10 中南米在外公館引揚調書(三) 2
- 件名標題
- 10 中南米在外公館引揚調書(三) 2
- レファレンスコード
- B02032916600
- 所蔵館における請求番号
- A.7.0.0.9-24-3_005(所蔵館:外務省外交史料館)
- 言語
- 日本語
- 作成者名称
- 欧米局第二課
- 資料作成年月日
- 昭和28年11月~昭和28年11月
- 規模
- 18
- 組織歴/履歴
- 外務省
- 内容
- エル・サルヴァドル 目次 一、宣戦に至る迄の経緯 頁 一 二、領事館員に対する取扱振 六 三、領事館員の引揚及善後措置 八 四、在留民に対する経済的圧追 一〇 五、在留民に対する迫害 一一 六、在留民の保護 一三 七、「サルバドル」人の黒表及白表 一三 一、宣戦に至る迄の経緯 一九三九年九月勃発せる第二次欧洲大戦は「サ」国の対欧貿易を杜絶せしめ其の経済上に甚大なる影響を及ぼせり元来「サ」国は輸出総額の九割六分を珈琲に依り占むる純然たる農業国にして珈琲を除き他に見る可き何等の産業なく珈琲生産は国家経済の根源をなし同国に於て問題が珈琲に関する限り其れは死活を制するものたるを失はず実に珈琲政策は其の儘「サ」国の国家政策と謂うも過言ならざるべし従て今次欧州大戦に依り貿易額の約四割五分に当る欧洲市場を喪失せる結果国内諸物価急騰の気配を示すや政府は之れが対策として生活必需品物価を公定し国内市場に於ける一切の投機的商行為を禁止する等国民生活の安定に務めたるも戦争の長期化に伴ひ手持「ストック」逼迫するに及び生活必需品調達問題深刻化し政府は官民合同の経済諮問機関を設置し差当りの応急対策に腐心する所ありたるが、「サ」国としては残されたる唯一の珈琲市場たる米国を以て失はれたる欧州市場に代替せしむる依外打開策なき情勢に立至りたり。
- 文書の機密レベル
- 秘
https://www.jacar.archives.go.jp/das/meta/B02032916600
「10 中南米在外公館引揚調書(三) 2」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.B02032916600、大東亜戦争関係一件/交戦国外交官其他ノ交換関係/外交官、領事官ノ報告書関係(南米ノ部) 第五巻(A.7.0.0.9-24-3_005)(外務省外交史料館)