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山尾庸三 やまおようぞう
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解説
1837(天保8)年生。長州藩出身。最高爵位は子爵。父は庄屋山尾忠治郎。1861(文久元)年箱館奉行によるニコライエフスク航海に随行。1862(文久2)年高杉晋作と英国公使館焼打を行う。1863(文久3)年留学のため渡欧、ロンドン大学やグラスゴーで工学・造船を学ぶ。1868年帰国。1870年民部権大丞兼大蔵権大丞、工部権大丞。1871年工部大丞、工学頭兼測量正、工部少輔。1872年工部大輔。1878年元老院議官。1880年工部卿。1881年参事院議官。1885年法制局長官、宮中顧問官。1888年臨時建築局総裁。また楽善会訓盲院を設立するなど障がい者教育に尽力した。1917年死去。孫に木戸幸一など。
参考資料
宮地正人ほか編『明治時代史大辞典第3巻』吉川弘文館、2013年、702頁(執筆:鈴木淳)。我部政男ほか編『勅奏任官履歴原書』上柏書房、1995年、354~357頁。日本歴史学会編『明治維新人名辞典』吉川弘文館、1981年、1027頁。秦郁彦編『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』東京大学出版会、1981年、242頁。久田信行「盲唖学校の成立と山尾庸三 吉田松陰の思想と時代背景」『群馬大学教育実践研究 別冊』26、群馬大学教育学部附属教育実践研究指導センター、2009年。
基本語(日本語)
山尾庸三
基本語(英語)
Yamao Yozo
同義語
山尾民部権大丞/山尾工部権大丞/山尾権大丞/山尾工学頭/山尾工部少輔/山尾少輔/山尾工部大輔/山尾大輔/山尾工部卿/山尾参事院議官/山尾長官/山尾宮中顧問官
関連語
留守政府/工部卿/工学寮/法制局長官/臨時建築局/宮中顧問官/参事院/楽善会/訓盲院/訓盲唖院/木戸幸一
上位カテゴリ
工部省(官僚)
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