キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。外務省南洋局がいむしょうなんようきょくこのキーワードで検索解説1940年11月13日(昭和15年)の勅令第754号に基づいて設置された。日中戦争の泥沼化、ドイツのポーランドによるヨーロッパ大戦の勃発をうけて、第2次近衛文麿内閣は1940年(昭和15年)7月「世界情勢の推移に伴ふ時局処理要項」を決定、武力行使も含んだ対南方施策の強化を図り、日本軍は9月に北部仏印に進駐した。南洋局の設置は、こうした北部仏印に伴う新事態に対応するためであった。1940年(昭和15年)の南洋局の設置及び外務省文化事業部、情報部の内閣情報局への統合によって、外務省の局部は、東亜局、亜米利加局、欧亜局、南洋局、条約局、通商局、調査部の7局部となった。南洋局には2課が置かれ、第1課は東インド諸島、フィリピン諸島、オーストラリア、ニュージーランド、ポルトガル領ティモール、大洋州英領諸島及び南極地方を、第2課はタイ、インドシナ、ビルマ、マレー、北ボルネオ、ニューカレドニア、その他大洋州仏領諸島を管轄した。1942年(昭和17年)11月1日の大東亜省設置によって、同省に移管された。参考資料「外務省官制中改正ノ件」 (昭和15年11月13日勅令第754号)/Ref.A03022515400/Ref.C12120200800/外務省編『外務省の百年 下巻』原書房、1969年、7頁/「外務省調査部」(清水秀子)外務省外交史料館日本外交史辞典編纂委員会編『日本外交史辞典 新版』山川出版社、1992年、168頁。基本語(日本語)南洋局基本語(英語)South Seas Bureau関連語大東亜建設大東亜省南方諸地域仏印進駐仏領印度支那上位カテゴリ外務省(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00000042