノ成立発展ヲ期待シテ、更生新支那ノ建設ニ協力スルノ根本方針ヲ確立致シマシタノデ、今後ニ於テハ愈々事変ノ長期ニ亘ル建前ヲ持シ、諸般ノ対策ニ遺憾ナキヲ期スル必要ガアリマス。殊ニ財政経済ノ運営ニ付キマシテハ、官民一致シテ其ノ成果ヲ収ムル為、一層ノ努力ヲ要スルモノト考ヘマス。而シテ今後事変ノ関係ニ於テ必要トスル多量ノ物資ト資金ノ需要ニ備ヘ、其ノ供給ヲ確保
- 作成年月日昭和13年1月22日
- 組織歴内閣官房総務課
No.
[レファレンスコード]C11110428100
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]支那-支那事変全般-99(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]帝国政府声明 (昭和十三年一月十六日) 帝国政府ハ南京攻略後尚支那国民政府ノ反省ニ最後ノ機会与フル為今日ニ及ベリ、然ルニ国民政府ハ帝国ノ真意ヲ解セズ浸リニ抗戦ヲ策シ、内民人塗炭ノ苦ミヲ察セズ、外東亜全局ノ和平ヲ願ミル所ナシ、仍テ帝国政府ハ爾後国民政府ヲ対手トセズ、帝国ト真ニ提携スルニ足ル新興支那政権ノ成立発展ヲ期待シ、是ト両国国交ヲ調整シテ更生新支那ノ建設ニ協力セントス、元ヨリ帝国カ支那ノ領土及主権並ニ在支列国ノ権益ヲ尊重スルノ方針ニハ毫モカハル所ナシ、今ヤ東亜和平ニ対スル帝国ハ国民カ此ノ重大ナル任務遂行ノ為一層ヲ北@望シテ止マス
- 作成年月日昭和13年1月16日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C11110807300
閲覧件名1 緒言
[規模]6
- [所蔵館における請求番号]支那-支那事変全般-461(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]長期戦に対する国民の覚悟 一 緒言 支那事変勃発以来過去八ヶ月に互り、帝国は膺懲の師を進めて赫々の威武を揮ひ、遂に首都南京をも攻略して、抗日支那に対し徹底的の打撃を与ふると共に、一方国民政府の反省を促したのてあるが、彼は遂に我が真意を解するに至らざるのみならず、人道の公敵たる共産分子を要路に用ひて蘇聯邦と親しみ、更に英国其の他列強の干渉乃至は援助を頼んで飽くまでも長期抗戦の自棄的態度に出でつゝある。 茲に於て帝国政府は、爾後国民政府を対手とせず、真に提携するに足る新興支那政権の成立発展を期待し、之と両国国交を調整して更生新支那の建設に協力せんとするものなることを中外に闡明すると共に、愈々長期戦に対処する本格的の持久態勢を整ふることゝなつた。
- 作成年月日昭和13年3月10日
- 作成者陸軍省新聞班
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C11110871600
閲覧件名帝国の重大声明
[規模]3
- [所蔵館における請求番号]支那-支那事変全般-491(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]帝国の重大声明 政府は十五日、大本営との連絡会議に加いて帝国不動の対支新方針を決定し、近衛首相は同夜八時四十分、宮中に参内、天皇陛下に拝謁仰付られ、連絡会議並に臨時閣議において決定した新対支積極方針及びそれに関する帝国政府の声明につき委曲奏上御裁可を仰いだ後、一月十六日正午、次の重大声明を発表し、帝国の態度は中外に闡明した。「帝国政府は南京攻略後、尚ほ支那国民政府の反省に最後の機会を与ふるため、今日に及べり。 然るに国民政府は帝国の真意を@せず涜りに抗戦を策し、内民人塗炭の苦しみを察せず、外、東亜全局の和平を顧みる所なし、仍て帝国政府は爾後国民政府を対手とせず、帝国と真に提携するに足る新興支那政権の成立発展を期待し、是と両国国交を調整して更生新支那の建設に協力せんとす。
- 作成年月日昭和12年12月~昭和13年1月
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120070300
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-633(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]昭和十三年一月十六日の政府声明 帝国政府は南京攻略後尚ほ支那国民政府の反省に最後に最後の機会を与ふるため今日に及べり。然るに国民政府は帝国の真意を解せず、漫りに抗戦を策し、内民人塗炭の苦みを察せず外東亜全局の和平を願みる所をし。仍て帝国政府は爾後国民政府を対手とせず、帝国と真に提携するに足る新興支那政権の成立発展を期等し、是と両国国交を調整して更生新支那の建設に協力せんとす。元より帝国が支那の領土及主権並に在支列国の権益を尊重するの方針には毫もかはる所なし。今や東亜和平に対する帝国の実任愈々重し。政府は国民が此の重大なる任務遂行のため一層の発奮を糞望して止まず。
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120112100
閲覧[規模]30
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-908(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]支那事変処理根本方針 (昭和十三年一月十一日御前会議決定) (昭和十三年一月十一日御前会議ニ於テ決定セラレ一月十五日第二段ノ措置ヲ執ルコトニ決定セラル) (以下内容別紙第五号(甲)ニ同ジニ付省略ス) 帝国政府声明 (昭和十三年一月十六日) 帝国政府ハ南京攻略後尚支那国民政府ノ反省ニ最後ノ機会ヲ与フル為今日ニ及ベリ、然ルニ国民政府ハ帝国ノ真意ヲ解セズ漫リニ抗戦ヲ策シ、内民人塗炭ノ苦ミヲ察セズ、外東亜全局ノ和平ヲ顧ミル所ナシ、仍テ帝国政府ハ爾後国民政府ヲ対手トセズ、帝国ト真ニ提携スルニ足ル新与支那政権ノ成立発展ヲ期待シ、是ト両国国交ヲ調整シテ更生新支那ノ建設ニ協力セントス、元ヨリ帝国カ支那ノ領土及主権
- 作成年月日昭和13年1月10日~昭和13年12月22日
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C14010502500
閲覧[規模]22
- [所蔵館における請求番号]中央-軍事行政情報-134(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]附録 帝国側の声明・談話集 自昭和一三・一・一六 至昭和一五・二・一 一、一月十六日の帝国政府声明(昭和一三・一・一六) 「爾後国民政府を対手とせず」との帝国政府声明は次の如くである。 帝国政府は南京攻略後尚ほ支那国民政府の反省に最後の機会を与ふるため今日に及べり。然るに国民政府は帝国の真意を解せず、漫りに抗戦を策し、内民人塗炭の苦みを察せず外東亜全局の和平を顧みる所なし。仍て帝国政府は爾後国民政府を対手とせず、帝国と真に提携するに足る新興支那政権の成立発展を期待し、是と両国国交を調整して更生支那の建設に協力せんとす。元より帝国が支那の領土及主権並に在支列国の権益を尊重するの方針には毫もかはる所なし。
- 作成者内閣情報部
- 組織歴陸軍省