No.

[レファレンスコード]B18090025000

• 外務省外交史料館
• 戦後外交記録
• A'門　政治・外交・国際紛争
• １類　本邦外交
• ０項
• ０目
• ポツダム宣言受諾関係一件　善後措置及び各地状況関係　本邦人俘虜及び被抑留者関係

[規模]8

• [所蔵館における請求番号]A'.1.0.0.1-2-2（所蔵館：外務省外交史料館）
• [言語]日本語,英語
• [内容]２．―(８)在朝鮮の部((２)―９満洲の部に一部あり) 略号至急電報 昭和二一、二、一四 二、一四 〇七〇〇発 一一〇〇着 一一五〇受 一四二〇点 宛次官 朝鮮軍残務整理班長(福岡) 一、釜山勤務隊ハ久保少将以下約五〇〇名二月十五日安養ニ集結約三ヶ月間作業ニ従事スヘキコトヲ米軍ヨリ指令セラル 二、釜山連絡部ハ閉鎖ヲ命セラレ十六日出発内地帰還ノ予定 但シ久保少将ハ勤務隊ヲ見守ル為之ニ同行セリ 三、安養―博多間無線連絡ハ確保スルコトニ努力中ナリ 尚外務次官ニモ伝ヘラレ度 配布先 次官、管長、管総、総々、北方、文、電、総裁、次長 総部長、一部長、五部長、秘、総ノ一、二、１ノ一、二、Sノ一、二、三 略号至急電報 昭二一、二、一三、一五〇〇発

• 作成年月日昭和２１年２月１３日～昭和２１年６月２４日
• 作成者朝鮮軍管區殘務整理班長（福岡）／／終連中央事務局／／朝鮮關係殘務整理事務所長
• 組織歴外務省／／朝鮮總督府

No.

[レファレンスコード]C13020867000

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 満洲
• 朝鮮
• 著信電報綴　昭和２０年１０月

[規模]35

• [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-192（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]自昭和二十年十月十二日 著信電報綴 交通 生普通受付 ４０ 一一、日二一時五〇分 一二、〇七、三〇 三組 井邑 軍参謀長 護朝参電第六八九号 朝参電第二三七号ニ基キ本一〇日〇六五〇井邑発軍用列車ニテ米三〇〇俵牛鑵三〇〇箱ヲ大田ニ、又米一二五俵ヲ釜山ニ発送セリ 受領ノ手配ヒテレ度シ (註) 前電二三七号ハ 大田ニ集結ノ日本人給養ニ関スル件ナリ 終 生普通受付 ３１ 三組 軍参謀長ス電第一四六号 十一日、一八、二〇 十二日〇七、二〇 京城 南鮮方面ヨリノ休暇軍人ノ部隊ニ依リテハ家族携行ノ上部隊所在地ニ集合スルゾトヤ指示セルモノ有ルモ輸送カノ現況ニ鑑ミ容易ニ帰還シ得ル者ヲ除キ京城附近ニ家族ヲ有スル者ハ当連絡班ヨリ直接釜山ニ出発セレムベキ旨各部隊

• 作成年月日昭和２０年１０月１２日～昭和２０年１０月１９日
• 作成者釜山連絡部長／／一六〇師連絡班長／／麗水要塞連絡班長
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13020867100

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 満洲
• 朝鮮
• 著信電報綴　昭和２０年１０月

[規模]50

• [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-192（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]至急 ２０１６１０ ２１０７００ ２１０７３０ ３２ 第一組 軍参謀長 釜山 左ノ如ク米第四〇師団ヨリ連絡アリタルニ付関係部隊ニ伝ヘラレ度 ホツヂ中将ノ命ニ依リ現ニ鉄道輸送中ノモノノ外軍隊ノ内地帰還ヲ別命アル迄禁止セラル 但家族トトモニ帰還スル軍隊ハ差支ヘナシ(通電先)大田、京城 釜山連絡部長 至急 (電話) ２１０８００ ２１０８１０ (１)第二組 武当参謀 天安 天安京城師管区連絡班長ヨリ 一、再応召者及同家族四六一名(七車輛)ハ本二十一日六時三〇分天安駅ヲ出発ス 二、天安滞留人員約九〇〇名ナリ (終) 至急生軍参謀長 ２０１１４５ ０７００ ０７２０ ３３ 第一組 釜山 一〇月一九日左ノ如ク乗船セリ 興安丸一般人七八七五名 長白丸一般人一二〇一名

• 作成年月日昭和２０年１０月２１日～昭和２０年１０月３１日
• 作成者釜山連絡部長／／麗要連絡班長／／光州師管区連絡班長
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13020867200

