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・公文書に見る終戦 -復員・引揚の記録-
・公文書に見る戦時と戦後 -統治機構の変転-
・公文書に見る外地と内地 -旧植民地・占領地をめぐる人的還流-
・公文書にみる明治日本のアジア関与 -対外インフラと外政ネットワーク-
- No.
- レファレンスコード
- 概要
No.
[レファレンスコード]A03022545200
閲覧[規模]11
- [所蔵館における請求番号]御24427100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]法律第四十九号 朕帝国議会ノ協賛ヲ経タル国防保安法ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム 裕仁 内閣総理大臣公爵 近衛文麿 内務大臣男爵 平沼騏一郎 拓務大臣 秋田清 陸軍大臣 東条英機 海軍大臣 及川古志郎 司法大臣 柳川平助 国防保安法 罪 本法ニ於テ国家機密トハ国防上外国ニ対シ秘匿スルコトヲ要スル外交、財政、経済其ノ他ニ関スル重要ナル国務ニ係ル事項ニシテ左ノ各号ノ一ニ該当スルモノ及之ヲ表示スル図書物件ヲ謂フ 御前会議、枢密院会議、閣議又ハ之ニ準ズベキ会議ニ付セラレタル事項及其ノ会議ノ議事 帝国議会ノ秘密会議ニ付セラレタル事項及其ノ会議ノ議事 前二号ノ会議ニ付スル為準備シタル事項其ノ他行政各部ノ重要ナル機密事項 本章ノ罰則ハ何人ヲ問ハズ本法施行地外ニ於テ罪ヲ犯
- 作成年月日昭和16年03月06日
- 作成者内閣
- 組織歴内閣
No.
[レファレンスコード]A03022604500
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]御25019100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]勅令第五百四十二号 朕国防保安法施行令ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム 裕仁 内閣総理大臣公爵 近衛文麿 内務大臣男爵 平沼騏一郎 拓務大臣 秋田清 陸軍大臣 東条英機 海軍大臣 及川古志郎 司法大臣 柳川平助 国防保安法施行令 主務大臣ハ国家機密ニ関スル各事項ニ付其ノ取扱者其ノ他特ニ関係アル者ニ対シ秘密保持上執ルベキ措置其ノ他其ノ取扱方ニ関シ必要ナル指示ヲ為スベシ 前項ノ規定ハ国防保安法第一条第一号又ハ第二号ニ規定スル国家機密ニ関スル事項ニ付テハ御前会議ニ在リテハ内閣総理大臣、其ノ他ノ会議ニ在リテハ当該会議ノ長又ハ主宰者ニ之ヲ準用ス 前条ノ指示ニ係ル国家機密ニ関スル事項ヲ表示スル図書物件ノ保管者ハ当該図書物件ニ附図ニ定ムル標記ヲ附スベシ 主務大臣及第一条第
- 作成年月日昭和16年05月06日
- 作成者内閣
- 組織歴内閣
No.
[レファレンスコード]A03023977100
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]情00022100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]内閣情報部一・一二 情報第二号 英紙の日本宣戦布告説 同盟来電 不発表 ロンドン十一日発ロイテル電 ロンドン各紙は日本の御前会議を頗る重視し之に関し各種の予想を大々的に報道しているがなるものは次の如くである デイリー・ヘラルド(労働党機関紙) 「従来の前例に徴すれば御前会議の結果日本は正式に対支宣戦を布告し、揚子江、及び広東の封鎖を声明すると共に封鎖地域からの外国軍艦の撤収を要求するだらう 広東の封鎖は香港の通商を直接且つ継続的に妨害し其の結果として日英関係を発火点に迄緊迫せしむることなくして之を行ふことは不可能である」 デイリー・エキスプレス(保守系) 「宣戦布告は次の重要な結果を@すだらう
No.
[レファレンスコード]A03023979100
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]情00022100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]内閣情報部一・一五 情報第四号 ロンドン財界に和平克服の期待 -同盟来電-不発表- ロンドン長谷川同盟特派員十四日発 英国官辺は十一日に開かれた御前会議の結果宣戦布告が行はれるのではないかと予想して居たが、帝国政府が依然時局収拾の希望を捨てていない模様にロンドン財界では平和回復の期待が抬頭し、日本公債は十二日以来十一ポイント方昂騰した、ロイテル通信社はロンドン街のこの動きは帝国政府が一層和協的な条件を提示する気配が強い為めだと報道しているが今後二週間内に平和回復の予想すら一部ブローカー筋には出て来た様子で、蒋介石の身辺に和平気運が相当強く動き出した証左とも見られて居る 英国政府は目下のところ形勢
No.
