キーワード検索キーワードの入力による資料検索を行います。辞書検索(カテゴリ)検索キーワードが登録された辞書データです。地名・人名・出来事等のカテゴリをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。辞書検索(五十音順)検索キーワードが登録された辞書データです。五十音リンクをクリックすることで、検索に適したキーワードへナビゲートします。レファレンスコード検索レファレンスコードによる資料検索を行います。過去に閲覧した資料をもう一度閲覧したい時に便利です。他機関との横断検索アジア歴史資料センターのデータベース、国立公文書館のデータベース、および他機関の運営するアジア歴史資料等のデータベースについて、横断検索することができます。地名・人名・出来事事典から検索地名・人名・出来事から、資料を検索するためのキーワード(資料作成当時に使われていた用語)を調べ、検索結果の精度を上げます。TOP辞書検索(カテゴリ)階層から検索する階層から検索する所蔵資料を省庁別等に「資料群」としてまとめました。資料群 → 簿冊 → 件名の階層構造や概要が分かります。国立公文書館外務省外交史料館防衛省防衛研究所琉球大学附属図書館滋賀大学経済経営研究所北海道立図書館北海道立文書館神戸大学附属図書館大分大学経済学部教育研究支援室スタンフォード大学フーヴァー研究所日本貿易振興機構アジア経済研究所東洋文庫新聞通信調査会山口大学図書館辞書検索(用語詳細)一つ前に戻るこの辞書データを使ってアジ歴のデータベースを検索します。韓国統監かんこくとうかんこのキーワードで検索解説韓国統監府の長官。1905年11月17日の第二次日韓協約と同年12月20日の「統監府及理事庁官制」により設置された。初代統監は伊藤博文。統監は、親任官であり天皇に直隷し、韓国における日本政府の代表となり、また、韓国の外交に関する事項を監督した。日韓協約においては、「専ら外交」に関する事項のみを扱うことになっていたが、官制上では外交以外の事項もおこなうことが可能となる条文が組み込まれた。文官である統監は、治安維持のため韓国守備軍への命令権を有していた。それに加えて、罰則規定を含む統監府令を発令することができた。統監府設置以前から韓国に招聘された日本人も、統監の管理下に置かれた。1907年7月の第三次日韓協約締結により、統監は法令や重要な行政処分への監督権・韓国政府の高等官任免や日本人官吏の任用など人事権を掌握し、内政全般に強い影響力を持つにいたる。1910年10月の朝鮮総督府設置により廃止。参考資料第三次日韓協約については、A01200018200を参照。統監府の官制については、A03020648500を参照。森山茂徳「『保護』から『併合』へ―日本の韓国『保護政治』の官僚制化」(森山茂徳・原田環編『大韓帝国の保護と併合』東京大学出版会、2013年)。基本語(日本語)韓国統監基本語(英語)Resident General in Korea同義語レジデントゼネラル関連語伊藤博文寺内正毅曾禰荒助韓国高等官吏韓国守備軍第三次日韓協約第二次日韓協約朝鮮ノ保護及併合朝鮮総督府勅令二九五号勅令二六七号統監府統監府及び理事庁官制統監府及理事庁官制日韓協約上位カテゴリ朝鮮・韓国(行政機関)このページのURL https://www.jacar.archives.go.jp/das/term/00000070