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 満洲
• 朝鮮
• 著信電報綴　昭和２０年１０月

[規模]21

• [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-192（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]２２ 至急 受付 二八日十八時四十分 軍参謀長 京城 ス電第二一三号 休暇軍人同家族ノ本二八日輸送状況左ノ如シ(京城ノミ) 軍人七一三、六才以上一九六二、六才未満四九五、計三一三四 病人二五内担送八 緊急 ２８、１５、１５ ２８、１６、２５ (１５) 一組 軍参謀長 釜山 日本軍方ニ次軍隊輸送概見表 (武富参謀ヨリ電話連絡セルモノ) 註 第一、二、六列車ノ部隊ハ十一月一日出発 三、四、七列車ノ部隊ハ十一月二日出発 第五、八列車ノ部隊ハ十一月三日出発スル如ク米第四十師団ニ於テ鉄道輸送計画ヲ決定セシニ付至急各部隊ニ指示セラレ度細部ハ書類ヲ以テ報告ス 通電先大田、京城 釜山連絡部長 至急 ２９ １３ ５０ ２９ １６ ４５ (２０) 釜山 軍参

• 作成年月日昭和２０年１０月２１日～昭和２０年１０月３１日
• 作成者釜山連絡部長／／博多出張所長／／福岡出張所長
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13020867300

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 満洲
• 朝鮮
• 著信電報綴　昭和２０年１０月

[規模]30

• [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-192（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]至急 十一、一 ８ 〇九四〇 一観 軍立深長 釜山 晋州ノ第五航軍部隊ハ米軍ヲ経由シテ連絡セリ 右ニ依レバ十一月五日頃釜山ニ到著 ノ予定ナリト 釜山連絡部長 至急３１日１２時２３分 １４時０分 (６) 第二組 軍参謀長 京城発 久電第二二一号 一、京城ヨリノ休暇軍人並ニ家族ノ輸送ハ本三一日第一列車(一二時)ヲ以テ一応完了ノ予定ニシテ軍人及家族ヲ約五三〇名ナリ 二、右ノ他水原ヨリ乗車ノ軍人約一四〇名家族約七五〇名計約八九〇名及京城ヨリ乗車スル戦災者ノ患者及家族二〇〇名ヲ含ム 三、三一日第二(一五時)第三(一八時)列車以降ハ戦災者ヲ輸送セラルル筈ニシテ目下京城滞留者約二万名ナリ 四、戦災者ニ引続キ生計困難ナル軍人留守家族及遺族ヲ優先的ニ輸送スル

• 作成年月日昭和２０年１１月１日～昭和２０年１１月４日
• 作成者釜山連絡部長／／福岡出張所長／／京城連絡部長
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070064000

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 満洲
• 朝鮮
• 朝軍特命綴　昭和２０年９月

[規模]4

[種別]図

• [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-73（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]朝軍特命第五四号 朝鮮軍管区命令 十月十六日十二時 大田 一、軍ハ邦人帰還輸送ノ為左記ノ如ク連絡部(班)ヲ設置セントス 左記 京城、釜山(連絡部) 天安、鳥致院、金泉、大邱、裡里、光州、麗水(連絡班) 二、電信第四聯隊長ハ主力ヲ以テ大田ニ位置シ別紙要図ノ通信網ヲ構成シ軍司令部ト各連絡部(班)間ノ通信連絡ニ任スヘシ 既ニ構成シアル通信網ノ通信担任区分及区処ニ関シテハ現況ノ儘トス 三、細項ニ関シテハ主任参謀ヲシテ指示セシム 朝鮮軍管区司令官上月良夫 下達法 印刷交付 配布４ATL部内各連絡部及班 (図)別紙第一 有線通信網図 別紙第二 無線通信網図

• 作成年月日昭和２０年１０月１６日
• 作成者朝鮮軍管區司令官上月良夫
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070064500

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 満洲
• 朝鮮
• 朝軍特命綴　昭和２０年９月

[規模]16

• [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-73（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]朝軍特参指第一二号 朝軍特命第六二号ニ基ク参謀長指示 一、釜山到著時ヨリ港湾出発迄ノ軍隊ノ待機乗船順位ノ決定及乗船ノ指導等ハ釜山連絡部長之ヲ区処ス 二、各輸送船ニハ努メテ衛生部員及衛生材料ヲ搭載シ船内ニ於ケル救護及防疫ニ遺憾ナカラシムルモノトス 三、軍隊ノ乗船人員ニシテ乗船定員ニ充タサルトキハ一般邦人帰還者ヲ乗船セシム 四 建制ヲ保持シ概ネ地区隊単位毎ニ乗船名簿(英文三通、日文二通)ヲ左記様式ニ依リ調製シ置キ乗船前現地米軍ニ交付シ部隊ノ人名表順ニ整列スルモノトス 米軍ハ各人毎ニ呼名点検ノ後乗船セシム 五、帰還部隊ノ携行シ得ル物品金銭左ノ如シ １、物品 イ、復員業務ニ必要ナル物品 (一)業務用帳簿及書類