[レファレンスコード]A03023995200
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]情00024100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]△蒋ノ和平勧告拒絶ハ無謀テナイ 六箇月以上ノ敗北続キニモ拘ラス、支那政府及人民ノ闘志カ益々強クナツテ居ルト言フ事実ハ、最近支那ニ起ツタ事件及東京ノ御前会議ノ結果テ明カテアル。御前会議ハ独大使ヲ通シテノ和平勧告カ拒絶サレタ結果開カレタラシイカ、此ノ拒絶ニ次イテ蒋介石ハ、中央政府改組、親日分子ノ免職、共産軍首脳者トノ提携ニ依リ、日和見的ナ軍閥ヲ処罰シテ長期抗戦ノ決意ヲ示シテ居ルカ、強チ無謀ナ決心タトハ言ハレヌ。何故ナラ支那人ノ八割五分ハ百姓テ、日本軍ニ占領サレタ海岸地帯カラハ経済的ニ独立シ、一方日本ニ降参シタ支那ノ実業家ハ支那政府ヲ動カス実力ヲ失ヒ、支那占領地域以外ノ支那人トモヨク連絡カトレテ居ナイカラテアル
No.
[レファレンスコード]A03023996300
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]情00024100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]△対日絶交ヲ宣言シ死中ニ活ヲ求メヨ 吾々ハ御前会議ノ重大性ヲ考慮シテ居タカ、其ノ声明ノ無力ナノニ驚イタ。所謂新政権ノ保護ハ、従来ノ以華制華ノ常套政策ニ過キス、又我政府トノ関係断絶ハ、事実上ノ我政府ノ否認テアルカ、之ヲ公言テキナイノハ、他国ノ同情ヲ失フカラテアル。而シテ今次ノ声明ハ、却テ我方ノ独立国家タル地位ヲ増加サセ、妥協ノ門ハ之ニ依リ鎖サレタカラ、朝野上下ノ猜疑心ヲ撲滅シ、人心ヲ統一シテ我方ノ抗戦ヲ有利ニ導クコトトナツタ。寧ロ吾々ノ感謝スル所テアル。次ニ其ノ所謂外国ノ在支権益尊重云々モ亦、外国ニ自己ノ侵略行為ヲ黙許サセヨウトスル詐欺的手段ニ外ナラナイコトハ、外国間ニハ、周知ノ事実テ、英米仏トノ不調和
No.
[レファレンスコード]A03023997500
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]情00024100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]E伊国紙 △南支徹底膺懲カ宣戦布告カ 蒋介石カ今後日本軍ニ対シ必死ノ防戦ニ努メルコトハ誤リナカラウ。又蒋一派ノ者ハ北京仮政府ノ様ナ形式ヲモツ政府ノ建設ハ、日本軍ノ首領ハ嬉フカ、一般支那民衆ハ歓迎シナイト言フ。今次戦争ノ継続ニ当リ、日本側ハ(一)南支ニ対シテモ依然従来ノ方法テ徹底的ニ之ヲ継続スルカ、或ハ(二)沿岸封鎖ヲ唯一ノ目的トシ、何等カノ形式ニ依リ蒋ニ対シ宣戦ヲ布告スルカノ、二途ノ中何レカヲ執ルコトニナラウ。而シテ香港ノ様ナ英国権益ノ「デリケート」ナ関係ノアル南支テハ、右ノ中(二)ヲ択フ方カ日本ニ執リ有利テアラウ。今次発表ノ御前会議決定ノ内容ハ、僅カニ其ノ一部ニ過キナイラシク、残余ノ部分ハ今後事態
No.
[レファレンスコード]A03024668200
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]情00049100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]外国宣伝情報第四号 内閣情報部六・二九 桑港英語放送(二十八日) (東京都市逓信局聴取) 一、(ブカレスト)赤軍はルーマニアがソ聯によつて提示された最後通牒を無条件にて受諾したので二十八日朝から同国のベツサラビヤ及びブコヴイナの両首都、ダニユーブ河口に在る諸港並に其他の@要地点への進駐を開始したと云ふ。 一、(ベルリン)ブカレストより当市に達したラヂオニユースによればルーマニア内閣はイオン、シグルツ外相及び其他数名の閣員が辞職したるを以て直ちに後総内閣が組閣されたとのことである。 一、ブカレストより接受せる情報によれば昨夜開かれたルーマニア政府当局の御前会議に於てカロル同国王は、ルーマニアはソ聯と
No.
