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- No.
- レファレンスコード
- 概要
No.
[レファレンスコード]B02032975700
[所蔵館における請求番号]A-7-0-0-9_54_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
No.
[レファレンスコード]B02032976700
閲覧[規模]43
- [所蔵館における請求番号]A-7-0-0-9_54_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語,フランス語
- [内容]主管局長 総務局長 主管課長 総務課長 昭和二〇年二月五日起案 大臣 南方事務局長 次官 総番第１１９７４－１１９９１号 昭和２０年２月７日１１時発 宛 河内 松本大使 発 重光大臣 暗 第六号 記録件名（国家機密扱）（館長符号） 件名 情勢変化ニ応スル仏印処理ニ関スル件 往電第四号ニ関シ 最高戦争指導会議ニ於ケル本大臣ノ説明要旨及審議概要左ノ通ナルニ付右御含ノ上本件処理ニ留意アリタシ 一、本大臣ヨリ本案ハ帝国トシテノ肚ヲ決メントスル趣旨ニシテ其ノ政策的運用並ニ対外ノ宣伝方針ニ付テハ自ラ考慮ヲ要スルモノアル処茲ニ政策的見地ヨリ事態ヲ説明スルト共ニ之カ施策運用ニ関シ意見ヲ開陳スヘシト冒頭シ先ツ印度支那ノ国際的地位ニ関シ
- 作成年月日昭和２０年２月５日～昭和２０年２月１８日
- 作成者重光外務大臣／／塚本事務所長／／松本大使
- 組織歴外務省／／大東亞省
No.
[レファレンスコード]B02032976800
閲覧[規模]36
- [所蔵館における請求番号]A-7-0-0-9_54_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]総番号 一二七三八 一二七三九 符号 暗 昭和二十年二月十九日二〇時 主管 南政 在西貢 松本大使 重光大東亜大臣 仏印関係ニ関スル件 第八号 館長符号 極秘 貴電K第三号、第四号、第五号ニ関シ 一、仏印処理問題ノ全般ヲ通シ本大臣トシテハ安南等ノ独立ノ承認実現ヲ第一義ト考ヘ居リ此ノ点ハ最高戦争指導会議ニ於テ本大臣ノ特ニ強調シ又決定ニ於テモ原則的ニハ明白トナリ居ル次第ナルカ軍側ハ作戦ノ国際性ニモ鑑ミ独立ノ時期等ハ現地軍ニ一任シ度シト為シ居ル一方現地軍ニハ中央ノ軍備充分反映シ居ラサル模様ナルニ付本大臣トシテハ今後共機会アル毎ニ独立ノ承認実現ヲ支援シ現地軍ニモ徹底セシムルコトトシ且出来得レハ仏印処理
- 作成年月日昭和２０年２月１９日～昭和２０年２月２７日
- 作成者重光大東亞大臣／／西村事務所長／／松本大使
- 組織歴大東亞省／／外務省
No.
[レファレンスコード]B02032977000
[所蔵館における請求番号]A-7-0-0-9_54_002（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
No.
[レファレンスコード]B02032977300
閲覧[規模]50
- [所蔵館における請求番号]A-7-0-0-9_54_002（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]昭和二〇 五二九五三 暗 西貢 三月三日一六、三〇発 本省 三日一六、四〇着 重光大東亜大臣 松本大使 K（大東亜外務各大臣宛）第一九号（館長符号、大至急）（仏印処理ニ関スル件）当方交渉上ノ参考ニ供シ度キニ付米英軍カ「シリヤ」「マダガスカル」其ノ他仏領ニ進駐セル場合ノ遣方殊ニ申入声明爾後ノ行政運営振等ニ付御取調ノ上大至急電報アリ度 （了） 昭和二〇 五二九六二 暗 西貢 三月三日一九、三〇発 本省 三日二一、〇〇着 重光大東亜大臣 松本大使 K（大東亜外務各大臣宛）第二一号（館長符号、大至急）（仏印処理問題） 貴電第二四号ニ関シ 一、本使ノ交渉振ニ付テハ軍側ト協議中ニシテ未タ最後的決定ヲ
- 作成年月日昭和２０年３月３日～昭和２０年３月８日
- 作成者松本大使／／重光大東亞大臣／／西村事務所長
- 組織歴大東亞省／／外務省
No.
