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- 件名標題（日本語）
- 件名第３章 第２次ノモンハン事件／ 第１１節 作戦中止に関する経緯／ 第３款 参謀次長第二次連絡
- レファレンスコード
- C13010404600
- 所蔵館における請求番号
- 満洲-ノモンハン-1(防衛省防衛研究所)
- 言語
- 日本語
- 作成者名称
- 資料整理部／／軍司令官／／参謀総長
- 資料作成年月日
- 昭和２５年２月
- 規模
- 10
- 組織歴/履歴（日本語）
- 陸軍省
- 内容
- 第三款 参謀次長第二次連絡 一、九月四日次長は参謀総長代理として高月中佐随行午後六時三十分頃到著軍司令官室に入り書類をそて大陸命第三四九号を伝宣す 植田軍司令官は「謹んで之を拝受する」旨答ふ 次で次長は左の如き参謀総長御言葉を傅達す 大陸命第三四九号に基き隠忍自重他日の雪辱を期し克く上下を抑制して時局の収拾に善処せん事を切望す欧洲情勢の急迫に鑑み今後日蘇一般国交調整特に国境保全の外交渉を行ふ予定なるも停戦交渉は行はざる主義なり 二、軍司令官は次長に対し攻勢作戦は大命に基き中止するも第二十三師団の屍体収容の為戦場掃除を行ひ度と軍の企図を説明せしが次長は「之をお許しにならぬ事が大命の趣旨なり」と答へて
- 論文などへの引用例
「第３章 第２次ノモンハン事件／ 第１１節 作戦中止に関する経緯／ 第３款 参謀次長第二次連絡」JACAR（アジア歴史資料センター）Ref.C13010404600、ノモンハン事件記録 昭和２５年２月調製（防衛省防衛研究所）