[レファレンスコード]A03024696200
閲覧件名本日の新聞論調
[規模]4
- [所蔵館における請求番号]情00051100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]本日の新聞論調(第六百二十三号)内閣情報部一五・九・二一(土) 内容目次 御前会議(都) 新体制問題 新体制と事@処理問題(中外) 選挙法改正(都) 新組織と青年図案(国民) 予算編成に覚悟を示せ(読売) 賃金統制の基本成る(朝日) 預金不安の一@(日日) 米ソの対日合作に備へよ(報知) 御前会議(都) 十九日の御前会議の開かれたといふことが既に国家最重要の問題たりしことが想察される。吾等は機密事項の発表を要望するものに非す。政府が公表し若くは実際に顕現するには適当時機あるべきも国民の心構へを整へしめ国策に順応せ@@@ため成るべく早き機会にその輪郭を暸かにせられんことを望む。 新体制問題 新体制
No.
[レファレンスコード]A03024720200
閲覧件名御前会議の反響
[規模]3
- [所蔵館における請求番号]情00052100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]海外特殊情報 内閣情報部一五・一一・一五(金) 第一号 御前会義の反響 同明入電 不発表 香港十四日発同盟 十三日挙行された御前会議は早くも重慶側に多大の反響を与へつつあり会議直後のこととて重慶の情報は未だ審らかでないが当地国民日報(国民党機関紙)は会議の模様を大々的に報ずると共に消息通の談として会議の内容について左の如き観測を出している 現に欧亜米三大陸の情勢動揺し新な変化が@@されつつある微妙な時期に於て日本側が御前会議を挙行したに就ては其内容は極めて重大なものがあらう、会議の主題は対支問題にあると言はれているが然し全世界が斯くも複雑している折柄日独、日米、日蘇等の諸問題も連帯的に討論されたと断定すべきである
No.
[レファレンスコード]A03024724800
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]情00052100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]外国宣伝情報第五号 内閣情報部一一・二五(延着) 上海A・P無線新聞電報放送(十八日)(朝鮮総督府逓信局聴取) 上海報 十一月十三日の御前会議が蒋介石との和平交渉に乗出すことを決定したといふ東京よりの報道は汪精衞の従者達を甚だしく狼狽させたやうで、上海の汪派代弁者は斯る決定に対し疑惑を示した。彼は若し之等の報道が事実とせば「近頃事態の発展は目まぐるしいものがあるから全くの不意打ではないにしても確かに思ひがけなかつたことになるであらう」と述べているが、日本が御前会議によつて斯る方針を正式に決定することはあり得ないと信じてをり、日本が実際に重慶との和平交渉に成功せば汪精衞の立場は「困難なもの」となるであらうと附言した。
No.
[レファレンスコード]A03025346300
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]情00061100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]北では平和、ローマでは戦争と呼称 同盟=リスボン六日発 四日附デーリー・テレグラフ紙は次の通り報じている。昨三日イタリアからは二つの声が聞えた。その一つは北部イタリア工業地帯からのものでそれは平和を希求する声であり、他の一つはバドリオの支配下にあるローマの@@ラジオどそれは国民に対して戦争継続を説得するものであつた。国王を中心に開かれている御前会議は昨三日第二日に入つたが、スイス・ラジオによればバドリオ元師始めチレヴェル提督其他の要人が出席している。ローマの新聞は厳重な検閲下に戦争継続を呼称する論説だけしか公表を許されていない。これに対し北イタリアではバドリオの威令はそれ程行はれず新聞も平和を公然と
No.