[レファレンスコード]B02032977400
閲覧[規模]46
- [所蔵館における請求番号]A-7-0-0-9_54_002（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語,フランス語
- [内容]総番号 一四〇四九 一四〇五四 符号（暗） 昭和二十年三月八日一八時二〇分 主管 総総 西大、支、タイ大、満大、緬大、北京、上海、広東 重光大東亜大臣 仏印処理ニ伴フ輿論指導ニ関スル件 合第八号 館長符号 大至急 国家機密 「仏印カ全面的ニ我カ要求ヲ受諾シタル場合ニ於ケル輿論指導ニ関スル件」及「仏印カ我カ要求ニ応セス武力ヲ行使シタル場合ニ於ケル輿論指導ニ関スル件」夫々別電合第九号及別電合第一〇号ノ通リ決定セルニ付（陸海外大東亜四省諒解）右ニ依リ御措置相成度 本電並ニ別電宛先 西大、支、タイ大、満大、緬大、北京、上海、広東 総番号 一四〇五五 一四〇八四 符号（暗） 昭和二十年三月八日一八時二〇分
- 作成年月日昭和２０年３月６日～昭和２０年３月１０日
- 作成者重光大東亞大臣／／松本大使／／谷大使
- 組織歴外務省／／大東亞省
No.
[レファレンスコード]B02130544800
閲覧件名第十報／目次
[規模]1
- [所蔵館における請求番号]政-98（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]第三巻第十報目次 総説 大東亜各地 大東亜戦況 国民政府 重度 仏印処理問題 欧洲戦況 独逸 国内状況 蘇連邦 蘇側論調 羅馬尼 新内閣成立 トランスシルヴァニア行政権設定 ユーゴースラヴィア チト内閣成立 英国 対日作戦ニ関スル英米論争 米国 対日戦争ニ関スル最近ノ米側要人 説及論評 制限的国民 用法案ニ対スル上院ノ反対
- 作成年月日１９４５年
- 作成者政務局
No.
[レファレンスコード]B02130546900
閲覧件名第十二報／目次
[規模]1
- [所蔵館における請求番号]政-98（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]第三巻第十二報目次 一、総説 二、大東亜各地 （一）大東亜戦況 （二）重慶 （三）仏印処理反響 三、欧洲戦況 四、独逸 対英米和平打診説否定 五、蘇連邦 （一）蘇土関係論説 （二）米国新聞界代表訪莫 （三）戦後植民地管理問題ト戦労誌論文 （四）仏国ノ対桑港会議態度ト蘇連 （五）戦労誌ノ対独宥和論排撃 （六）支那問題ニ関スルアバーリンの講演 六、芬蘭 国会総選挙 七、瑞西 対英米通商交渉妥結 八、西班牙 日本ノ利益保護事務停止 九、仏蘭西 植民大臣ノ戦後仏印処遇方針言明 十、英国 （一）英国ニ於ケル食糧問題 （二）反枢軸国際機構審議会英側代表 （三）英瑞典間支払協定 （四）戦後問題ノ白書発表 十一、米国 （一）最近ノ食糧事情
- 作成年月日１９４５年
- 作成者政務局
No.
