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検索条件 : 今後採るべき戦争指導大綱
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No.
[レファレンスコード]C13071335100
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- [所蔵館における請求番号]中央-全般概史-14(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]第五篇第九章 絶対国防圏の設定に伴ふ政戦略の進展 (橋本) 大本営及び政府は、昭和十七年三月七日連絡会議決定の「今後採るべき戦争指導大綱」に準拠して戦争指導を律しつつ昭和十八年度頃に及んだ。当時定められた戦争指導の主なる狙ひは、既に述べた如く「英を屈服し米の戦意を喪失せしむる為、引続き既得の戦果を拡充して長期不敗の戦戦態勢を整へつつ磯を見て積極的の方策を講ずる」といふにあつた。然るにその後の世界戦政局の推移は、右方針に根本的検討を加ふべき事態となつて来た。 かかる情勢に対処する為、検討は、先づ大本営の戦略方策より始められた。大本営に於ては、昭和十八年九月初頭「敵情判断」を決定し、この敵情判断に更に諸般の情勢を加味して国軍の全般作戦指導に検討
- 作成者橋本
- 組織歴陸軍省