• 作成者朝鮮軍管區参謀長井原潤次郎／／朝鮮軍管區司令官上月良夫
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070064600

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 満洲
• 朝鮮
• 朝軍特命綴　昭和２０年９月

[規模]14

• [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-73（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]朝軍特参指第一三号 朝軍特命第六二号ニ基ク参謀長指示 一、釜山到著時ヨリ港湾出発迄ノ軍隊ノ待機乗船順位ノ決定及乗船ノ指導等ハ釜山連絡部長之ヲ区処ス 二、各輸送船ニハ努メテ衛生部員及衛生材料ヲ搭載シ船内ニ於ケル救護及防疫ニ遺憾ナカラシムルモノトス 三、軍隊ノ乗船人員ニシテ乗船定員ニ充タサルトキハ一般邦人帰還者ヲ乗船セシム 四、建制ヲ保持シ概ネ地区隊単位毎ニ乗船名簿(英文三通、日文二通)ヲ左記様式ニ依リ調製シ置キ乗船前現地米軍ニ交付シ部隊ノ人名表順ニ整列スルモノトス 米軍ハ各人毎ニ呼名点検ノ後乗船セシム 五、帰還部隊ノ携行シ得ル物品金銭左ノ如シ １、物品 イ、復員業務ニ必要ナル物品 (一)業務用帳簿及書類

• 作成年月日昭和２０年１０月１８日
• 作成者朝鮮軍管區参謀長井原潤次郎
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070066300

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 満洲
• 朝鮮
• 朝軍特命綴　昭和２０年９月

[規模]6

• [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-73（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]宛名 朝軍特命第７６号 朝鮮軍管区命令 十月二十九日一二〇〇 大田 一、軍ハ釜山埠頭ニ於ケル勤務隊ヲ交代セシメントス 二、第一二〇師団及第一五〇師団京城師管区連絡班長ハ夫々将校ノ指揮スル三〇〇名ヲ釜山ニ派遣シ歩兵第四六四聯隊長ノ指揮下ニ入ラシムベシ 三、京城師管区第二二四部隊長ハ将校ノ指揮スル四〇〇名ヲ釜山ニ派遣シ歩兵第四六四聯隊長ノ指揮下ニ入ラシムベシ 四、第一六〇師団連絡班長ハ将校ノ指揮スル三〇〇名ヲ裡里ニ於テ歩兵第四六四聯隊長ノ指揮下ニ入ラシムベシ 五、歩兵第四六四聯隊長ハ部下七〇〇名及第四号部隊ヲ指揮シテ釜山ニ至リ第二第三号部隊ヲ併セ指揮シ釜山埠頭勤務隊トナリ釜山連絡部長久保少将ノ指揮下ニ入ルヘシ 爾余ノ歩兵第四六四聯隊部隊

• 作成年月日昭和２０年１０月２９日
• 作成者朝鮮軍管區司令官上月良夫
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C15010605400

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「昭和２０．１０　終戦後に於ける朝鮮軍電報綴（其の２）」

[規模]14

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-531（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]十月十四日 一七、〇〇 軍司令官 参謀長 普通 １２時〇分変(７) 第二組 軍参謀長 軍参謀長 裡里 護鮮参電第三号 朝参電第二三三号返 一、邦人内地輸送ヲ要スベキ見込数 釘川 四〇〇(五戸イシ鉄道関係者) 江景 二〇〇(二箇ツリユポウシ製造) キンテイ 一〇〇 新泰仁 六〇〇(七戸農場) 群山九五〇〇(会社工場関係二五)(但シ治安状況ニ依リ認可スルベシ) 右二〇〇〇ツウ 一五〇 合計 一三八二〇 二、()ハ完着見込者数ナク 三、右数ハ現在迄判明セル概数ニシテ将来更ニ変更スルコトアベシ(註 二三三号ハ日本人定着ニ対スル見込シ件) 電話連絡 朝鮮軍司令官 第五航空軍司令官 一、北緯三八度以南ニ於ケル第五航空軍諸部隊ハ一〇月一一日一部ノ