[レファレンスコード]B24010145000
閲覧[規模]138
[種別]図,表
- [所蔵館における請求番号]B'.3.1.2.12-3_003（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]３．軍の行動と損害関係（戦時中） 戦時中の軍の行動と損害関係 ・ヴィエトナム側提出エードメモアール１９５６．９．１８ 重 ・ヴィエトナム国における戦争被害状況査報の件 ６５ ・ヴィエトナムにおける米軍爆撃による損害状況 ６６ ・ヴィエトナムの戦争損害 ６７ ・明号作戦時の仏印における軍管理下の被接収工場 ・仏印処理請方針 ７０ ・日本軍による南越南国民の被害について ７１ ・ヴィエトナムにおける戦闘状況に関するわが方の調査 ７２ ・日・仏印間の軍事関係資料目録 ・戦争損害と賠償額との関係 ・兵站基地としてのサイゴン ・ヴィエトナムが受けた損害 ・ヴィエトナムにおける戦闘状況とそれに伴う損害 ・ヴィエトナムの主張する戦争損害及び苦痛 ６８
- 作成年月日昭和１５年８月３０日～昭和３４年１２月４日
- 作成者在ヴィイエトナム 久保田大使／／アジア局／／南東アジア課／／松下大南公司社長／／外務大臣 松岡洋右／／仏蘭西国特命全権大使 シヤルル、アルセーヌ、アンリー／／南支派遣ニ補員海軍再考指揮官代表 西原少将／／仏領印度支那再考指揮官 マルタン将官
- 組織歴外務省／／防衛研修所
No.
[レファレンスコード]C04122409900
閲覧[規模]3
- [所蔵館における請求番号]陸軍省-陸支密大日記-S15-90-185（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]陸軍省 受領 陸支密受第六六三八号 在支佛伊軍撤退勧告ノ件 支那派遣軍総参謀副長 次官ヨリ総軍、甲集団、波集団各参謀長宛電報（陸支密電） 在支英国軍隊撤退ニ関＠シ現地佛、伊軍当局ニ封スル撤退勧告ハ佛印処理問題トモ微妙ナル関係ヲ有シ其ノ交渉ノ進展トモ睨ミ合ス必要アルニ付中央ヨリ指示スル迄差依ヘラレ度 陸支密電第三〇七号 ４８３ 昭和十五年八月十三日
- 作成者支那派遣軍総参謀副長
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C04122518600
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]陸軍省-陸支密大日記-S15-120-215（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]陸軍省受領 陸支密受第一一五〇六号 昭和一五、一二、一 秘 電報 一一、三〇、二〇、五〇発 一二、一、一、〇〇著 次官 次長 宛 澄田機関 河内電第八四三号 仏印処理方策ニ関スル小官ノ意見具申五部本三十日参謀本部森田少佐ニ托シ空送セリ （終）
- 作成年月日昭和１５年１２月１日
- 作成者澄田機関
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120229600
閲覧[規模]5
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1112（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議ニ決定第十六号 昭和二十年二月一日 情勢ノ変化ニ応スル仏印処理ニ関スル件 情勢ノ変化ニ応スル仏印処理ニ関スル件 第一、方針 一、帝国ハ戦局ノ推移並ニ仏印ノ動向ニ鑪ミ自存自衛上ノ絶対必要ニ基キ仏印ニ対シ＠宜自主的ニ武力処理ヲ行フ 武力処理発動ノ時期ハ別ニ之ヲ定ム 二、武力処理発動ノ時期ニ至ル迄ハ厳ニ我カ企図ノ秘置ヲ図ル 第二、要領 一、武力ヲ発動スルニ先立チ至短時間内ニ外交措置ヲ完了スル如ク先ツ大使ヲシテ仏印総督ニ対シ左記趣旨ヲ期限付ニテ要求セシム 記 全般情勢特ニ米軍ノ印度支那領域ニ対スル武力行使ノ事実並ニ其ノ趨勢ニ鑑ミ帝国ハ印度支那ノ防衛ヲ全ウスル為日仏印共同防衛ノ根本精神ニ基キ仏印総督カ米英ノ印度