[レファレンスコード]A03033708200
閲覧- 国立公文書館
- 枢密院関係文書
- 会議筆記
- 昭和
- 枢密院会議筆記・一、高等試験令改正ノ件・一、大正十二年勅令第百九十六号(大正十二年法律第五十二号ニ依ル試験ニ関スル件)中改正ノ件・一、大正十二年勅令第百九十七号高等試験ノ受験資格ニ関スル件中改正ノ件・一、高等試験委員及普通試験委員官制中改正ノ件・附済南事件仮調印報告・昭和四年三月二十七日
[規模]22
- [所蔵館における請求番号]枢D00642100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]外務大臣ノ外交報告(本会議終了後)(田中外務大臣ハ事故ノ為日本ノ御前会議ニハ出席ヲ差控ヘタルモ本報告ノ為出席セリ) 倉富議長 之ヨリ外務大臣ノ報告アリ 田中外務大臣 永ク日支両国間ニ交渉ヲ重ネ来リタル済南事件ニ付テハ去ル二十四日上海ニ於テ仮調印ヲ了シタルヲ以テ多分明日芳澤公使南京ニ赴キ本調印ヲ為ス運ニ至ルヘシト考ヘ居レリ此ノ調印済マハ両国ニ於テ委員ヲ指名シ膠済鉄道沿線ニ配置セル我カ軍隊モ二月以内ニ撤退ノ運ト為ルヘシ然シ何分支那ノ事ナリ殊ニ今日ノ如キ状態ナレハ愈〃調印ヲ見ルマテハ確実ナラス幸明日予定ノ如ク調印シ得ハ詳細ノ事ハ近キ機関ニ於テ各位ニ御報告スヘシ今日ハ取敢ヘス右経過ノミヲ報告ス 本日ハ之ニテ散会ス
- 作成者枢密院
- 組織歴枢密院//外務省
No.
[レファレンスコード]A06030007400
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]返青51003100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]極秘 日支国交調整ニ関スル条約案訓令ニ関スル外務大臣内奏(案) 謹テ日支国交調整ニ関シマスル条約立案ノ方針、訓令起案ノ趣旨ニ付キマシテ申上ゲマス 一、本条約案ハ昭和十三年十一月三十日御前会議ニ於テ御決定相成リマシタル日支関係調整方針ニ基キマシテ昭和十四年十月三十日上海ニ於キマシテ@機関並ニ汪清衞間ニ於テ内約セラレ昭和十五年一月九日内奏致シマシタル協議書類ノ内容ヲ一応全般ニ渉リ検討致シマスルトトモニ其ノ後ノ情勢ノ変化ニ応ジ必要ナル修正ヲ加ヘタルモノデアリマス而シテ我方ト致シマシテハ両国国交修復ニ必要ナル一般的基本条項ノ外次ノ様ナ事変拾収上ノ我方絶対的要求ハ必ズ同時調印ヲ了スルコトヲ企画致シテ居リマス
- 組織歴内務省
No.
[レファレンスコード]A08071299700
閲覧[規模]285
- [所蔵館における請求番号]平11法務02169100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]昭和十五年十一月十三日御前会議決定 支那事変処理要網 支那事変処理要網 昭和十五年十一月十三日 御前会議を経て決定 昭和十五年十一月末に至るも重慶政権との間に和平成立せざるにおいては情勢の如何に拘らす概ね左記要領に依り長期戦方略ヘの転移を敢行し飽く迄も重慶政権の屈伏を為す 長期戦態勢転移後重慶政籍屈伏する場合における条件は当時の情勢に依り定む (一)一般情勢を指導しつつ適時長期武力戦態勢に転移す長期武力戦態勢は一般情勢大なる変化なき限り蒙疆、北支の要域及漢口附近より下流揚子江流域の要域並広東の一角及南支沿岸要点を確保し常に用兵的弾圧力を保持すると共に占領地域内の治安を徴底的に粛正すると共に封鎖
- 作成年月日昭和15年9月2日~昭和22年12月15日
- 作成者厚生省第一復員局文書課長美山要蔵//衆議院山崎高//藤原孝太
- 組織歴法務省
No.
[レファレンスコード]A14110152800
閲覧[規模]9
- [所蔵館における請求番号]纂03101100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語,英語
- [内容]内閣外乙第一六号 昭和二十一年五月二十九日 内閣官房総務課 終戦連絡中央事務局戦犯調査室 太田事務官殿 昨二十八日連絡会議の際御依頼の、御前会議出席者職、氏名は、当課に同会議の記録がありませんので、当時の新聞紙によつて調べましたところ、別紙のとほりであります。尚右以外は、新聞紙に掲載してありませんので、そのやうに御承知下さい。昭和十三年一月十一日御前会議出席者 載仁親王 (参謀総長) 内閣総理大臣公爵 近衛文麿 外務大臣 広田弘毅 陸軍大臣 杉山元 内務大臣 末次信正 軍令部次長 古賀峯一 博恭王(軍令部総長) 枢密院議長男爵 平沼騏一郎 海軍大臣 米内光政 大蔵大臣 賀屋興宣 参謀次長 多田駿 一月三十日御前会議出席者
- 作成年月日昭和21年5月29日
- 作成者内閣官房總務課
- 組織歴内閣
No.
