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- 件名標題(日本語)
- 件名第2篇 戦法の変遷
- レファレンスコード
- C14020028900
- 所蔵館における請求番号
- 中央-全般その他-93(防衛省防衛研究所)
- 言語
- 日本語
- 規模
- 16
- 組織歴/履歴(日本語)
- 陸軍省
- 内容
- 第二篇 戦法の変遷 第一章 (略) 第二章 満洲事変及其後に於ける後方戦法の特徴 満洲事変は主として編制装備劣等なる支那軍に対する作戦にして、当初の主なる作戦を除き多くは所謂討匪戦なり。従て鉄道を以て補給幹線とし其の基点を作戦上適当なる鉄道線上の要衝に設定し、直接作戦部隊に対する補給輸送の為には随伴輜重とし、主として現地満人満馬を以て臨時に編成せる地方縦列に依存せり。従て遠く鉄道線路より離隔せる作戦は実施困難となるは当然にして、重要なる作戦が殆ど常に不十分なる成果に終りし一因たり。其の後、自動車隊編成せられたるを以て、其の行動を許す地方に於ける作戦の実施に偉大なる寄与を為せり。特に熱河作戦に方りては
- 論文などへの引用例
「第2篇 戦法の変遷」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C14020028900、大東亜戦史資料(後方関係) 昭21.4(防衛省防衛研究所)