- 作成年月日昭和２０年２月１日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120230000
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1112（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議決定第十七号 昭和二十年二月二十六日 対仏印武力処理発動ニ関スル件 一、最高戦争指導会議決定第一六号情勢ノ変化ニ応スル仏印処理ニ関スル件ニ＠ル武力処理ハ＠月＠旬以降＠宜之ヲ発動スルモノトス 二、同＠＠第一六号第二要領一ノ(ハ)ノ〇時間ハ二時間トス 三、仏印カ帝国ノ要求ニ応シタリヤ否ヤハ＠＠陸軍最高指揮官ニ於テ大使ト連絡ノ上之ヲ決定ス
- 作成年月日昭和２０年２月２６日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120230100
閲覧[規模]6
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1112（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議報告第十一号 昭和二十年二月二十六日 印度支那政務処理要領 仏印処理ニ伴フ政務処理ハ本要領ノ定ムル所ニ拠ル 一、仏印カ全面的ニ我カ要求ヲ受給シタル場合 (イ)日仏印関係ハ引続キ協同防衛ノ関係ニ在ルモノトス 総督以下仏印側ノ統治機構ハ依然之ヲ存続セシメ以テ積極的ニ我ニ協力セシムルニ努ム (ロ)再編成ニ当リ不要トナリタル仏印軍ハ反武装警察隊員ハ一般ハト同様ニ取扱ヒ俘虜トシテ取扱フコトナシ但シ我ニ抵抗セルモノハ仏印当局ヲシテ処断セシメ又ハ我方ニ於テ俘虜トシテ抑留ス (ハ)一般仏国人反仏国人財産等ノ取扱ヒハ概ネ現状通リトス (ニ)安南国等ノ独立運動ニ対シテハ帝国ハ之ヲ妨害セサルモノトス
- 作成年月日昭和２０年２月２６日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120230200
閲覧[規模]3
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1112（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議報告第十二号 昭和二十年三月一日 仏印処理ニ伴フ声明ニ関スル件 一、仏印カ全面的ニ我カ要求ヲ受諾セル場合 (イ)帝国政府声明ハ之ヲ行ハス (ロ)必要ニ関シ現地ニ於テ＠側ト＠＠ノ上適宜当局発表ヲ行フ 一、仏印カ我カ要求ニ応セサル場合 別紙ノ趣旨ニ依リ帝国政府声明ヲ行フ 別紙 仏印カ我カ要求ニ応セサル場合ノ帝国政府声明案 帝国ハ印度支那ノ共同防衛ニ帰スル仏国トノ約定ニ基キ、終始一貫印度支那ニ於ケル仏蘭西官窺及軍隊ト協力シ同方面ニ防衛ニ当リ来レルモ戦局ノ推移ト共ニ仏蘭西出先官憲ノ態度ハ漸次変更ヲ来シ米英等ノ印度支那攻撃ニ対シ共同防衛ノ実ヲ示ササルニ至レリ 我カ代表ハ之ニ対シテ累次反省ヲ促シタルモ遂ニ其ノ効
- 作成年月日昭和２０年３月１日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120230300
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1112（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議報告第十三号 昭和二十年三月一日 仏印処理ニ伴フ対「タイ」施策ノ件 帝国ノ「タイ」国ニ対スル態度ハ既定方針ニ拠リ特ニ其ノ動揺ヲ防止シ対日協力ヲ促進スル為左ノ通リ施策スルモノトス 一、現政府ヲ支援シ其ノ政治力強化ヲ図ルト共ニ此ノ際特ニ対「タイ」援助ノ強化ニ努ム 二、仏印処理発動後機宜大使ヲシテ帝国ノ仏印処理ノ真意並ニ帝国ノ「タイ」国ニ対スル極度ハ従前ト何等変化ナク其ノ自主独立ノ支援ニアル旨ヲ説明セシム 三、其ノ際併セナ大使ヲシナ所要ニ応シ (イ)日本軍ノ行動ニ伴ヒ「タイ」領内ニ遁走スルコトアルヘキ仏印軍隊等ノ武装解除＠ (ロ)仏国外交官 仏国人ノ処理等ニ付帝国ト同調方要請セシム 四、仏印処理ニ伴ヒ印度支那「タイ」国間ノ物資交流並ニ交通連絡ノ促進ヲ図ル