• 作成年月日昭和２０年１０月１４日
• 作成者釜山連絡部長／／光師参謀長／／砦経理部長
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15010616100

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「昭和２０．１０　終戦後に於ける朝鮮軍電報綴（其の３）」

[規模]26

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-551（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]十月二十五日 〇九〇〇 軍司令官参謀長 普通 一〇月二四日一六五一一受付 ２３ 第一組 軍参謀長 京城 ス電第一九九号 植村参謀以下米軍ノ要求ニ依リ貴地ニ出張中ナルモ長期ニ亙ル出張ハ当六ノ現状之ヲ許サズ 米軍ニ於テ今後永ク必要トスルニ於テハ其ノ代員ヲ増加請求スル要アリ 右村参謀ニテ米軍関係者ニ交渉セシメラレ度又済州ニ於テ植村参謀ニ替ル可キ人員無キヤ承度 通電先 済州 参考大田 (終) 至急 十、二四 一六一〇 ２０ 一組 軍参謀長 京城 ス電第一九六号 密山ニ於テ労務ニ服シアル部隊別人員及労務ノ種類現在ノ患者数病種苛酷ナル使役ノ事項(成可詳細ニシ)至急承リ度 通電先 巻山、大田 至急 一六、一〇 １５ 一組 軍参謀長

• 作成年月日昭和２０年１０月２４日～昭和２０年１０月２５日
• 作成者麗要連絡班長／／博多連絡班長／／釜山連絡部長
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15010616400

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「昭和２０．１０　終戦後に於ける朝鮮軍電報綴（其の３）」

[規模]20

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-551（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]十月二十六日 〇九〇〇 軍司令官参謀長 生緊急 １ 第二組 受付日時 １０ ２５ １９ ４５ 浄書日時１０ ２６ ０７ ０５ 軍参謀長 京城 ス電第二〇四L 一、京城釡山引揚邦人ハ目下登録中ニシテ正確ナル資料乏ルキモ総数約一九万ト推定ス 中北鮮ヨリ帰来者少クモ一万名アリ 二、京城ニ於ケル休暇軍人及同家族ハ約三万五千名(軍人七千)二十五日夕刻迄ニ出発セルモノ約一万名ナリ 三、十七日、二十八日ヲ除キ三十日迄毎日ニ列車出発ノ予定三、仁川地区ノ邦人ハ約三万名ニシテ休暇軍人及家族人約四千名ナリ軍人及家族ハ二十七日二十八日各一列車ニテ出発ノ予定 通電先 釡山、仁川 参考大田 終 至急 １０月２５日１９時３０分 ２５日２０時１５分

• 作成年月日昭和２０年１０月２６日
• 作成者麗水連絡班長／／光師連絡班長／／釜山連絡部長
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15010617400

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「昭和２０．１０　終戦後に於ける朝鮮軍電報綴（其の３）」

[規模]11

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-551（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]十一月一日 軍司令官参謀長 至急 十一、一 一〇二〇 １８ 一組 軍参謀長 森電第八号其ノ二 京城 (イ) 日本人私有財産ノ譲渡ニ関スル具体的細目ハ三十日発表ノ第四項目ヲ以テ完了シタ訳デアルガ此ハ要スルニ 九月二五日附一般命令第二号第三条ノ規定ニ基ク措置デアリ爾後日本人所有財産ヲ移動セシケベキ方途ハ之デ明ラカニナツタ訳デアル然シ乍ラ以上ノ四項目ハ逐次発表セラレタモデアリ且法令的形式ニ依ラザル発表方法デアツタガ為ニアルイハ一般ノ認識徹底ヲ欠クコトナシトシナイ依ツテ此処ニ更＠テ全体的通観シテカイカツ的テ解説ヲ加ヘ以テ一般人ノ参考ニ処スルコトトスル即チ今回迄ノ発表ニ依ツテ日本人ノ所有財産ハ尊重サレ軍隊

• 作成年月日昭和２０年１１月１日
• 作成者釜山連絡班長／／砦経理部長／／釜山連絡部長
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15010617600

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「昭和２０．１０　終戦後に於ける朝鮮軍電報綴（其の３）」