[レファレンスコード]A14110153200
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]纂03101100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語,英語
- [内容]内閣外乙第二一号 昭和二十一年六月六日 内閣官房総務課長 終戦連絡中央事務局 政治部政治課長宛 御前会議記録等に関する件 昭和二十一年六月五日標記の件御照会のところ、左記のとほり回答致します。記 一 御前会議の公式の記録としては、御前会議を開催することの決定文書と御前会議決定文書があつた。会議の内容(議事進行状況等)等の記録はなかつた。二、右の御前会議記録は内閣官房総務課に保管されてゐた。三、右記録の焼失したのは昭和二十年五月二十五-六日の戦災の際であつた。終連政治部政治課長 内閣官房総務課長殿 昭和二十一年六月五日 五月二十三日附「ディレクティヴ」御前会議出席者に関して内閣外乙第一六号(五月二十九日附)で
- 作成年月日昭和21年6月5日~昭和21年6月6日
- 作成者内閣官房總務課長//終連政治部政治課長
- 組織歴内閣//大日本帝國政府//外務省
No.
[レファレンスコード]A14110154000
閲覧[規模]14
- [所蔵館における請求番号]纂03101100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語,英語
- [内容]外乙第二九号 起案 昭和二十一年七月二十九日 裁可 昭和二十一年七月三十日 施行 昭和二十一年七月三十日 昭和二十一年七月三十日 内閣官房総務課長 終戦連絡中央事務局政治部長宛 閣議、連絡会議及び御前会議の記録写送付の件 本月二十七日連絡の昭和十六年六月一日から同年十二月八日までの間に開催せられた、全ての閣議、連絡会議及び御前会議の記録の写提出方の件別添の通り送付いたします。然るべく御取計ひを願ひます。 一、連絡会議及び御前会議に関する記録は焼失したのでその写は作製し得ない。 二、閣議の記録(議事録的記録)は作製してゐない。只閣議のあつた日、その閣議で文書によつて決定した事項名等を記録した事務日誌があつたが之も焼失したのでその写は作製し得ない。
- 作成年月日昭和21年7月30日
- 作成者内閣官房總務課長
- 組織歴内閣
No.
[レファレンスコード]A14110281200
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]勅00001100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容]○明治二十七年九月二十日(官報宮廷録事欄内) 平壌ノ大捷ヲ嘉ミスルノ勅語 朕本営ヲ進ムルノ初ニ方リ我軍大ニ平壌ニ捷ツノ報ニ接シ深ク将校下士卒ノ勤労ヲ察シ速ニ特偉ノ功績ヲ奏セシヲ嘉ミス (九月十七日大本営御前会議ニ於テ賜フ)
- 作成年月日明治27年9月20日
- 組織歴内閣//樞密院
No.
[レファレンスコード]A15060069300
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]資00055100(所蔵館:国立公文書館)
- [言語]日本語
- [内容](甲)宣戦布告前(一)外交々渉ノ経過、時局ニ関シ奏上(二)時局ノ経過並政府ノ執リタル措置綱要通牒(三)時局ニ関スル通牒(外、内、陸、海、鉄、其ノ他関係庁)(乙)宣戦布告(一)宣戦詔勅(二)国交断絶ノ件告示(内閣告示)(三)臨時議会召集(四)敵国船舶拿捕免除ニ関スル勅令公布(五)各省大臣ハ夫々必要ナル訓令省令ヲ発ス(六)捕獲審検所及高等捕獲審検所開設ノ件公布(丙)宣戦布告後(一)戒厳宣告(勅令)(枢密院御諮詢)(二)敵国外交使節引揚ノ件告示一、御前会議二、時局ニ関スル通牒時局ニ関シ政府ノ執リタル措置ニ関シ通牒シ且ツ各官庁ノ決意ト応急準備ヲ執ラシム三、宣戦布告(イ)枢密院御諮詢奏請‐裁可‐公布(ロ)国交断絶ノ告示
- 作成者佐野
- 組織歴内閣官房総務課//内閣