- 作成年月日昭和２０年３月１日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120230400
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1112（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議決定第十八号 昭和二十年三月一日 仏印処理ニ伴フ＠州＠祖借地処理ニ関スル件 仏印カ我カ要求ニ応セサル場合＠州＠租借地ニ付テハ印度支那政務処理要領ニ依リ措置スルモ国民政府ニシテ自主的ニ右行政ヲ接収スル場合ニハ帝国ハ之ニ同意スルモノトス
- 作成年月日昭和２０年３月１日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120234100
閲覧[規模]5
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1113（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議決定第十六号 昭和二十年二月一日 情勢ノ変化ニ応スル仏印処理ニ関スル件 第一、方針 一、帝国ハ戦局ノ推移並ニ仏印ノ動向ニ鑑ミ自存自衛上ノ絶対必要ニ基キ仏印ニ対シ＠宜自主的ニ武力処理ヲ行フ 武力処理発動ノ時期ハ別ニ之ヲ定ム 二、武力処理発動ノ時期ニ至ル迄ハ厳ニ我カ企図ノ秘＠ヲ図ル 第二、要領 一、武力ヲ発動スルニ先立チ至短時間内ニ外交措置ヲ完了スル如ク 先ツ大使ヲシテ仏印総督ニ対シ左記趣旨ヲ期限付ニテ要求セシム 記 全般情勢特ニ米軍ノ印度支那領域ニ対スル武力行使ノ事実並ニ其ノ趨勢ニ鑑ミ帝国ハ印度支那ノ防衛ヲ全ウスル為日仏印共同防衛ノ根本精神ニ基キ仏印＠督カ米英ノ印度支那ニ対スル武力行使ニ対シ帝国ト協力
- 作成年月日昭和２０年２月１日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120234400
閲覧[規模]1
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1113（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議決定第十七号 昭和二十年二月二十六日 対仏印武力処理発動ニ関スル件 一、最高戦争指導会議決定第一六号情勢ノ変化ニ応ルス仏印処理ニ関スル件ニ＠ル武力ハ＠月旬以降機宜之ヲ発動スルモノトス 二、同決定第一六号第二要領一ノ(ハ)ノ〇時間ハ二時間トス 三、仏印カ帝国ノ要求ニ応シタリヤ否ヤハ＠地陸軍最高措置官ニ於テ大使ト連絡ノ上之ヲ決定ス
- 作成年月日昭和２０年２月２６日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省
No.
[レファレンスコード]C12120234500
閲覧[規模]6
- [所蔵館における請求番号]中央-戦争指導重要国策文書-1113（所蔵館：防衛省防衛研究所）
- [言語]日本語
- [内容]最高戦争指導会議報告第十一号 昭和二十年二月二十六日 印度支那政務処理要領 仏印処理ニ伴フ政務処理ハ本要領ノ定ムル所ニ拠ル 一、仏印カ全面的ニ我カ要求ヲ受諾シタル場合 (イ)日仏印関係ハ引続キ協同防衛ノ関係ニ在ルモノトス 総督以下仏印側ノ統治機構ハ依然之ヲ存続セシメ以テ積極的ニ我ニ協力セシムルニ努ム (ロ)再編成ニ当リ不要トナリタル仏印軍ハ及武装警察隊員ハ一般ハト同様ニ取扱ヒ俘虜トシテ取扱フコトナシ但シ我ニ抵抗セルモノハ 仏印当局ヲシテ処断セシメ又ハ我方ニ於テ俘虜トシテ抑留ス (ハ)一般仏国人財産等ノ取扱ヒハ概ネ現状通リトス (ニ)安南国等ノ独立運動ニ対シテハ帝国ハ之ヲ妨害セサルモノトス (ホ)通貨ハ在来通貨ヲ使用スルモノトス
- 作成年月日昭和２０年２月２６日
- 作成者最高戦争指導会議
- 組織歴陸軍省