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- 件名標題(日本語)
- 件名10月31日 台湾憲兵隊長より今回の事件を軍に於ては霧社事件と名付け此の用語を定せり
- レファレンスコード
- C10050156200
- 所蔵館における請求番号
- 陸軍省-霧社事件-S5-1-25(防衛省防衛研究所)
- 言語
- 日本語
- 作成者名称
- 台湾憲兵隊長
- 資料作成年月日
- 昭和5年10月31日~昭和5年11月1日
- 規模
- 3
- 組織歴/履歴(日本語)
- 陸軍省//陸軍
- 内容
- 憲兵隊ヨリノ電話報告 第号 電報訳十月三十一日午後十一時五十分発十一月一日午後六時五十分著 憲兵司令官宛発信者台湾憲兵隊長 霧社方面ノ其ノ後ノ情況未祥今回ノ事件ヲ軍ニ於テハ(霧社事件)ト名付ケ此ノ用語ヲ一定セリ今回ノ戦中ニ於テ台湾分屯第九中隊戦死二、負傷七アリ、階級氏名未祥 憲兵隊ヨリノ電話報告 第号 電報訳十月三十一日午後四時五七分発午後八時〇分著 憲兵司令官宛発信者台湾憲兵隊長 霧社ニ於ケル蕃界ノ惨状ニ就キ同下当地ニ於ケル決死隊ノ報告次ノ如シ 随所ニ死体散在ンアリ霧社附近ハ概ネ馘首シ眉渓附近ハ馘首シ非ラズ郡守死体ハ馘首シアラズ郵便局長帰人ト思慮セラルゝ死体ハ宿舎ノ戸棚ノ中ニアリ竹槍ニテ無数ニ突キタルアトアリテ馘首セリ内地人宅ハ総テ掠奪シアリテ婦人ニ暴行シタル後死ニ
- 論文などへの引用例
「10月31日 台湾憲兵隊長より今回の事件を軍に於ては霧社事件と名付け此の用語を定せり」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C10050156200、昭和5年10月 霧社事件関係書類綴(防衛省防衛研究所)