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- No.
- レファレンスコード
- 概要
No.
[レファレンスコード]C12120207100
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1098（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]対南方策要綱 昭和十六年六月六日 大本営陸海軍部決定 一、大東亜共栄圏建設ノ途上ニ於テ帝国ノ当面スル対南方策ノ目的ハ帝国ノ自存自衛ノ為速ニ総合国防力ヲ拡充スルニ在リ 之カ為 （一）帝国ト仏印、泰国ニ軍事、政治、経済ニ亘リ緊密不敵ノ結合関係設定ス （二）帝国蘭印間ニ緊密ナル経済関係ヲ確立ス （三）帝国ト其ノ他ノ南方諸邦間ニ於テハ正常ノ通商関係ヲ維持スルニ努ム 二、帝国ハ外交的施策ニ依リ右目的ノ貫徹ヲ期スルヲ本則トス 特ニ速ニ仏印、泰トノ間ニ軍事的結合関係ヲ設定ス 三、前号施策遂行ニ方リ下記事態発生シ之カ打開ノ方策ナキニ於テハ帝国ハ自存自衛ノ為武力ヲ行使ス 右ノ場合ニ於ケル武力行使ノ目的、目標、時機、方法等
- 作成年月日昭和１６年６月６日
- 作成者大本営陸海軍部
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120237200
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1118（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]自一五、七(第二次近衛内閣成立)至一六、一〇(第三次近衛内閣成立) 重要決定国策 世界情勢ノ推移ニ伴フ時局処理要綱 昭一五、七、二七 支那事変処理要綱 昭一五、一一、一三 泰及仏印ニ対シ採ルヘキ帝国ノ措置 昭一五、一二、二七 対独伊「ソ」交渉要綱 昭一六、二、三 泰仏印紛争調停ニ関スル緊急処理要綱 昭一六、一、一九 対仏印泰施策要綱 昭一六、一、三〇 仏側カ我最後調停案ヲ応諾セサル場合ノ措置 昭一六、三、二 対南方施策要綱 昭一六、六、六 南方施策促進ニ関スル件 昭一六、六、二五 対独通告文 昭一六、七、一 対「ソ』通告文 昭一六、七、一 情勢ノ推移ニ伴フ帝国国策要綱 昭一六、七、二 対「ソ』戦争指導ニ伴フ満洲国取扱要領 昭一六、七、一九 対「ソ」外交交渉要綱 昭一六、八、四
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120238000
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1118（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]対南方施策要綱 昭和十六年六月六日 大本営陸海軍部決定 一、大東亜共栄圏建設ノ途上ニ於テ帝国ノ当面スル対南方施策ノ目的ハ帝国ノ自存自衛ノ為遠ニ綜合国防力ヲ拡充スルニ在リ之カ為 (一)帝国ト仏印、泰間ニ軍事、政治、経済ニ亘リ緊密不離ノ結合関係ヲ設定ス (二)帝国蘭印間ニ緊密ナル経済関係ヲ確立ス (三)帝国ト其ノ他ノ南方諸邦間ニ於テハ正常ノ通商関係ヲ維持スルニ努ム 二、帝国ハ外交的施策ニ方リ右目的ノ貫徹ヲ期スルヲ本則トス 特ニ速ニ仏印、泰トノ間ニ軍事的結合関係ヲ設定ス 三、前号施策遂行ニ方リ下記事態発生シ之カ打開ノ方策ナキニ於テハ帝国ハ自存自衛ノ為武力ヲ行使ス 右ノ場合ニ於ケル武力行使ノ目的、目標、時機、方法等ニ関シテハ当時ノ欧洲戦局ノ展開並対「ソ」情勢ヲ勘按シ機ヲ失セス別ニ定ム
- 作成年月日昭和１６年６月６日
- 作成者大本営陸海軍部
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120317900
閲覧[規模]14
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1169（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]昭和１６年４月９日 一、三月三十日ヨリ四月七日迄班長及原大尉北九州上陸作戦演習視察ノ総長ニ随行不在ス 此間種村少佐鋭意海軍小野田中佐ト折衡シ逐ニ対南方施策要綱海軍案ヲデツチアゲタリ 海軍案四月五日陸軍ニ呈示シ来ル 二、海軍案ノ骨子左ノ如シ １、専ラ外交ニ依ル好機ニ投スル武力行使ナシ自存自衛ノ為始メテ起ツ ２、英国勢力ノ駆逐ナシ ３、右海軍案ヲ印刷第二課、第八課、軍事、軍務課コ送附意見ヲ求ム 大体ニ於テ大ナル意見ナシ 第二課長土井大佐 好機ニ投スル対英武力行使執着アリ 第八課長廖介大佐 概ネ同右 軍事課長真田大佐 好機ニ投スル武力行使ハ英米可分ノ情勢ニ於テ可能本案ハ不可分ノ判断ニ立ツヲ以テ已ムヲ得サルヘシ 寧口陸軍トシテハ
- 作成年月日昭和１６年４月９日～昭和１６年４月１７日
- 作成者参謀本部第二十班（第十五課）
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120318300
閲覧[規模]19
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1171（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]昭和１６年４月１８日 一、「ユーゴー」逐ニ対独無条件降伏ス 欧洲情勢独伊有利 極東情勢中立条約ニ依リ日本有利 二、突如米ヨリ飛電日米国交調整妥結ニ至ラント至急回答セヨト 米モ亦太平大西二正面作戦困難 中立条約成立ニ依リ日本ノ南進有利 米モ亦日米開戦ヲ慾セザルモノヽ如シ 三、帝国外交モ積極活＠化セリト云フベシ 四、対南方施策要綱提案理由(第二十班案)及所要事項説明(海軍案)意見ヲ求ム 五、二十時ヨリ米大使電ノ説明ノ為連絡懇談会ヲ開催ス 昭和１６年４月１９日 一、日米全面協調ノ電文飜訳完了 １、日本ハ武力南進セズ 米ハ対独武力参戦セズ ノ根本条件ニテ日米ノ全面協調ヲ策セニトスルニ在リ ２、米八日支直接交渉ニ依ル全面和平
- 作成年月日昭和１６年４月１８日～昭和１６年４月３０日
- 作成者参謀本部第二十班（第十五課）
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120318500
閲覧[規模]50
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1171（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]昭和１６年６月２日 一、対南方施策要綱ノ連絡会議上提ノ意見急速ニ纏マリ今週木曜ヲ目標トシ準備ヲ進ム 右ト同時ニ仏印泰ニ軍事基地設定ニ関スル件ヲ提議シ外相ヲシテ軍事協定締結ヲ督促スルニ決定ス 二、右提案理由等一切海軍側ヲシテ当ラシムルコトニ施策ス 陸軍ハ軍事基地設定ニ関スル所要事項ノ説明ニノミ止メントス 三、国内情勢ハ海軍ニ不利ニ進展シアリトカ海軍ノ対米軟弱逐次国民ノ不満ヲ買フハ当然ナルベシ 四、仏国対英武力行使ヲ決意セタトカ 枢軸陣管ノ強化対仏印施策ニ利導スルヲ要ス 五、「クレター」島ノ攻略完了独軍ノ対近東戦争指導極メテ慎重ナリ 「イラク」英ト休戦成ルトカ独軍ハ而モ冷静ナリ周到ナル準備ナキ限リ「ヒツトラー」
- 作成年月日昭和１６年６月２日～昭和１６年６月２２日
- 作成者参謀本部第二十班（第十五課）
- 組織歴陸軍省