[規模]6

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-551（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]十一月六日 〇九、三〇 軍司令官スミ長 至急 (１) 受付 五日九時二〇分 軍参謀長 京城 ス電第二三号 本五日京城出発予定ノ引揚列車二本共中止セリ 通電先 大田、釡山 緊急 ０５、１５、５０ １０ 電報班 軍司令官 釡山 久電第二一号 貴地運営会ニ伝ヘセレタシ 最近釡山内地間ノ船舶ノ運行遅レガチニシテ然モ連絡ノ通報無ク当地米軍ニ於テハ極メテシンシヨウラ害シアリ 運行ノ促進ト船舶動勢速報シカンシノダノ努力ヲ払レ度 釡山連絡班長 至急 受隼 五日一七時〇〇分 軍参謀長 東京 陸普電第五三六号 貴電第四九二号 露語通訳要員ハ全部貴軍ニ於テ解職支障無シ 四九二号 露語通訳ノ件ナリ受付９ 五日一七〇〇分 軍参謀長

• 作成年月日昭和２０年１１月６日
• 作成者釜山連絡部長
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15010617800

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「昭和２０．１０　終戦後に於ける朝鮮軍電報綴（其の３）」

[規模]11

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-551（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]十一月八日 〇九、〇〇 軍司令官スミ長 普通 (９) 受付 七日十五時五五分 軍参謀長 済州 ＠参電五一八号 一、十一月六日乗船人員左ノ如シ 将校二五七名 下士官(准士官ヲ含ム)七六九名 兵 三一七四名 計四二〇〇名 残余人員ハ八四八五名ナリ 生至急 (１０) 受付 七日十六時四十分 軍参謀長 釡山 久電第二九号 ス電第二四四号返 一、従来ニ於ケル勤務隊ノ従紀セル主要作業左ノ如シ (１) 土木建築関係地ナラシ、製材、水道工事、道路及橋梁修理、防空壕埋没等 (２) 運搬関係、軍需品整理ノ外砂利燃料チリ鮮人引揚荷物等ノ運搬 (３) 整理作業倉庫軍需品及埠頭引揚邦人ノ荷物等ノ整理 (４) 雑役薪割便所及下水ノ掃除炊事風呂焚、洗濯、草刈等

• 作成年月日昭和２０年１１月８日
• 作成者釜山連絡部長／／陸軍少将佐々木セウゾウ／／次官
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15010617900

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「昭和２０．１０　終戦後に於ける朝鮮軍電報綴（其の３）」

[規模]26

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-551（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]十一月九日 軍司令官参謀長 至急 受付 一六、〇〇 軍参謀長 東京 経主発電第八六一号 一、一一月一日以降上陸地ヨリノ帰郷旅費ヲ支給シ得ルコトニ定メラレ俸給三ヶ月ノ前払ハ停止セラレタリ(陸普二一七四及陸普二〇八五) 二、上陸地ニ於ケル所要資金ハ外地ノ東京経理部派遣員若クハ上陸地支局ヨリ交付ス(陸普五三一) 三、八月以降現地ニ於テ俸給等ヲ支給セズ且ツ支給スルモ持帰制限ノ属携行不能ト思ハルルヲ以テ八月分以降腹員ノ月分迄ノ俸給等(臨時手当及特別臨時手当ハ除ク)ハ内地上陸後支給スルヲ至当ト思ハルモ如何 至急 受付 一六、〇〇 軍参謀長 大邱 一、星伍長ノ指揮スル自動車部隊ハ六日夕異将状ナク大邱ニ到着七日ヨリ輸送

• 作成年月日昭和２０年１１月９日
• 作成者釜山連絡部長／／副官
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15010618100

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「昭和２０．１０　終戦後に於ける朝鮮軍電報綴（其の３）」

[規模]15

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-551（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]十一月十六日 〇九三〇 軍司令官参謀長 至急 １１月１５時１４時０分 (７) 軍参謀長 釡山発 久電第四五号 一、一一月一四日乗船セルモノ 夕風丸 博多向 天祐丸 徳寿丸 内一五〇師団日高参謀他七名乗船 興安丸 仙崎向 計 軍人 一般邦人 [(表)以下省略] 二、引揚邦人滞留 一八八〇〇名 三、本日入港予定船 シラサキ丸、間宮丸、雲仙丸、嘉徳丸、大成丸、黄金丸、六隻 五一五０名ノ予定 (通電先) 大田、京城 釡山連絡部長 終 普通 十一、十五 一三、四五 ６ 軍参謀長 大邱 十一月十四日午前七時三十分永川ニ於テ大邱師管区連絡班慶州派遣隊(目下永川ニ於テ作業ニ従事中)一等兵長山松雄米兵ニ依リ射撃セラル米軍ヨリノ通報

• 作成年月日昭和２０年１１月１６日
• 作成者釜山連絡部長／／大邱連絡班長／／次官
• 組織歴陸軍省／／陸軍